ギブソン j45。 Gibson(ギブソン)のアコギ徹底分析【アコースティックギター博士】

Gibson J

ギブソン j45

マーチン(マーティン)とギブソンのアコースティック・ギターの違いは何でしょう。 これだ! という生涯の1本を見つけるために、2大ブランドの歴史や特徴をまとめました。 マーチンを代表する D-28やギブソンの J-45も徹底紹介しますので、どちらを購入するか迷っている方はぜひ参考にしてください! マーチンの歴史と特徴 Martin(マーチン)はC・F・マーチンによって創業されました。 マーチンはドイツ生まれで、15歳まで父の元でギター作りを学び、その後、ウィーンの「バイオリンとギター工房」で腕を磨きました。 ギター作りを続けていましたが、1833年にアメリカへ移住します。 アコースティック・ギターのヘッドに入っている金文字ロゴの EST. 1833は移住した年を表しているんですよ! 1839年、現在も本社・工場のあるペンシルバニア州ナザレスに移り、本格的に楽器づくりに専念します。 日本はまだ江戸時代ですので、マーチン社の伝統を感じます。 そのマーチン社の礎をきずいたのは、3代目のフランク・ヘンリー・マーチンです。 シリアル・ナンバー制の導入や、楽器の直接販売を始め、マーチンギターを一躍有名にしました。 現在は7代目が最高経営責任者になっており、アメリカで同族経営のまま180年続いているのは驚きです。 まさしく、この伝統を醸し出すギターが、マーチンのギターなのです! マーチンの鉄板D-28 マーチンのアコースティック・ギター鉄板といえば… Martin D-28 定番中の定番で、ギターを弾く人みんなが憧れるアコースティック・ギターの最高傑作です。 160種類以上あるマーチンギターの中で最も人気があり、世界標準として愛されているギターです。 1931年に発表され、細かい構造やデザイン、ディテールの変更はありましたが、当時と仕様はほとんど変わっていない奇跡のアコースティックギターです。 音を決定づけているのは、木の材料とボディ構造です。 発売当時から今も変わらない材料を使用しており、重工なボディから出るサウンドはD-28独特のものです。 Dー28で使用する木 ボディ表面:スプルース ボディ側面・裏面:ローズウッド ネック:マホガニー フィンガーボード・ブリッジ:エボニー ディープでパワフルな音は、発表当時と変わらない伝統も引き継いでいます。 ギブソンの歴史と特徴 1894年にオーヴィル・ギブソンによる手作りからギブソンは始まりました。 マンドリンの製作から始まったギブソンですが、飛躍したのは1920年代にギブソン社に在籍したロイド・ロアーによるところが大きい。 ロイド・ロアーは革新的な楽器を次々に発表し、数多くのギターメーカーや制作者に多大なる影響を及ぼします。 独特のギターやマンドリンは、アメリカのスタンダード楽器としての地位を獲得し、ギブソン社をトップ企業に押し上げました。 ちなみにロイド・ロアーの当時制作したマンドリンは、市場で数千万円で取引されている幻の楽器となっています! マーチンはヨーロッパのギターをルーツに持っていますが、ギブソンはまさにアメリカが生んだ楽器です。 「ジャリーン」という音ではなく、「ゴリゴリ」という独特の音は多くの人を引きつけます。 ギブソンの名器J-45 1942年に発売されたギブソンの定番アコースティック・ギターといえば… Gibson J-45 圧倒的な人気を誇り、ギブソンで最も成功したモデルです。 丸みを帯びたディテールとキレイなサンバーストの色合いは、ザ・アメリカ!という感じです。 J-45は普遍的な魅力を持っています。 ミュージシャンでも愛用者が多く、ボブ・ディランを始め内外問わず、群を抜く人気のギターです。 ギブソンのアコースティック・ギターの特徴は、低音が鳴るということです。 少しこもったような音が独特で、低音部を弾くと「ジャリジャリ」「ゴリゴリ」という感じです。 ブルースマンや個性派に愛されたギターがギブソンですね。 マーチンとギブソン、どちらも良さがあります。 輝くような高音を求めるならマーチンがおすすめですし、豊かな低音、ベース音域を備えた素朴さを感じたいならギブソンです。 ちなみにアコースティック・ギター弦もサウンドにはかなり影響します。 ギター弦の詳細は下記の記事も参考にしてくださいね。 どんなジャンルにも対応でき、スタンダードな曲に向いているのはマーチンで、個性を求めるならギブソン。 マーチン、ギブソンはどちらも名器を生み出している最高の楽器メーカーです。 ぜひ生涯をともにする一本を見つけてください!.

