五等分の花嫁四葉の場合。 五等分の花嫁の感想と考察(113話①)~風太郎が四葉を選ぶ決断をしたのは!?~

『五等分の花嫁』 第107話 最後の祭りが四葉の場合① 感想 : 四葉は誰に何を認めてほしいのか

五等分の花嫁四葉の場合

それぞれの日の出祭を描いてきた「最後の祭り」編、四葉が主役となった前回の話では自らの胸中に去来する思いから学園祭を成功させるために奮闘し、その結果として疲労から倒れてしまうという結果が描かれてきました。 前半で問題提起が行われ、後半でそれに対しての解決が描かれるという形式で進んできた以上四葉編も同様になるかのように思えますが、四葉が倒れてしまった結果として出た演劇部の欠員など大きなトラブルとはなっていないよう……となると内面的な成長が描かれる気がするのですが、果たしてどのような展開が待ち受けているのか今回の話を詳しく見ていきましょう。 ここから先は最新話のネタバレを含むため未読の人は注意してください。 あの時から自分の願いを果たす為に努力を続けて結果を出している風太郎に比べて現在の自分が果たせていない事を気にしているよう。 「誰の役にも立てずに迷惑をかけてばかり」で意味のない人生を過ごしてきたと自分の存在意義に対して悩んでいます。 そんな四葉が今まで誰かのためにしてきた全ては本当に無駄な事だったのでしょうか。 個人的にはそうは思えませんし、そうでない事が今回の話の中で証明されていきます。 四葉が穴を開けてしまった演劇部の公演でしたが、代役としてそれを埋めたのは陸上部の部長でした。 その衣装の寸法を合わせたのも、その他の生徒会の仕事を手伝ったのも四葉が助けてきた人物たち。 彼らがどうして立ち上がったかと言えば四葉が今までしてきたことを感謝しているから。 今まで四葉が誰かの為に頑張ってきた事があったからこそこの結果があるといっても過言ではありません。 持ちつ持たれつ、そういって風太郎もまた四葉の代わりを務めようと自らの言葉を伝えます。 過去の呪縛から解き放たれた四葉の今後はどうなる? 四葉の代わりや自分の学級長としての仕事を果たして疲れ果てて居眠りをする風太郎。 そんな彼の前に四葉は自分の姿が逆光で見えない位置で零奈として現れます。 そんな彼女の頭によぎるのは先日に竹林から言われた同じく自分は無意味で必要ない人間だと言っていた人間を知っているという話。 どうやら現在はその人はそんな縛りから解放されて頑張っているよう。 もちろん他でもない風太郎のことで間違い無いでしょう。 彼が小学生時代に修学旅行を抜け出してしまった理由がまさにそんな感じですし……。 零奈として語る四葉でしたが風太郎としては五月が演じていた彼女と差を認識していないようで「また、お前か」と返しています。 「自分で自分との価値を探していく」と過去から脱却するような台詞と共にこれが最期だと四葉は話しています。 京都の少女と風太郎の関係としては完全に収束したような印象を受けます。 間違いなくこれからも四葉から風太郎に正体が明かされるような事は無いでしょう。 そんな四葉は風太郎と口付けを交わし思い出の男の子との別れを惜しむように泣きじゃくります。 だけど終わりじゃない、ある意味で中野四葉としてはスタートラインを切ったといってもおかしく無いのでは無いでしょうか。 風太郎から体調を心配され「もう大丈夫です」と笑顔で答える彼女は現在の道を歩み続けていきます。 まとめ:最後を飾るのは五月の場合 これまで長女の一花から順を追うように描かれてきた「最後の試験」編ですが、残されたのは末っ子である五月のみとなりました。 前述したように他の姉妹の話は前半が主役の五つ子にトラブルや問題が提起される話、後半でそれに対しての解決が描かれてきました。 では五月が抱えている当面の問題や身に降りかかりそうなトラブルにはどんなものがあるのでしょうか。 目下の問題として描かれているのは彼女の進路と模試の結果でしょうか。 努力をすれば合格出来ない事もないぐらいの結果なのですが、五月の努力に対して成果は余り出ていない様子。 そんな彼女の悩みを晴らせるような出来事が待っているのか……? 五月と言えば母親との関係性も切り離せません。 考えてみれば勇也がマルオに会いに行った時の同窓会発言が未解決になっています。 二乃の場合でもチラリと触れられましたが五月がお世話になっている下田さんも含めて母親との過去話などもあるのかも知れません。 また気になるのが後半で描かれるかも知れない風太郎とのキスでしょうか。 風太郎に好意を抱いている他の五つ子たちはまだしも五月にはそうする理由が今のところ見当たりません。 果たして何らかの心境の変化があるのかどうか……巻頭カラーも含めてどのような展開が待っているのか楽しみで仕方がありません。

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五等分の花嫁 四葉の場合(感想) 中野四葉は元気ハツラツ!中野家の太陽【アニメと漫画】

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期末試験編 その2 四葉の場合 今週の期末試験編は、四葉の場合です。 教師としてのノウハウが無い風太郎の限界だそうです。 が、途中四葉がトイレと言って、皆と別行動をします。 何か感じた風太郎は四葉を探しに行きます。 ちなみに観覧車に乗っていたのがばれたのは、四葉の目立つリボンのせいでした。 そこで四葉は自分が、1人だけ勉強していた理由、転校してきた理由を話します。 が、そこで四葉だけが追試に落ちてしまいました。 四葉は今度こそみんなの足を引っ張りたくないと、少しでも勉強させてほしいと言い、風太郎も残り半周だけなら、と勉強を教えます。 昨日ほかの姉妹は、あれだけ苦労していたのですが。 三玖なら社会、五月なら理科と言った感じで得意な科目を教えれば、他の姉妹にも伝わるはずだと、五つ子だからだと風太郎は言います。 しかし涙を流して、初めて報われた気がしたと喜んでいます。 四葉も試験結果が良くなっていますね。

