かき氷 枕草子。 【『日本書紀』の初めてアルアル1】「夏の氷」の意外な歴史|歴史チャンネル

台湾に残る日本の痕跡「かき氷」(2)

かき氷 枕草子

もくじ• 『王さまのアイスクリーム』のバニラ・アイス・クリーム そこで 王さまは、さむい ときには あたたかいクリームを、あつい ときには つめたい クリームを、まいにち、三じの おやつに めしあがることに なっていました。 アイスクリームの作り方を、読んでるうちに覚えてしまう絵本です。 きむずかしい王さまのおやつは、一週間まいにち違うシロップをかけたクリーム。 暑い夏の日には冷たくしてお出ししなければいけないのに、井戸水ではなかなかクリームが冷えません。 そこに山から氷を売りに来た少年がとおりかかります。 コックとその娘たちが協力して、クリームをミルクの缶に入れて、氷でうんと冷たくすると、王さまは大喜び。 しかしある日、大いそぎで冷やしたクリームから、偶然にアイスクリームができるのです。 はじめて食べる、凍るほど冷たくて、甘くて、バニラの香りがするアイスクリームを考えるとうっとりします。 『枕草子』の削りごおり あてなるもの 薄色に白がさねの汗衫。 かりのこ。 削り氷にあまづら入れて、新しき金鋺に入れたる。 水晶の数珠。 藤の花。 梅(の)花に雪の降りかゝりたる。 いみじううつくしきちごの、いちごなど食ひたる。 かき氷といえばこれ。 枕草子のあてなるもの(上品なもの)の段にある、削り氷(かき氷)。 冷たいものが貴重なのは昔の日本も同じ。 平安時代、夏の氷室の氷は特権階級だけの贅沢品でした。 あてなるものの段には水晶・藤・梅に雪…と、文句なしに清らかな取り合わせの中にかき氷が並んでいます。 金鋺(かなまり)は金属製のおわんのことで、講談社学術文庫の解説には「氷との配色から見ても銀製であろう」と書かれています。 氷室の氷を細かく削り、甘葛のシロップをかけ、新しい金属製のお椀に盛った削り氷の様はなんとも涼しげできらきらと美しい様子に思えます。 『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』のコルドン・ブルーのアイスクリーム とくにアイスクリームに至っては、絶対につくることはないと言い切れる。 一番高級なおいしいアイスクリームの作り方は、実際すごい労力のいる仕事なのだ。 シャンソン歌手石井好子さんが書いた、お料理エッセイの元祖というべき本です。 昭和38年(1963年)発行ですが、気取りのない文章で全然古くさくありません。 アイスクリームのエピソードはパリの有名お料理学校コルドン・ブルーに三週間通った体験談の中にあります。 氷と塩を入れた中にアイスクリームの筒を入れ、手回し式の機械をガラガラと回して冷やしつづける昔ながらの工程は一苦労。 それでいて、できたアイスクリームは「シャンデリアの輝く広間の正式ディナーにふさわしい」。 いかにも高級品といった風格の手間暇かかったアイスクリーム、一度食べてみたい。

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7月25日は「かき氷」の日だってご存じですか?