次の

ギター初心者にギブソンのアコギをおすすめできない理由、通販は特に注意

ギブソン j45

Gibsonのシリアルナンバーの見方・読み方・解読方法まとめ ギブソンのシリアルナンバー・製造年代の見方・読み方を総まとめ! 2週間にわたってカオスなGibsonのシリアルナンバーの見方、読み方や製造年代の解読方法を一通り記事にしてきましたが、記事が分かれすぎてわかりにくい感じに。 なので、 レギュラーラインはもちろん、ビンテージからカスタムショップ、ヒスコレまで、シリアルナンバーと製造年の見方をこの記事でまとめちゃいます! レギュラーライン 9桁シリアルナンバー読み方 ギブソン9桁シリアルナンバーの読み方。 9桁数字シリアルナンバーは、2005年7月頃よりギブソン現行のレギュラーラインで使われているシリアルナンバーです。 1960年代のカオスっぷりからは想像できないほど機能的で、読み方さえわかれば製造年のみならず製造日までも知ることが可能です。 形式的には 年 日日日 年 産番番番 1桁目と5桁目がそれぞれ西暦年の十の位と一の位を表し、この頭に20をつけることで製造年を知ることができます。 2桁目から4桁目までの3桁の数字ではその年の何日目の製造かを知ることができます。 残る 下4桁の数字(6桁目~9桁目)はその日の何本目に造られたかを表す数字です。 下3桁(番番番)には製造順に301~999の内の数字が入り、その日の製造数が700本を超えると6桁目の数字(産)の数字が0から1に繰り上がります。 9桁数字シリアルナンバーの読み方 レギュラーライン 8桁シリアルナンバー読み方 レギュラーライン8桁シリアルナンバーの読み方。 8桁数字シリアルナンバーもまた、製造年・製造日・その日の製造順に加え製造工場までも知ることが可能です。 1977年より先述の9桁シリアルナンバーが採用された2005年7月までレギュラーラインで使われたもので、いわば9桁シリアルナンバーの前身。 1桁目と 5桁目の数字が西暦年の 十の位と 一の位を示し、頭に19または20をつけて製造年となります。 残る下 3桁の数字(6桁 ~ 8桁)の数字がその日の生産順と生産工場示します。 製造工場の見方は製造年代によって違ったりちょっとややこしいのでここでは省略します。 詳しくは下記リンクよりどうぞ。 レギュラーライン8桁シリアルナンバーの読み方 8桁数字シリアルナンバーの例外 上記の 1975年~1977年と1994年製のレギュラーラインにも8桁数字のシリアルナンバーが使われていますが、読み方も全く違う別物です。 1975年 ~ 1977年と1994年は、8桁のうち頭の2桁数字がそれぞれ99、00、06、94と、よりシンプルな形式。 2桁目の数字が3より大きい1975年製・1977年製・1994年製は通常の8桁シリアルでないことはすぐにわかります。 (2桁目の数字が4以上では366日の内に収まらないので) が、1976年製に関しては頭の2桁が00なためシリアルナンバーだけをみると2000年代の製造のようにも見えてしまいます。 さすがに1970年代の個体と2000年代の個体を見間違うことは現実的にそうないかとは思いますが、 混同しないよう注意が必要です。 ちなみに、1994年のシリアルナンバーが特殊なのはこの年がギブソン100周年の年で記念シリアルナンバーだったため。 カスタムショップ製 CSシリアルナンバー読み方 Gibson カスタムショップ製 CSのシリアルナンバーの読み方。 カスタムショップ製のギターには、アルファベットのCSに数字がついたシリアルナンバーが付与されます。 (後述するカスタムショップ ヒスコレのギターを除く) CS 年 番番番番 の形式で、2010年頃より1桁増えて CS 年 番番番番番 となりました。 見方としては、 CSのすぐ後の 1桁目の数字(年)が西暦年の一の位を指します。 2桁目以降の数字(番番番番 or 番番番番番)が製造順に割り振られる製造番号です。 より詳しくは下記リンクよりどうぞ Gibson カスタムショップCSシリアル・ヒスコレシリーズのシリアルナンバーの見方・読み方 ヒスコレ 5桁数字シリアルナンバー読み方 Gibson カスタムショップ製 ヒスコレ5桁シリアルナンバーの読み方。 