鬼 滅 の 刃 bl 漫画 炭 治郎 受け。 #腐滅の刃 #猗窩炭 炭治郎受け

#腐滅の刃 #炭治郎愛され 日柱様は鬼人でした

鬼 滅 の 刃 bl 漫画 炭 治郎 受け

「ありがとう、よく頑張ったね」 風に黒と赤が混ざった髪を 揺らめかせ現れたその人は 穏やかに笑いながら 既に刃を持つことも叶わない 自分を褒めてくれた。 格子柄の羽織がひらりと揺れた。 紅い瞳は少し悲しげな、 綺麗な人。 「大丈夫、あとは任せてくれ。 」 背負っていた箱がキイッと 音を立ててた。 俺の前に立つその人の向こう側に 少女が立つのが見えた。 嗚呼、聞いたことがある。 当代の柱には 鬼となった妹を連れた 鬼を斬る時泣くという 大変な変わり者がいると。 突如現れた鬼を連れた隊士に 戸惑う鬼に彼は向き直る。 鬼は彼のなにかを見て けたたましくなにかを叫んだ。 耳を破りそうなそれを聞いても 彼はただ、刃を抜くだけだ。 「俺は竈門炭治郎、 今からお前を斬るものだ。 」 そこから先は見ていない、 失血が過ぎて気を失った俺が 目を覚ました時にはどこぞの屋敷のベッドの上で。 その隣には 「よかった、起きたんだな。 」 やはり穏やかに笑う変わり者の 柱がそこにいた。 [newpage] 竈門炭治郎。 齢20にして鬼殺隊の中核・柱の 一柱として数える実力者。 獣柱 常に猪頭を被っている と 雷柱 とにかく声がでかい とは 同期であり幾多の戦闘を共にした 戦友で親友らしい、と たまたま同じ部屋で治療を受けていた村田、という隊士から話を聞いた。 なんでも彼らが柱になる前共に任務にあたったことがあるとかなんとか。 「竈門くんは今でも俺に挨拶してくれるんだけど伊之助くん俺のこと「ヘタレ!! 」って呼ぶんだ…悲しい」 村田さんはそう肩を落としていた。 確かにヘタレな雰囲気はあるが 死亡率の高い鬼殺隊で5年以上生き残っている当たり凄い実力者なのか運が凄まじく強いのか…多分後者なのではと推測した。 「嗚呼、箱の中の女の子? 妹さんらしいよ。 鬼だけど人は食べないし 彼女の血鬼術が鬼に有効だから 特例として隊士として認められてるんだ。 」 人を食べない鬼? 鬼は人を食らう。 喰らわねば生きられない。 話が破綻しているのではないか? 眉をひそめ険しい顔をした俺に 村田さんは手を振って答えた。 「俺も詳しくは知らないよ。 なんせ万年下から 数えた方が早い 平隊士なんだ。 今までも運で生き残ってるだけ。 聞きたければ本人に聞いた方が 早い… いや待て だめだやっぱり聞くな… あの人が絶対許さない。 」 突然ブルブル震えはじめた 村田さんに大丈夫かと 声をかけたら 「大丈夫…じゃない… 少し思い出した…」と 恨みがましい目で睨まれた。 自分が何をしたというのか、 ただ命の恩人について 知りたいだけなのに。 「だーかーらー!! 竈門くんについて 知りたいなら もう竈門くんの旦那通して 本人に聞けよ!! いっとくけど むちゃくちゃ怖いからな!? 俺なんて驚かせようとして 抱きついたら すんごい怒られたんだからな!? 死ぬかと思ったんだぞ!! 」 それは村田さんが悪いような… いや待て今旦那と言ったか? 嫁ではなく?旦那… たしかあの人、男だったはずだが… これ以上村田さんに聞いても教えてくれそうにない。 その竈門さんの旦那という人物の 名だけ聞いておこう。 聞けば先の任務で炭治郎に 命を救われた隊士が 礼を言いに来たらしい。 「随分、炭治郎くんのことを 慕っているみたいでしたよ」 二、三言葉を交わしただけで わかる程度には。 襖越しの彼女は いつもと変わらぬ美しい笑を たたえたまま語るその言葉に 宇髄は小さくため息を吐いた。 「天性の人たらしだからなぁ… こいつ…」 素直で優しく、努力家 強い心を持つ炭治郎は 多くの人間から好かれてしまうし 中には「炭治郎に好かれている」と 勘違いする輩も多い。 