白血球数。 白血病 初期症状 白血球数

細菌・ウイルス感染での採血結果の違い(白血球数・分画)

白血球数

白血球は、身体の組織に侵入した細菌や異物を取り込み、消化・分解したり、免疫の働きをしています。 つまり白血球が増加したり、減少したりするということは、身体のどこかに細菌などが入り込んだり、炎症を起こしたりしていることを示しています。 そのため多少の変動はあまり気にする必要はありません。 基準となるのは、男女ともに、1ミリ立方メートルのなかに4000〜9000個。 また上下一割程度は許容範囲と考えていいでしょう。 ただ基準値内でも、同じような状態で検査をして、以前の検査値と大きく変動した場合は注意が必要です。 特に恐ろしいのが白血病で、白血球数が10万個以上になることも珍しくありません。 逆に数値が低い場合には、膠原病、再生不良性貧血、悪性貧血、敗血症やウイルス感染などが考えられます。 できれば午前中に検査することが望ましいでしょう。 また、運動やストレスによっても白血球数は増えるので、心身共に安静にし、落ち着いた状態で検査を受けてください。

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白血球数(WBC)の正常値は?基準値より多い・少ない時の原因と症状

白血球数

白血球数の基準値はどのくらいか 白血球数はその日の体調によって数値が大きく変化します。 また、個人差も大きいため、一概に基準範囲を想定することは現実的にはできませんが、以下の表から大きく逸脱して変化することはありませんので結果表がある場合は参照指標となるはずです。 白血球が多い原因 1.感染症 白血球は体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物に対抗し、体を守るときに増加します。 よって、血液検査を行ったときに何か感染症にかかっている場合は白血球の数が多くなってしまう傾向があるのです。 感染症として多いのは細菌感染症、真菌感染症、ウイルス感染症があります。 また、これら3つに比べると少ないものの、結核、感染症心内膜炎、百日咳、梅毒、トキソプラズマなどが原因となる場合もあります。 このように風邪でも一時的に白血球の数が上昇することがあるのです。 咳や熱などの症状があった場合は、体調がよくなってからもう再度検査を受けるとよいでしょう。 2.生理的原因 喫煙、運動、興奮、不安、月経、出産などの生理的ストレスも大きな原因のひとつです。 寝不足や不規則な生活が続くと、一時的に白血球が増加することがあります。 白血球の数が多くなるのは短期的なストレスの場合が多いです。 このようなストレスでは白血球の数が多くして、免疫力を活発にしようとする体の動きがあるからです。 逆に、長期的なストレスを受けている場合は白血球の数が少なくなることが多いです。 3.薬の服用やアレルギー疾患 ステロイドなどの薬の服用や、体に合わない薬を使用した場合のアレルギー反応として、白血球が増加することがあります。 また、アレルギー疾患としては、花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、じんましん、アレルギー性鼻炎なども白血球の増加に影響することがあります。 また、がんの骨髄転移・浸潤、膠原病、血液疾患など様々な理由により白血球の増加が見られます。 1.白血病 ごく稀に白血病が原因で白血球が増加している場合があります。 白血病は血液のがんです。 白血病は、がん化した細胞のタイプから「骨髄性」と「リンパ性」に分けられ、さらに病気の進行パターンや症状から「急性」と「慢性」に分けられます。 白血球というのは、顆粒球、単球、リンパ球の総称です。 このうち骨髄性白血病に関係するものは顆粒球と単球でリンパ性白血病に関係するものはリンパ球になります。 急性白血病は進行が早く、貧血や、出血が止まらなくなる、感染症にかかりやすくなるといった症状がみられます。 また、慢性白血病はゆっくりと進行し、初期はほとんど症状がみられないため、健康診断での白血球数の異常から偶然に見つかることもあります。 2.尿毒症 尿毒症とは腎機能の低下により起こる臓器、組織、さらには細胞機能(はたらき)の障害と体液異常により起こる症候群の総称で、末期腎不全 まっきじんふぜん の状態を意味しています。 腎臓は血液をろ過し、必要のない老廃物を尿として排泄する以外に水、電解質(ナトリウム、クロール、カリウム、カルシウム、リンなど)の血中成分を最適の状態にバランスをとることや赤血球の生産を促すホルモンを分泌および不活性化(はたらきを終わらせること)の機能など体にとってとても重要な働きをしています。 尿毒症では、これらの腎臓の機能すべてが阻害されています。 尿毒症になると体液の異常も起こり、白血球数の増加がみられます。 その他にも、以下のような症状があらわれるのが特徴です。 遺伝子検査サービス【MYCODE】 MYCODEは、唾液を採るだけで最大280項目の病気と体質の遺伝的傾向がわかる、遺伝子検査キットです。 東京大学医科学研究所との共同研究にて選定された科学的根拠を基に解析結果を提供しています。 この遺伝子検査によって生まれもった病気のかかりやすさなどがわかり、病気を未然に防ぐのに役立ちます。 病気は、遺伝子と生活習慣の影響で、発症が決まるといわれています。 このため、病気予防には、遺伝的にかかりやすい病気の傾向を知り、生活習慣の改善を行って、未然に防ぐ対策を行うことが重要であるといえます。

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白血球数

白血球数

健康診断で「白血球数 2940」という数値で、基準値より低く精密検査を受けるようにとの判定を受けました。 年齢的にも以前より疲れやすさを感じます。 血液検査値の基準値は施設によって微妙に異なっていて、A施設では「基準値より低い」、B施設では「基準値内」ということが起こりえます。 健診で偶然に軽度の白血球減少を指摘された場合、一番多い原因はウイルス感染症です。 この場合は数週間以内に白血球数は正常に戻ります。 「年齢的にも以前より疲れやすさを感じる」という症状からは、鉄欠乏性貧血や潜在性鉄欠乏症があるかもしれません。 鉄欠乏性貧血でも軽度の白血球減少を来すことがあります。 慢性的に軽度の白血球数減少がある場合は、まず白血球の中身(好中球、リンパ球、単球、好酸球、好塩基球のバランス)に異常がないかどうか、他の血球(赤血球と血小板)に異常がないかどうかが問題になります。 白血球の中身にも他の血球にも異常がなくて、慢性的な軽度の白血球減少というのであれば、ほとんどの場合心配いりません。 ただし、白血球減少が進行性である場合や白血球の中身や他の血球に異常がある場合は、骨髄疾患の可能性がありますので精査が必要になります。 その場合は血液内科に受診して下さい。

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