ヒストリックコレクションのシリアルナンバーには、リイシューした年代によっていくつかの形式が存在します。 1桁目の数字はリイシューした年度の一の位を示すモデルコード。 2桁目は数字は西暦製造年の一の位を表します。 3桁目~5桁目の数字はその個体の製造順に付与される番号です。 モデルコードは以下の通り。 Gibson カスタムショップ ヒスコレシリーズの5桁シリアルナンバーの見方・読み方 ヒスコレ 6桁数字シリアルナンバー読み方 ヒストリックコレクションの6桁数字シリアルナンバーの読み方。 ギブソンカスタムショップのヒスコレシリーズの中でも、 1960年代のエレキギターの仕様を復刻したモデルのシリアルナンバーは6桁の数字で構成されています。 見方としては、 最初の2桁の数字が製造年の十の位と一の位を示し、 3桁~5桁目の数字がその年の製造順を示す製造番号。 最後の 6桁目の数字はどの年代のどのモデルの仕様をリイシューしたかを示すモデルナンバーです。 ヒスコレ6桁シリアルのモデルナンバー一覧は以下の通り。 英-機 年 番番番 見方としては、最初にアルファベットA か Bがつく以外は基本的にヒスコレの5桁数字シリアルナンバーの読み方と同じ。 A or B と 1桁目の数字(機)の組み合わせがリイシューの年代・モデルがわかるモデルナンバー。 2桁目の数字(年)が西暦年の一の位を表し、残る 下3桁の数字が製造順を表します。 ヒスコレ ESシリーズのモデルナンバー 2 ES-295 3 1963 ES-335 BLOCK INLAYS 4 ES-330 5 ES-345 9 PREFIX 1959 ES-335 DOT INLAYS (一桁目が A の場合) 9 PREFIX ES-355 (一桁目が B の場合) より詳しくは下記リンクよりどうぞ。 Gibson カスタムショップ ヒスコレ ESシリーズ シリアルナンバーの見方・読み方 レスポールクラシック シリアルナンバー見方 Gibson レスポールクラシックのシリアルナンバーの読み方 Gibsonレスポールクラシックは、レギュラーラインなど他のシリーズとは独立したシリアルナンバーの法則を持っています。 その数字は製造された年代によって桁数が異なり、3種類のシリアルナンバーが存在します。 1桁目の数字が西暦製造年の一の位を示し、残る 2桁目~5桁目の数字は製造番号となります。 詳しくは下記リンクよりどうぞ。 リイシューシリーズのシリアルナンバーの読み方 アルファベット付き4桁シリアルナンバー(モダーンなどリイシュー) 1981年~1983年製モダーンのアルファベット付き4桁シリアルナンバー かなりスポット的ではありますが、1981年~1983年の間にリイシューされた Moderne(モダーン)、 Heritage Flying V(ヘリテージフライングV)、 Chet Atkins CE(チェットアトキンスCE)の3種のギター。 英 番番番 頭に アルファベットに 3桁の数字が続く形式です。 数字は001から始まり099のあとは100にはいかず次のアルファベットに繰り上がり、末尾3桁の数字は再び001にリセットされます。 (一部アルファベットでは製造番号が100を超えることあり) 特にを年代を読む方法は 1960年~1975年製造ビンテージギター シリアルナンバーの見方 1970年~1975年には6桁の数字の頭にA ~ Fのアルファベットか、末尾にSがつく形式のシリアルナンバーが採用されました。 (1970年製の一部に末尾Aの個体あり) それぞれの数字とアルファベットの組み合わせで製造年を知ることができます。 詳しい製造年は下記をご覧ください。 引き換え、1960年代のシリアルナンバーはかなりカオスです。 100からの3桁の数字 ~ 999999までの6桁の数字で通し番号に近いような形が取られていながら、ただの通し番号ではなく年によって飛んだり戻ったり前後して本当にわけがわかりません。 