嫁が魅力的すぎるのも大問題だ。 「…一応釘は刺しておくか。 雛鶴、通していいぞ 俺が対応する」 「あんまり怖がらせたら いけませんよ? この前も 泣かしてたじゃないですか」 膝で眠る稚い嫁を起こさぬよう 立ち上がり自身が来ていた羽織を かけ頭をひとなでする宇髄を置き 口ではさとしながら来客を 可哀想とは欠片とも思っていない 雛鶴は哀れな来客の元へと一足先に 赴くのだった。 《宇髄さん編》 竈門さんが暮らしているという 屋敷を訪ねると 目が覚めるような美女が出迎えてくれて用件を伝えると一度下がり そしてすぐに 「天元様が上がっていいと」と あっさり客間に通された。 客間に行くまでに他にふたりの これまた目が覚めるような美人と すれ違い一体どうなってるんだと 混乱している自分を察してくれたのか出迎えてくれた美女 雛鶴さんというらしい は 「私たち、 みんな天元様の嫁ですから。 炭治郎くんも含めて。 」 と笑いながらとんでもないことを 教えてくれた。 嫁?全員?竈門さんも? なんなんだ音柱ってなんなんだ あまりの事態に ますます混乱する中、 着いた客間。 襖を開けた先にいたのは これまた目が覚めるような 美しい美丈夫…音柱だった。 なんだこの屋敷 美形しかいないのか。 「なんだ呆けて。 突っ立てないで座れ座れ」 とりあえず勧められるがまま 腰を下ろし、 竈門さんに命を救われた、 礼がいいたいということを なんとか伝えると 頬を掻いて一瞬瞑目した音柱は 「…ぁー、今寝てんだよあいつ。 しばらく起きねーから後でそっちに行かせる。 」 わざわざ来てくれたのに悪いな。 頭を下げてそう話す音柱に 驚愕し彼の提案を ありがたく受け入れた。 その後茶でも飲んでいけと 菓子とお茶まで頂いて 竈門さんの話も色々教えてくれた。 こんないい人の何処が怖いのか、 村田さんよっぽど嫌われてたのかなと考えていたときだった。 ……ぁ… 「……?」 今、声が聞こえたような… 奥の座敷から聞こえたような気がしてそちらを見た自分に音柱は何かを察した様子ですくりと立ち上がった 「ああ、炭治郎が起きたか。 様子見てくるわ。 」 そう笑いかけ奥の座敷へと 消えていった音柱。 その時気づいてしまった。 首に出来た真新しい引っ掻き傷 一瞬開いた座敷の襖。 そこから漏れ聞こえた 「てんげんさん」と あの穏やかな声色と違う 甘やかな響きを含んだ声。 昼間から寝ていたというのは もしやー そう考えた瞬間、 襖が閉じるその瞬間、 音柱の紅い目がこちらを見た。 その瞬間、村田さんが いっていた事を理解した。 冷たい目だった。 先までの朗らかな印象とは まるで違う、冷たい、 氷のようなそれは 我を忘れて駆け出し 礼も言わぬまま屋敷を飛び出す 程で。 穏やかに笑うあの人に抱いた想いを 見透かされたのだ。 わざと見せつけたのだと あの首輪めいた首筋の傷が 羨ましいと思う自分に そこで漸く気がついたのだ。 いま、ご飯出来上がりますから!! 」 割烹着を着て慣れた手つきで 煮物の具合を見ていた炭治郎の 柔らかな笑みにその様子を 見つめていた不死川も自然と 笑顔になる。 「おゥ…急いで火傷すんなよ」 互いに多忙な日々を送る中、 こうして共に過ごせることが 何より幸せだ。 明日は任務もないし久方ぶりに 二人揃ってゆっくり過ごせる。 とりあえず飯終わったら まず一緒に風呂だな。 怪我してねェか確認しねェと… 今宵の蜜月の時に想いを馳せていた 不死川の耳に「すいませーん」と 知らない声が聞こえた。 炭治郎の耳にも届いたそれを 無視するわけにもいかない。 不死川は足音荒く玄関へと向かった。 当然いつも怖いと評判の顔は怖さが三割増しな状態で。 