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『五等分の花嫁』 第107話 最後の祭りが四葉の場合① 感想 : 四葉は誰に何を認めてほしいのか

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113話 最後の祭りが郎の場合より 99話「日の出祭 初日」で姉妹全員を呼び出し、最終日に結論を出す旨を伝えたことから始まった最終決戦。 後夜祭終了のアナウンスが流れる遅い時間からでも郎なら全部回るんだろうな~時間かかるな~と思っていたら、なんと格付けチェック方式でした。 それも五つ子姉妹の方から細かく指定したとのこと・・五月が言ったように本当に姉妹の決意の表れですね。 どちらがいいのかわからない難しい決断で勇気がいったことでしょう。 二乃と病院に向かって以降、郎が病室まで赴きを見舞った描写がないので運ばれた際に付き添った可能性がありそうです。 巷で言われているように手を握っていたのかもしれませんね。 ただそれだけでは確証を得ることはできません。 得られたとしたら意識のないままが何か口走ったか、 竹林さんの協力と会話 からでしょうか。 そしてその内容からなぜ自分がその子だと明かさないのかもわかりました。 ウトウトしていたので初めは零奈?と思ったようですが、話をすればと見抜くのは郎からすれば容易なこと。 振り返る必要さえないわけです。 郎は一花の例えではにあたるオレンジジュースを買ってきていたようなので、もともと選ぶならだった、そして選ぶ決断は二日目にあったことが伺えます。 竹林さんの出番もありそうですね() 以前「~郎の決断が"誰も選ばない"だったわけ~」と題した記事に「京都の子自体の確証」や「京都の子に対する感情の確証」が得られなかったから「誰も選ばない」と言ったのだろうと書きましたが、おおむねそんな感じなのかなと今のところ解釈しています。 を選んだことに対し姉妹は!? オレンジジュースの描写があったことで一花が事前にが選ばれる可能性が高いことを姉妹に話した可能性も取り沙汰されていますが、それだと他の姉妹にも郎にも失礼になるのでそれはなかったと思います。 ただこの方法を提案したのは一花で間違いなさそうです。 【五月】 「それに上杉君が真に気にすべきはその先・・」「これからですよ 上杉君」を見る限り、自分が選ばれることはないと確信していたようです。 99話「日の出祭 初日」での「羨ましい限りです」はが選ばれると思って言ったのは間違いないですね。 場所を指定する際に「真に気にすべきはその先」とまで言われ、郎はどう反応したのかは気になるところ・・恐らく「わかっている」みたいなことを言ったように思います。 【一花】 「あの時にはもう心を決めていたんだね」とあるとおり、郎がオレンジジュースを買ってきたことで自分が選ばれることはないと覚悟を決めていたわけです。 「やるじゃん フータロー君」とも言っていますのでが選ばれると感じていたのは間違いないでしょう。 【二乃&三玖】 二乃は100話「日の出祭 二日目」の「あんたの可能性だってあるのよ」でもわかるように何かと五月を気にしていましたが、には特に警戒する様子はありませんでした。 三玖は「シスターズウォー」編での応援を受けていたのだから最近までの気持ちに気付いていなかった模様。 そもそも三玖は一花をライバルとして警戒していましたからね。 二乃も三玖も学園祭の中で気付くきっかけがあったので薄々わかっていたと思いますが、気になるのは今後のへの対応。 何も聞いていないが故に三玖がどう対応しどのような役割を担うのかは注目でしょうか・・ がすぐに素直になれるのかはいささか疑問ですが、みんながと顔を合わせたときにどんな反応をするのかは見どころだと思っています。 はなぜ保健室を離れていたのか!? 姉妹がそれぞれの場所に向かった後、は会場にいたようですね。 後夜祭終了のアナウンスがあってからを保健室のベッドに忘れていることに気付き、取りに戻ったような感じでしたが、郎は保健室に来ているのだから指定場所は間違いなく保健室・・何か業務があったのでしょうか!?郎も会場近くにいましたが特に業務があったように見えないし、そもそもは退院後で業務を任されていたはずもないのでそれはあり得ないですね。 気持ちの整理ができているわけもないでしょう。 やっぱり 郎が結論を出すこと、そしてそれを聞くことが怖くなり逃げていたのだろうと思います。 は郎の気持ちを受け入れるのか!? 姉妹に対する罪悪感や郎への負い目から好きな気持ちを封印。 おまけにこの日の昼に郎との過去と決別したばかり・・気持ちの整理ができているはずもなく、はおいそれと「わかりました」と言うわけにはいかないでしょう。 個人的には何回も書いているとおり、 間違いなく拒否し逃げようとすると思います。 ただ拒否されたからといって他の姉妹とエンドというのは五つ子であるが故に一層考えにくいわけで、姉妹や周りの人たちの協力を経てゴールに向かうのだろうと思います。 郎の気持ちをに受け入れてもらうには、に書いたような腹を割った言葉が必要。 一方、は郎の言葉を受け「自分の価値」を探し、「やりたいことを見つける」必要がありそうです。 夢の実現に向けて新たな約束を交わし、進路次第で二人はしばしの間離れ離れになる、または約束を守れるまで付き合わないといったこともあるのかもしれませんね。 回収されていない伏線もまだまだ多いなか、どのような展開で伏線を回収していくのか・・とりあえず次回はこの続きなのか?それとも郎の過去を綴る「俺とある姉妹」編でも始まるのか・・まだまだ楽しみは尽きません。

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