ここではかなり長くなってしまうため割愛しますが、 1960年代製造のシリアルナンバーの見方・製造年の解読方法については別記事で解説しています。 詳しくは下記リンクよりどうぞ。 Gibson 1960年~1975年製造ギターのシリアルナンバーの見方・読み方 1952年~1961年製造ソリッドボディーギター シリアルナンバーの見方 Gibson 1952年から1961年のビンテージエレキギターのシリアルナンバーの読み方 1952年~1961年頃に製造されたビンテージのソリッドボディーギターは、x xxxx もしくは x xxxxx の形式の5桁か6桁数字のシリアルナンバーが刻印されています。 (1955年、1956年、1959年、1960年のみ5桁) 主にはレスポールですが、ギブソンが1958年頃に発売したエクスプローラーやフライングVなどにもこのシリアルナンバーが採用されています。 1桁目の数字が製造年の一の位を示し、後に 続く4桁もしくは5桁の数字がその年内の製造順に振られる製造番号となります。 なお、実は1952年~1953年製造の一部レスポールにはそもそもシリアルナンバーがありません。 1952年~1961年製のギブソンビンテージソリッドギターのシリアルナンバーについてより詳しくは、下記リンクよりどうぞ。 1952年~1961年製ソリッドボディーギターのシリアルナンバー Aから始まるシリアルナンバーの見方 アルファベットのAから始まるAシリアルナンバーはアーティストシリアルとも呼ばれ、1947年より1961年までの14年間L-5やES-335、J-185などの高級ギターで使われました。 (アーティストシリアル以外のAシリアルについてはをご覧ください) Aの後に3桁~5桁の数字が続く形式で、A100 から A30000台まで存在が確認されています。 このシリアルナンバーはビンテージのホロウボディーのみに使用されたもので、レスポールなどのソリッドボディーのギターは含みません。 残念ながらアーティストシリアルは通し番号のような形式のため、読み方などは特にありません。 製造年代やAシリアルナンバーが使用された対象モデルがわかる表をご用意しておりますので、詳しくは下記リンクよりどうぞ。 Aシリアルナンバー表 その他のAシリアルナンバー アルファベットのAから始まるシリアルナンバーは、1947年~1961年製の高級ホロウボディーギター以外にも使用されており、注意が必要です。 1970年代のAxxxxxxのシリアルナンバーはそもそもアーティストシリアルナンバーとは桁数が違うので、そう混同することはないでしょう。 A ~ Fなどアルファベットの後に6桁の数字が続く場合は1970年代前半の製造である可能性が高いので、をご覧ください。 ES-335などのES系の場合はビンテージのアーティストシリアルもヒスコレもシリアルナンバーの形式が似ています。 しかし、 ヒスコレESシリーズの場合はシリアルナンバーやモデル名が書かれたラベルにCustom Shopの表記があるので、ラベルを確認すればすぐにヒスコレかAシリアルのビンテージかがあるかがわかるはずです。 ヒスコレESシリーズの場合のシリアルナンバーの見方はをご覧ください。 なかでも初期に製造された個体にはA xxxのシリアルナンバーが付与されていますが、そもそも上記のアーティストシリアルはソリッドボディーはギターは使われていないので混同の心配はないでしょう。 この3モデルのシリアルナンバーの読み方はをご覧ください。 ギブソンシリアルナンバーの見方 まとめのまとめ 冒頭で読み方を解説した現行の9桁シリアルナンバーや8桁シリアルナンバーはエレキギターかアコギかに関わらずレギュラーラインで使われていることもあり結構見かけることも多いです。 1桁目の数字と2桁目の数字で製造年を表す、というところだけでも憶えておくと何かと便利なので、ぜひ憶えておきまょう。 にしても歴史が長いだけあってGibsonはシリアルナンバーは形式が多く、年代の見方を覚えるだけで一苦労。 