不死川さん編 「なんだてめぇは… 知らねぇ面だなァ…」 屋敷に来て3秒、 玄関の扉が開けられた瞬間 村田さんの言葉が すぐに理解出来た。 そして激しく後悔した。 扉を開けて出て来たその人は 顔面と言わず胸元も傷だらけ 横に長い瞳孔が開に開いているし なんか血走ってる。 とにかくやばい、絶対やばい人だ 村田さんの話が真実なら この人があの竈門さんの旦那? 嘘だろおい、絶対嘘だろ。 なにがどうしてそうなるのか 教えて頂きたい。 とりあえず 竈門さんに命を救われた、 礼がいいたいということを なんとか恐る恐る伝えると 元から怖い顔を更に険しくさせた 風柱と思われるその人は 大きく舌打ちをひとつして 「…ちょっと待ってろォ…」 そういって足音荒々しく 奥に消えていった。 何事か話す声が聞こえたと思うと すぐにまた玄関の扉が開かれた 「…あ!! この前の!! 回復したんだ…良かった。 」 現れたのは会いたかった命の恩人。 この前見た穏やかでありながら 頼りがいのある笑とは違う へにゃりと少し緩んだ和やかな笑に 先まで竦んでいた心が一気に 暖かくなった。 料理でもしてたのか隊服の上から 割烹着を着ているのも家庭的だ。 端的に言えば、 すごく可愛い。 なんだか お母さんと呼びたくなる 安心感と母性を感じる こんな可愛い人が あんな強面な人の奥方 こう呼ぶのに抵抗もなくなった なんて信じられない。 「…ァー、 今炭治郎が 丁度飯作ってたところだから… よかったら食ってくかァ? どうせなんも食ってねェんだろ。 病み上がりなんだから無理すんな」 前言撤回。 むちゃくちゃいい人だこの人。 顔も怖いし声もドス効いてるけど むちゃくちゃいい人だ。 さっきまでと別人だぞこれ。 竈門さんの後ろで頭を掻きながら 声をかけてくれた風柱の 変わりぶりに目を剥いた自分に クスリと笑って竈門さんは 内緒話をするように小さな声で 「実弥さん、誤解されやすいけど ほんとうは優しい人なんだ」 とあまりに嬉しそうに話すから この人、 風柱さんのこと ほんとうに好きなんだなぁ… としみじみ実感した。 結局お礼をいいに来たのに ご馳走になってしまい 少し申し訳ない気持ちになったが 二人きりになった瞬間、 風柱さんに 「…うちのに色目使ってみろォ… ぶちのめして根性叩き直してやる」 と玄関先でのあのドスの効いた声で 脅されたので多分優しいのは竈門さん限定なんだろうなァァァ…と察すると同時にこの人も竈門さんが大好きなんだと感じることが出来た。 きっとこれ以上ないくらい 素晴らしい出会いをしたんだな。 そう思い ふたりの馴れ初めを聞いたら 「最悪だったなァ。 いきなり頭突き ぶちかまされてよォ。 」 頭突き?竈門さんが? 「実弥さんが禰豆子を刺したり 酷いことしたからだろ!? まだ斬った回数分 頭突きしてないですからね!! 」 禰豆子って…竈門さんの妹さん!? あんた何してんですか風柱!! って、斬った回数頭突きすんの!? 「そうだったかァ…? まぁ第一印象は ほんと最悪だったな。 クソ生意気で 口ばっか達者で 中身がついていってない クソガキ。 」 いやいや竈門さんがそんな… というかあんたどんだけ自分の奥さん悪く言うんだよ! さっき俺に手出すなって 脅しかけてた癖に!! 「俺の方も、 禰豆子を虐めた時点で もう最悪も最悪でしたね 実弥さんの印象」 ああああああああ!! 竈門さんまで!! そんな会話してんのに 隣に座って胸に身を預けてんの 絶対おかしいだろ!! 《そんだけ最悪最悪言うのに なんで一緒になってんだよ!! 》 あまりの予想外の答えに 思わず叫んでしまった自分に ふたりは目を丸くして お互いの顔を見あわせて 「「色々、あったんだよ、色々」」 と二人揃って茶を啜った。 いやいや、 ちょっと待って頂きたい。 せめて用件くらいは聞いてほしい。 