かき氷 枕草子

日本の夏の風物詩といえば「かき氷」。 古くは「枕草子」にも登場するかき氷は、日本古来の文化であり和氷菓子です。 日本の暑い夏には、やっぱりかき氷が一番! さて「おいしいかき氷屋さん 西日本」でワード検索すると愛媛県(今治)のお店が必ずヒットするほど「えひめのかき氷」は人気があるのをご存じでしょうか? 今回は筆者の地元・今治の人気店に加えて、えひめで話題の「並んででも食べたいかき氷」たちをご紹介!! 新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除されましたが、2020年6月18日(予定)までは一部都道県との間の移動の自粛が求められています。 各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。 (LINEトラベルjp)• 写真:中井 靖 雑誌や新聞にたびたび取り上げられる「登泉(とうせん)堂」。 西日本エリアでも有名なかき氷処です。 土日はもちろん平日でも長い行列ができるお店ですが、行列用に日傘の貸し出しがあるのが女性に優しいサービスです。 行列で待っている間にメニューの配布があり、列のあちらこちらから「今日はこれ食べる!」などの声が漏れ聞こえますが、やはりお店で一番の人気は写真左側の「いちごミルク」。 つぶつぶプリプリ苺の味と香りが自慢で、その上から吟味された濃厚ミルクがたっぷり掛かっています。 最近流行のフワフワ食感はありませんが、苺の味が薄まることなく最後まで続くことが人気の秘密。 ただし、いちごミルクは毎年お盆までには完売する人気メニューなので注意が必要です。 最近は写真右側の「いよかんミルク」も人気メニュー。 いよかん独特の酸味と苦味が暑い夏に心地よく口の中に入り込んできます。 登泉堂ではこの他に約20種類のかき氷メニューがありますが、和菓子店ならではのわらびもちや冷やしぜんざいもありますので一緒に注文してみてください。 玉屋サントノーレ(今治):洋菓子職人が作ったかき氷 写真:中井 靖 雑誌BRUTUSで「世界で一番おいしい、かき氷発見。 」という見出しで書かれたお店が今治にある洋菓子店・玉屋(たまや)サントノーレです。 実は今治にはおいしいかき氷を食べることができる有名店が2軒もあったのです! 登泉堂のかき氷は5月〜10月ごろまでの期間限定ですが、玉屋サントノーレはシーズンを通して食べること(一部商品を除く)ができます。 お店の一番人気は写真左側の「ミルクセーキ」。 原料となる卵とミルクは地元産の厳選されたものを使用、口に運べばキメの細かい氷が淡雪のようにスーッと溶けていくのがわかります。 昔なつかしい味と優しい味がリピーターの舌を虜にする絶品です。 写真右側がお店の一押し「エリーの苺ミルク」。 生いちごのソースがそのままどっぷり掛かっていて、味はミルクの甘味よりもいちごの酸味と香りが表に出ており、登泉堂の「和」とは違う「洋」の香りが楽しめる逸品です。 玉屋サントノーレは創業60年以来、かき氷をカップに入れてお客様に提供。 店主いわく「当時、カップとスプーンで食べる事がハイカラだった」という理由からとか。 写真:中井 靖 今治の二大人気店を制覇した愛媛人が次に求めるかき氷が西条市丹原にある「ゆきもと農園」です。 ゆきもと農園のかき氷は、登泉堂や玉屋サントノーレの職人が作る繊細な味に対して、農園直営のワイルドな食感と味を追求したかき氷となっています。 元々苺やぶどうなどの生産農家だった農園の傍らにオープンカフェを開設したのが4年前。 今では噂が噂を呼び、休日になると遠く県外からもワイルドな味を求めて列が出来るほどです。 店内にクーラーはありませんが、太陽をさえぎるかのように頭上にはぶどうの木が生い茂り、木漏れ日の中で食べるところがまずワイルド!次に地元西条(名水百選にも選ばれている)のおいしい水を利用した氷を使っているところもワイルド!そして最後に味はと言うと、店主は「ここでしか食べられない味」にこだわり、くだもの本来の持つ酸味とさわやかさを追求した仕上がりになっています。 写真はいちごのかき氷にプラス練乳。 そしてなんと!かき氷の中に濃厚ソフトクリームが丸ごと入っています(800円)。 かき氷のフワフワ感と濃厚ソフトの絶妙バランス、農園で獲れたワイルドな食感のいちごも加わり、かき氷の域を超えたかき氷と言えます。 写真:中井 靖 松山・三津浜地区にあるCafe「田中戸(たなかど)」。 この地区は先の世界大戦で奇跡的に空襲を免れた地域で、昔ながらの懐かしい雰囲気を今に伝えています。 そんな歴史ある三津浜の商店街にひっそりと佇むのが「田中戸」。 漆喰の壁にアンティークの家具が並ぶオシャレなお店に看板は見当たりません。 「え?ここで合ってますか?」みたいな…。 店主は三津浜から海を隔てた反対側にある、"怒和島(ぬわじま)"出身。 故郷の素晴らしさを広く伝える為、島に一番近い三津浜に店を構えたのが5年前。 お店の名前の由来を聞いても「なんとなく」とぶっきらぼうな返事です。 ただそのぶっきらぼうさとは対照的にかき氷の味は繊細でエクセレント! 写真左側にある「甘夏」は怒和島産の新甘夏を使用。 仕上げにミントを加えた爽やかな味の仕上りです。 写真右奥にある「苺」は愛媛産「あまおとめ」を使用、かくし味にワインを加えて、サッと火を通しているのだとか。 お店はオープンカフェで店主が昔懐かしい「手動かき氷機」を人力で回す姿がどこか懐かしくもあり、メニューのかき氷も昔ながらの氷の粒の大きさであることに心地よいひとときを過ごすことができるお店です。 写真:中井 靖 愛媛県今治市関前(せきぜん)諸島。 まるせきカフェは関前諸島の中でも一番大きい岡村島に位置していますが、実は愛媛県よりも広島県との繋がりが色濃く、岡村島は広島県側(呉市)から延びる安芸灘とびしま海道の橋で繋がっている島なのです。 その島に今治市が取り組む地域おこし協力隊が派遣されたのは2012年4月のこと。 地域おこし(活性化)を目的にカフェがオープンし、今では地域に欠かせない情報発信・コミュニティの拠点として活動中です。 建物は古民家を地域おこし隊員が自力で改装。 外観は青と白のストライプですが意外と古い町並みに溶け込んでいます。 店内は古い調度などが活かされ、懐かしい昭和の香りを思い出させてくれる落ち着いた空間となっています。 そのまるせきカフェで人気のメニューが写真の「かき氷」です。 島で採れた赤シソたっぷりの自家製シロップと流行のフワフワかき氷の食感が抜群!その他、オリジナルシロップとして自家焙煎珈琲・島レモン・島かんきつ、子ども向けに苺やメロンを用意。 それぞれが島の香りを堪能できる味になっています。 2012年4月に発表された映画「ももへの手紙」に出てくるシーンそのままの豊かな自然とやさしい人々が生きる瀬戸内の小さな島のおしゃれなカフェは今後も注目です! 愛媛のかき氷はこれからがシーズンです! 今回のかき氷特集は愛媛東予地方を中心にまとめましたので、カキゴーラーの方も集中的に訪問しやすい位置にあります。 愛媛はくだもの類の生産がさかんな土地です。 その土地柄を生かした風味豊かなかき氷を楽しんでみてください。 愛媛産のかき氷には愛があります!これらのかき氷は、これから本番を迎える夏の暑さを和らいでくれるツールになることでしょう。