しかもギブソン自身がシリアルナンバーについての台帳など資料をきちんと残していなかったり、重複するシリアルナンバーが存在したり…… ビンテージなどギターによってはシリアルナンバーだけでなくパーツや仕様なども確認しないと確認がとれなかったりで製造年代を知るだけでかなり苦労が必要になる場合もあります。 お役に立てない部分もかなり大きいかとは思いますが、ギブソンのギターで「 あれ、このシリアルナンバーってどう読むんだっけ? 」なんて時は、ぜひこのページのことを思いだしていただけると幸いです。 人気記事ランキング• FENDER JAPANはシリアルナンバーで製造年代が判別可能 FENDER JAPANのシリアルナンバ... 1,804件のビュー• ヘビメタ御用達!?のローダウン・ドロップチューニング ローダウンチューニング・ドロップチューニングとは、... 1,611件のビュー• 初心者の方にとって、セルフメンテナンス最初の難関がアコギ弦の張り替えです。 個人差はあれど、弦は... 1,314件のビュー• Gibsonのシリアルナンバーの見方・読み方・解読方法まとめ ギブソンのシリアルナンバー・製造年代の見方... 1,131件のビュー• YairiとS. YairiとA. Yairiって何が違うの? K. YairiとS. Yairi、そしてA... 910件のビュー• ラッカー塗装の特徴 深味がある美しい艶と風格が魅力的なラッカー塗装 今回は高級なギター・ベース・ウクレ... 844件のビュー• ポットのAカーブとかBカーブCカーブとか、どんな違いがある? ギターのベースのみならずのエフェクターやアンプ... 832件のビュー• ネックをはずしても製造年代はわかるけど…… FENDERもまた、シリアルナンバーで製造年を知ることができ... 756件のビュー• 1977年から2005年の7月まで主流だった8桁シリアルナンバー Gibsonの8桁数字シリアルナンバー... 579件のビュー• アニメが当たるとグッズが売れるのはもはや当たり前。 けいおん!ではグッズだけでなく唯たち放課後ティータイ... 560件のビュー.

次の

ギブソンから斉藤和義のシグネチャー・モデル第6弾「Gibson Kazuyoshi Saito J

ギブソン j45

Gibsonのシリアルナンバーの見方・読み方・解読方法まとめ ギブソンのシリアルナンバー・製造年代の見方・読み方を総まとめ! 2週間にわたってカオスなGibsonのシリアルナンバーの見方、読み方や製造年代の解読方法を一通り記事にしてきましたが、記事が分かれすぎてわかりにくい感じに。 なので、 レギュラーラインはもちろん、ビンテージからカスタムショップ、ヒスコレまで、シリアルナンバーと製造年の見方をこの記事でまとめちゃいます! レギュラーライン 9桁シリアルナンバー読み方 ギブソン9桁シリアルナンバーの読み方。 9桁数字シリアルナンバーは、2005年7月頃よりギブソン現行のレギュラーラインで使われているシリアルナンバーです。 1960年代のカオスっぷりからは想像できないほど機能的で、読み方さえわかれば製造年のみならず製造日までも知ることが可能です。 形式的には 年 日日日 年 産番番番 1桁目と5桁目がそれぞれ西暦年の十の位と一の位を表し、この頭に20をつけることで製造年を知ることができます。 2桁目から4桁目までの3桁の数字ではその年の何日目の製造かを知ることができます。 残る 下4桁の数字(6桁目~9桁目)はその日の何本目に造られたかを表す数字です。 下3桁(番番番)には製造順に301~999の内の数字が入り、その日の製造数が700本を超えると6桁目の数字(産)の数字が0から1に繰り上がります。 9桁数字シリアルナンバーの読み方 レギュラーライン 8桁シリアルナンバー読み方 レギュラーライン8桁シリアルナンバーの読み方。 8桁数字シリアルナンバーもまた、製造年・製造日・その日の製造順に加え製造工場までも知ることが可能です。 1977年より先述の9桁シリアルナンバーが採用された2005年7月までレギュラーラインで使われたもので、いわば9桁シリアルナンバーの前身。 1桁目と 5桁目の数字が西暦年の 十の位と 一の位を示し、頭に19または20をつけて製造年となります。 