同じ隊服着てるんだから 敵意ないのくらい分かるだろ!? 扉越しにそう叫べば 僅かに扉が開き左右の色が違う 不思議な色合いの目で じとりとこちらを睨む。 蛇に睨まれた気持ちになり 胸がぎゅっと締め付けられる この人が蛇柱…なるほど蛇っぽい 「…どうせ炭治郎絡みだろう。 変質者の類なら間に合ってる 帰れ帰れ」 だからまず用件を聞いてから …って変質者じゃないし!! ただ竈門さんに命を救われた 礼がいいたいだけなんです!! と普段ならまず出さない大声で 叫べば 「…うるさい近所迷惑だ みろ蛇が怯えている可哀想に 俺の耳も痛い破れそうだ」 肩に巻いていた蛇の頭を撫で わざとらしくため息を吐く蛇柱に もはや自分の話を聞こうなんて 気はサラサラない。 もうこれは諦めて帰った方が いいのでは…そう思った時だった。 「…小芭内さん?お客さんですか?」 屋敷の中から穏やかで安らぎすら 覚える声が聞こえた。 竈門さんだ。 「…炭治郎、 これはお前の知り合いか?」 扉の間隔を自分が見える程度に 少し開ける蛇柱の顔は先のわざとらしく悲壮感など皆無で平然としていた。 やっぱり演技じゃねぇか!! 柱からひょこっと顔を覗かせた 竈門さんは少し驚いたような 顔をして 「あ!! この前の…ちょ、ちょっと 待って…いま、服…ぁゎゎ…」と 何やら慌ててまた消えてしまった。 また蛇柱さんと二人残され 大変空気が重い。 なんとなく分かる。 多分服がどうこう言っていたし 竈門さんなんかちょっと色っぽかったしこの蛇柱さんの尋常じゃない邪険の仕方…夫婦の営みの邪魔をしてしまったに違いない。 互いに忙しい柱という役職の中でのつかの間の逢瀬の邪魔をしたのは それは大変申し訳なく思う。 でも竈門さん…艶やかだったな… 数瞬前に垣間見た髪が少し乱れ 頬を赤らめた竈門さんを思い出していると 「おい」 凄まじい怒気を孕んだ声が 耳朶を打った。 見れば自分より背が低いはずの 蛇柱さんからもうどす黒い殺気が 迸り左右色味が違う奇妙な目玉が こちらを睨めつけていた。 「帰れ、今すぐ帰れ」 俺の蛇がお前を噛まないうちに 後はもう分かるだろう。 竈門さんに礼を言わないまま 蝶屋敷に逃げ帰り、 その先で蟲柱・胡蝶さんから 言われた言葉を聞いて 納得した。 《蛇は執念深い生き物ですから。 》 と。 … 「…あれ、あの子は…」 着物を直し漸く現れた炭治郎、 そこには先の尋ね人はおらず ただ蛇と戯れる伊黒が いるだけだ。 「怪我の具合が芳しくないと。 また改めて礼を 言いにくるそうだ。 」 「そうなんですか…大丈夫かなァ…」 伊黒の虚偽に気付かぬまま 消えた尋ね人の心配をする炭治郎 そのあどけなさを残した横顔を じっと見つめたあと、 伊黒は温かな妻の手を取った。 「炭治郎は人の心配ばかりだな。 久方ぶりに会う俺の心配は しないくせに」 「…し、心配してますよ…」 袖口からするりと侵入した まるで蛇のようにしなやかで 冷たい腕の感触に震える炭治郎を 他所に軒先に座っていた伊黒は 立ち上がる。 出会ったころは伊黒のほうが 高かった背はいつの間にか逆転… とまでは行かないが同じ目線に なっていた。 壁に優しく押し付けせっかく 整えたばかりの着物を緩めていく 手に戸惑いながらも 「…ここで…するんですか…?」 小さく抗議の声をあげるだけで 抵抗どころか 身体の力を抜いた炭治郎。 そのまんざらでもない様子に 口元の布を緩め艶やかに 笑いながら 「誰も来やしない。 ここはお前と俺の《巣》だ」 そう囁く伊黒を映す赫い瞳は 涙で滲み揺れ身体を這う手に 小さくか細い泣き声をあげる様は 正しくこれから喰われる 草食獣のようで もう幾度となく繰り返された 愛情を持って行われる捕食行為に 先の来客など二人の頭からは 霞のように消えてしまった。 諦めた方がいいでしょう.