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アイスクリームとかき氷のお話

かき氷 枕草子

・梅を取り出し、シロップを15分ほど煮立たせないようにして加熱殺菌し、保存する。 ・出来上がった梅シロップ300mlに水150mlを加える。 水はお好みで調整してください。 ・寒天が完全に溶けたらグラニュー糖を加え、再度沸騰させる。 ・砂糖が溶けたら、さらしでこして絞り、不純物を取り除く 寒天液。 ・練乳を加え、再度沸騰させ、練乳が混ざれば、流し缶に約1㎝厚さで流し込み、 常温で固めてから冷蔵庫で冷やす。 ・固まれば、ストローで抜く。 ・葛粉を水100mlで溶き、茶こしでこしながら加える。 ・再度火にかけ、全体が透明になれば、火を止める。 ・食用色素で赤く着色し、さらに梅酒を加えて混ぜ、流し缶に約1㎝厚さで流し込み、 常温で固めてから冷蔵庫で冷やす。 ・固まれば、梅の花の抜き型で抜く。 氷を作る 水を鍋に入れて、5分くらい沸騰させ、そのまま冷ます。 冷めたら製氷ケースに入れ、蓋をする。 製氷ケースをタオルで包み、タオルごと保冷バッグに入れる。 冷凍庫に入れ、ゆっくりと2日間かけて凍らせる。 藤の花シロップを作る 水洗いしたブルーベリー、水を鍋に入れ、煮汁が濃い紫色になるまで、約2~3分煮る。 ざるで果実をつぶしながらこす。 グラニュー糖、水あめを加え、沸騰させて煮溶かす。 そのまま冷ましておく。 練乳を加え、色むらがないようによく混ぜる。 梅の花シロップを作る 梅ジュース、水あめを鍋に入れ、沸騰させて煮溶かす。 2つに分けて、それぞれ冷ましておく。 一方に食用色素を加え、梅の花のように赤く着色する。 仕上げる(藤の花) 器に氷を削り、形を整える。 藤の花シロップを全体に均一にかけ、ストローで抜いたミルクかんとブルーベリーを表面に押し込むようにつける。 仕上げる(梅の花) できあがりの半分の高さまで氷を削り、形を整える。 赤く着色した梅の花シロップを全体に均一にかけ、さらに氷を削り、形を整える。 抜き型で抜いた梅酒かんを表面に押し込むようにつける。 梅酒かんを隠すように表面に氷を削る。 着色していない梅の花シロップを表面にかける。

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