残る下 3桁の数字(6桁 ~ 8桁)の数字がその日の生産順と生産工場示します。 製造工場の見方は製造年代によって違ったりちょっとややこしいのでここでは省略します。 詳しくは下記リンクよりどうぞ。 レギュラーライン8桁シリアルナンバーの読み方 8桁数字シリアルナンバーの例外 上記の 1975年~1977年と1994年製のレギュラーラインにも8桁数字のシリアルナンバーが使われていますが、読み方も全く違う別物です。 1975年 ~ 1977年と1994年は、8桁のうち頭の2桁数字がそれぞれ99、00、06、94と、よりシンプルな形式。 2桁目の数字が3より大きい1975年製・1977年製・1994年製は通常の8桁シリアルでないことはすぐにわかります。 (2桁目の数字が4以上では366日の内に収まらないので) が、1976年製に関しては頭の2桁が00なためシリアルナンバーだけをみると2000年代の製造のようにも見えてしまいます。 さすがに1970年代の個体と2000年代の個体を見間違うことは現実的にそうないかとは思いますが、 混同しないよう注意が必要です。 ちなみに、1994年のシリアルナンバーが特殊なのはこの年がギブソン100周年の年で記念シリアルナンバーだったため。 カスタムショップ製 CSシリアルナンバー読み方 Gibson カスタムショップ製 CSのシリアルナンバーの読み方。 カスタムショップ製のギターには、アルファベットのCSに数字がついたシリアルナンバーが付与されます。 (後述するカスタムショップ ヒスコレのギターを除く) CS 年 番番番番 の形式で、2010年頃より1桁増えて CS 年 番番番番番 となりました。 見方としては、 CSのすぐ後の 1桁目の数字(年)が西暦年の一の位を指します。 2桁目以降の数字(番番番番 or 番番番番番)が製造順に割り振られる製造番号です。 より詳しくは下記リンクよりどうぞ Gibson カスタムショップCSシリアル・ヒスコレシリーズのシリアルナンバーの見方・読み方 ヒスコレ 5桁数字シリアルナンバー読み方 Gibson カスタムショップ製 ヒスコレ5桁シリアルナンバーの読み方。 ヒストリックコレクションのシリアルナンバーには、リイシューした年代によっていくつかの形式が存在します。 1桁目の数字はリイシューした年度の一の位を示すモデルコード。 2桁目は数字は西暦製造年の一の位を表します。 3桁目~5桁目の数字はその個体の製造順に付与される番号です。 モデルコードは以下の通り。 Gibson カスタムショップ ヒスコレシリーズの5桁シリアルナンバーの見方・読み方 ヒスコレ 6桁数字シリアルナンバー読み方 ヒストリックコレクションの6桁数字シリアルナンバーの読み方。 ギブソンカスタムショップのヒスコレシリーズの中でも、 1960年代のエレキギターの仕様を復刻したモデルのシリアルナンバーは6桁の数字で構成されています。 見方としては、 最初の2桁の数字が製造年の十の位と一の位を示し、 3桁~5桁目の数字がその年の製造順を示す製造番号。 最後の 6桁目の数字はどの年代のどのモデルの仕様をリイシューしたかを示すモデルナンバーです。 ヒスコレ6桁シリアルのモデルナンバー一覧は以下の通り。 英-機 年 番番番 見方としては、最初にアルファベットA か Bがつく以外は基本的にヒスコレの5桁数字シリアルナンバーの読み方と同じ。 A or B と 1桁目の数字(機)の組み合わせがリイシューの年代・モデルがわかるモデルナンバー。 2桁目の数字(年)が西暦年の一の位を表し、残る 下3桁の数字が製造順を表します。 ヒスコレ ESシリーズのモデルナンバー 2 ES-295 3 1963 ES-335 BLOCK INLAYS 4 ES-330 5 ES-345 9 PREFIX 1959 ES-335 DOT INLAYS (一桁目が A の場合) 9 PREFIX ES-355 (一桁目が B の場合) より詳しくは下記リンクよりどうぞ。 