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『鬼滅の刃』第204話のネタバレ&最新話。皆と会合、そして現代へ

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・作品における定番でもある「妖怪」のことを、ちょっとだけアカデミックに解説する「妖怪よもやま話」。 雑誌「ディア」で連載していた本が「・妖怪よもやま話」としてで復活。 今回は『』なら絶対に楽しめそうな奈良の巨岩と天狗にまつわる話を、在住の妖怪文化研究家・木下昌美が語る。 あっという間に1年が終わってしまいました。 早いものですね。 は、をきっかけに『』の人気が爆発した年でした。 雑誌「」で連載されている原作では毎週、厳しい展開が続いていて、が止まりません。 はどうか、登場人物たちに幸せが待っていてほしいと切に願っています。 さて本作の物語の初期段階において、・竃門炭治郎(かじろう)が師匠・鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)に命じられて岩を斬る修行をしていたことを覚えているでしょうか。 突如として現れた錆兎に叱咤激励されながら、最終的には岩を真っぷたつに斬ることに成功します。 とても硬く大きな岩を斬ることができた炭治郎は、自信をもって最終選抜へと臨むことができました。 実はこの岩のであるかもしれない石が、の柳生()というところに実在するのです。 「一刀石(いっとうせき)」と呼ばれ、天石立神社(あまのいわたてじんじゃ)内にドンと鎮座しています。 私も実際に目にしたことがありますが、とにかくデカい。 縦幅は㎝ある私の背丈以上あり、横は7mほどはあろうかと思われます。 この巨石には、次のような話が伝わっているのです。 からにかけて活躍した柳生宗厳(むねよし)という武将が、柳生で修行を重ねていました。 天狗と試合をして、あるとき刀で天狗を斬り捨てた……かと思いきや、そこに横たわっていたのは大きな石だったのです。 、炭治郎に岩を斬る修行を命じた鱗滝は、いつも天狗面をつけています。 そして山中で巨石を斬るといで、「一刀石」のものと類似していることが。 真相については、作者の(げこよはる)さんのみぞ知るところでしょう。 いつかおうかがいする機会にたらうれしいな……と思いますが、なんとも想像がふくらむ話ではないでしょうか。 の「一刀石」は少し辺鄙(へんぴ)な場所にありますが、どなたでも拝観可能なので、機会があれば足を運んでみてください。 も引き続き「鬼滅」が炸裂することでしょう。 私もみなさんと一緒に楽しんでいけたらばと思います!.

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#宇炭 #小芭炭 竈門さんには怖い旦那がいる《炭治郎総受け》

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大正時代の日本を舞台に、少年剣士・竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、鬼にされた妹を人間に戻すために奮闘する剣劇マンガ。 絵柄はやや独特で、線が粗いためとっつきにくさを感じる方も多いと思いますが、それだけで読むのをためらってしまうのはあまりにもったいない! 「こんな作家を発掘できるとは、さすがはジャンプ!」と思わされる傑作です。 <1.感情表現がスゴイ> 主人公の炭治郎は、残虐な鬼にも同情を禁じ得ない仏のような慈悲の心を持つ少年ですが、それは軟弱さの裏返しではなく、妹の危機に怒りを爆発させる激しさも併せ持っています。 真逆ともとれる感情が違和感なく同居しているのが炭治郎であり、その真っすぐすぎる正義感に心を打たれます。 主人公に限らず感情表現の豊かなキャラクターが多く、「今は明治何年だ」と訊いた鬼が「今は大正時代だ」と教えられた途端に激怒するなど(怒った理由は読んでのお楽しみ!)、あっそこで怒るのか、という意外性が人物の性格を引き立たせ、読者は物語に引き込まれます。 <2.語彙がスゴイ> 少年漫画でありつつも、読者の理解を妨げない範囲で、適度に難解な単語や台詞が散りばめられます。 「ご自愛専一にて精励くださいますよう お願い申し上げます 匆々(そうそう)」 「今この刹那の愉悦に勝るもの無し!!」 読者に時代(世界観)を感じさせる言葉のセンス。 ネーミングも秀逸で、敵の名前ひとつとっても、「猗窩座(あかざ)」のような見慣れない漢字で構成される名前が多く、鬼の禍々しさを増幅します。 擬音もどこか独特で、何とも言えない味わい。 読み進めると、だんだんクセになってきます。 「ミチイ」(スズメが人の手をくちばしでつねる音) 「でるん」(鼻水が出て伸びる音) 「もしゃり」(おにぎりを食べる音) <3.ギャップがスゴイ> 部位欠損が割と当たり前に描かれます。 深手を負ってもすぐに再生できる鬼はもちろんですが、人間も欠損レベルの重傷を負うことが少なくないため、闘いのシーンは予定調和から外れた緊張感のある描写となります。 一方でギャグシーンも多く、ほのぼのとした朗らかな描写と、血みどろの残虐な戦闘の描写が交互に展開され、心地よいギャップとともにテンポよく物語が進みます。 <4.構図がスゴイ> ここぞという見せ場での、大ゴマの構図が抜群に上手い。 扉絵や大技のシーンなどは、高いデザイン性を感じさせる出色の出来。 冒頭で触れたように、やや線の粗い絵に抵抗感を覚える方もいるかと思いますが、緻密さとは別のベクトルで非常に絵の上手な作家さんと言えるのではないでしょうか。 個性的な新世代の少年マンガをお求めの方に、ぜひともオススメしたい作品です。

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