Gibson カスタムショップ ヒスコレ ESシリーズ シリアルナンバーの見方・読み方 レスポールクラシック シリアルナンバー見方 Gibson レスポールクラシックのシリアルナンバーの読み方 Gibsonレスポールクラシックは、レギュラーラインなど他のシリーズとは独立したシリアルナンバーの法則を持っています。 その数字は製造された年代によって桁数が異なり、3種類のシリアルナンバーが存在します。 1桁目の数字が西暦製造年の一の位を示し、残る 2桁目~5桁目の数字は製造番号となります。 詳しくは下記リンクよりどうぞ。 リイシューシリーズのシリアルナンバーの読み方 アルファベット付き4桁シリアルナンバー(モダーンなどリイシュー) 1981年~1983年製モダーンのアルファベット付き4桁シリアルナンバー かなりスポット的ではありますが、1981年~1983年の間にリイシューされた Moderne(モダーン)、 Heritage Flying V(ヘリテージフライングV)、 Chet Atkins CE(チェットアトキンスCE)の3種のギター。 英 番番番 頭に アルファベットに 3桁の数字が続く形式です。 数字は001から始まり099のあとは100にはいかず次のアルファベットに繰り上がり、末尾3桁の数字は再び001にリセットされます。 (一部アルファベットでは製造番号が100を超えることあり) 特にを年代を読む方法は 1960年~1975年製造ビンテージギター シリアルナンバーの見方 1970年~1975年には6桁の数字の頭にA ~ Fのアルファベットか、末尾にSがつく形式のシリアルナンバーが採用されました。 (1970年製の一部に末尾Aの個体あり) それぞれの数字とアルファベットの組み合わせで製造年を知ることができます。 詳しい製造年は下記をご覧ください。 引き換え、1960年代のシリアルナンバーはかなりカオスです。 100からの3桁の数字 ~ 999999までの6桁の数字で通し番号に近いような形が取られていながら、ただの通し番号ではなく年によって飛んだり戻ったり前後して本当にわけがわかりません。 ここではかなり長くなってしまうため割愛しますが、 1960年代製造のシリアルナンバーの見方・製造年の解読方法については別記事で解説しています。 詳しくは下記リンクよりどうぞ。 Gibson 1960年~1975年製造ギターのシリアルナンバーの見方・読み方 1952年~1961年製造ソリッドボディーギター シリアルナンバーの見方 Gibson 1952年から1961年のビンテージエレキギターのシリアルナンバーの読み方 1952年~1961年頃に製造されたビンテージのソリッドボディーギターは、x xxxx もしくは x xxxxx の形式の5桁か6桁数字のシリアルナンバーが刻印されています。 (1955年、1956年、1959年、1960年のみ5桁) 主にはレスポールですが、ギブソンが1958年頃に発売したエクスプローラーやフライングVなどにもこのシリアルナンバーが採用されています。 1桁目の数字が製造年の一の位を示し、後に 続く4桁もしくは5桁の数字がその年内の製造順に振られる製造番号となります。 なお、実は1952年~1953年製造の一部レスポールにはそもそもシリアルナンバーがありません。 1952年~1961年製のギブソンビンテージソリッドギターのシリアルナンバーについてより詳しくは、下記リンクよりどうぞ。 1952年~1961年製ソリッドボディーギターのシリアルナンバー Aから始まるシリアルナンバーの見方 アルファベットのAから始まるAシリアルナンバーはアーティストシリアルとも呼ばれ、1947年より1961年までの14年間L-5やES-335、J-185などの高級ギターで使われました。 (アーティストシリアル以外のAシリアルについてはをご覧ください) Aの後に3桁~5桁の数字が続く形式で、A100 から A30000台まで存在が確認されています。 このシリアルナンバーはビンテージのホロウボディーのみに使用されたもので、レスポールなどのソリッドボディーのギターは含みません。 残念ながらアーティストシリアルは通し番号のような形式のため、読み方などは特にありません。 製造年代やAシリアルナンバーが使用された対象モデルがわかる表をご用意しておりますので、詳しくは下記リンクよりどうぞ。 Aシリアルナンバー表 その他のAシリアルナンバー アルファベットのAから始まるシリアルナンバーは、1947年~1961年製の高級ホロウボディーギター以外にも使用されており、注意が必要です。 1970年代のAxxxxxxのシリアルナンバーはそもそもアーティストシリアルナンバーとは桁数が違うので、そう混同することはないでしょう。 A ~ Fなどアルファベットの後に6桁の数字が続く場合は1970年代前半の製造である可能性が高いので、をご覧ください。 ES-335などのES系の場合はビンテージのアーティストシリアルもヒスコレもシリアルナンバーの形式が似ています。 しかし、 ヒスコレESシリーズの場合はシリアルナンバーやモデル名が書かれたラベルにCustom Shopの表記があるので、ラベルを確認すればすぐにヒスコレかAシリアルのビンテージかがあるかがわかるはずです。 ヒスコレESシリーズの場合のシリアルナンバーの見方はをご覧ください。 なかでも初期に製造された個体にはA xxxのシリアルナンバーが付与されていますが、そもそも上記のアーティストシリアルはソリッドボディーはギターは使われていないので混同の心配はないでしょう。 この3モデルのシリアルナンバーの読み方はをご覧ください。 ギブソンシリアルナンバーの見方 まとめのまとめ 冒頭で読み方を解説した現行の9桁シリアルナンバーや8桁シリアルナンバーはエレキギターかアコギかに関わらずレギュラーラインで使われていることもあり結構見かけることも多いです。 1桁目の数字と2桁目の数字で製造年を表す、というところだけでも憶えておくと何かと便利なので、ぜひ憶えておきまょう。 にしても歴史が長いだけあってGibsonはシリアルナンバーは形式が多く、年代の見方を覚えるだけで一苦労。 しかもギブソン自身がシリアルナンバーについての台帳など資料をきちんと残していなかったり、重複するシリアルナンバーが存在したり…… ビンテージなどギターによってはシリアルナンバーだけでなくパーツや仕様なども確認しないと確認がとれなかったりで製造年代を知るだけでかなり苦労が必要になる場合もあります。 お役に立てない部分もかなり大きいかとは思いますが、ギブソンのギターで「 あれ、このシリアルナンバーってどう読むんだっけ? 」なんて時は、ぜひこのページのことを思いだしていただけると幸いです。 人気記事ランキング• FENDER JAPANはシリアルナンバーで製造年代が判別可能 FENDER JAPANのシリアルナンバ... 1,804件のビュー• ヘビメタ御用達!?のローダウン・ドロップチューニング ローダウンチューニング・ドロップチューニングとは、... 1,611件のビュー• 初心者の方にとって、セルフメンテナンス最初の難関がアコギ弦の張り替えです。 個人差はあれど、弦は... 1,314件のビュー• Gibsonのシリアルナンバーの見方・読み方・解読方法まとめ ギブソンのシリアルナンバー・製造年代の見方... 1,131件のビュー• YairiとS. YairiとA. Yairiって何が違うの? K. YairiとS. Yairi、そしてA... 910件のビュー• ラッカー塗装の特徴 深味がある美しい艶と風格が魅力的なラッカー塗装 今回は高級なギター・ベース・ウクレ... 844件のビュー• ポットのAカーブとかBカーブCカーブとか、どんな違いがある? ギターのベースのみならずのエフェクターやアンプ... 832件のビュー• ネックをはずしても製造年代はわかるけど…… FENDERもまた、シリアルナンバーで製造年を知ることができ... 756件のビュー• 1977年から2005年の7月まで主流だった8桁シリアルナンバー Gibsonの8桁数字シリアルナンバー... 579件のビュー• アニメが当たるとグッズが売れるのはもはや当たり前。 けいおん!ではグッズだけでなく唯たち放課後ティータイ... 560件のビュー.

次の