初盆 読み方。 初盆(新盆)をする意味とは・法事は絶対しないとダメ?浄土真宗

新盆(初盆)に必要な準備は? 時期やお供え、当日の流れを確認しよう

初盆 読み方

新盆、初盆の時期 新盆、初盆とは故人の四十九日の忌明け後、初めてのお盆のことです。 従って四十九日前にお盆のタイミングを迎える場合は、翌年のお盆が新盆または初盆となります。 全国的に概ね7月または8月の13日から4日間かけて行われますが、地域や風習によって異なります。 お盆の時期は、大きく3通りあります。 その年によって日が変わる 旧暦のお盆「旧盆」、旧暦の7月のお盆の時期をひと月分、8月にずらした 「月遅れ盆」、そして今のカレンダー、すなわち新暦の7月のお盆 「新盆」の3つが主な時期です。 なお、この場合の「新盆」というのは「新暦のお盆」の略です。 このように、お盆の時期が幾通りもあるのは、明治時代に暦が変わったためです。 農業や養蚕など、それぞれの地域で盛んだった産業に合わせて、その業種が一段落ついて余裕が生まれるころをお盆の時期としているようです。 また、地方で月遅れの盆が残ったのは、都市部に出て行った人たちがこの時期に故郷に戻るためとか?この時期を盆休み(夏休み)とする会社が多いので、都会に出て行った子どもたちが故郷に帰って、ご先祖とともにお盆を過ごせるようにと、月遅れのお盆が残ったという説もあります。 近年、葬儀や法要などは簡略化傾向にあるとはいえ、新盆、初盆はきちんと迎えたいという家庭は多いようです。 提灯や法要の手配なども必要なので、早めの準備を心がけましょう。 新盆、初盆の準備で必要なこと 僧侶への連絡と日程の確定。 招待する親族や故人と親交のあった知人への連絡 お盆時期は会社や学校の夏休みにも重なりますので、旅行のスケジュールなどを立てるご家庭も多いでしょう。 従って、早めに新盆の連絡や案内状の作成をしておかなければなりません。 僧侶もお盆の時期はとても忙しいので、早めに予定を確認し、法要の日にちや場所などを確定する必要があります。 また、法要後に会食をする場合は、 僧侶の参加を確認し、料理の手配もします。 新盆の準備で必要な物 精霊棚(しょうりょうだな) 盆棚とも言われ、故人をお迎えするために位牌を置いてお供えをする棚です。 精霊棚を用意する時期については、各地の習わしなどによって異なります。 最近では、 盆の入りの前日(7月12日、または8月12日)夕方や、盆の入り(7月13日、または8月13日)当日の午前中などに用意することが多いようです。 地域や宗教によっても異なりますので、心配な方は回りと相談しながら仏具店などでセットになっているものを購入すれば安心です。 精霊馬(しょうりょううま) キュウリとナスに割りばしなどで足をつけ、馬や牛に見立てた物です。 これは、ご先祖様の霊は、「来る時は馬に乗って素早く、帰る時は牛に乗ってゆっくり」という意味が込められています。 盆提灯 ご先祖様の霊が迷わずたどり着けるように、 目印として飾る提灯。 盆提灯には白提灯と絵柄の入った提灯の2種類がありますが、新盆で使うのは白提灯です。 戸建てなら玄関や軒先、マンションなどの場合はベランダや仏壇脇や玄関の内側に吊るします。 絵柄の提灯は翌年以降のお盆で使えますが、 新盆で使用した白提灯は一度限りで、送り火で燃やすか、菩提寺で供養してもらいます。 法要をお願いする際に、提灯などの処分方法も確認しておくと良いいでしょう。 お供え物 お盆にはご先祖様に食べ物やお花をお供えします。 お供え物の定番で広く人気があるのは、お菓子や果物をはじめ、季節感のあるゼリー・羊かんなどの水菓子で、ジュースやアルコールなども常温保存ができて日持ちしますし、お盆が終わった後にみんなで分けられるため重宝します。 お花はキクやリンドウやミソハギなどが定番ですが、地域性や宗教的なしきたりもあるため、周りの方に確認してから選ぶのが良さそうです。 水替えや枯れた花の取り替えなどに注意しましょう。 新盆の行事と基本的な流れ 13日 盆の入り 一般的に8月13日 地域によって7月13日 がお盆の初日で、盆の入りや精霊迎えとも言います。 迎え火を焚いて、故人やご先祖様の霊を自宅に招く日です。 仏壇を掃除して、位牌を仏壇から取り出し、花やお供え、盆提灯を飾って盆棚 精霊棚 を整えます。 その後お墓参りに行き、きれいに掃除を済ませましょう。 夕方になったら家の玄関か門口で迎え火を焚き ほうろくという素焼きのお皿の上でおがらを焚くこと 、新盆用提灯 白提灯 に火を灯します。 14日・15日 盆中日 自宅に遺族・親族・友人・知人などを呼び、 新盆の場合は僧侶を招いて法要をしていただきます。 法要の後に会食をする場合も多いです。 お布施を用意し、僧侶がお帰りになる際にお渡しします。 精霊棚を整えたり、お花の水やりも毎日チェックするようにしましょう。 16日 盆明け 精霊送りとも言われ、迎え火を焚いたのと同じ場所で送り火を焚き、家に迎えた先祖の霊にお帰りいただく日です。 精霊馬と白提灯も一緒に焼きますが、近年では住宅事情などで燃やすのが難しい場合が多いため、菩提寺にお願いすることも多くなりました。 地域によっては川などに送り火を流す精霊流しや灯篭流しの行事が今でも行われています。 まとめ 新盆は、招く側も初めての場合が多くて戸惑うかもしれませんが、大切なのは故人を供養する気持ちです。 新盆は一度きりのことですし、故人を偲び、ご先祖様と過ごす大切な機会です。 通常、仏壇仏具店などで五月の連休明けには、お盆の提灯なども並びはじめます。 準備はなるべく早めることをおすすめします。 いい葬儀で葬儀場・斎場を探す エリアを選択してください 北海道・東北地方 探す• 関東地方 探す• 中部地方 探す• 関西地方 探す• 中国・四国地方 探す• 九州地方・沖縄 探す• いい葬儀の鎌倉新書が運営するサービス•

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初盆・新盆の仕方【準備に必要なものや作法】迎える時期は?

初盆 読み方

お盆は、先祖の霊を迎え入れ、供養をする時期にあたります。 毎年の事なので、お盆に行う様々な行事も、当たり前の事になっているのではないでしょうか。 さて、普段の生活にしっかり浸透している「お盆」ではありますが、その中に 「初盆」や 「新盆」という 特別なお盆が存在している事も、ご存知の方は多いかと思います。 「初めてのお盆」「新しいお盆」と書くので、その意味は、何となくでも想像がつくところでしょう。 でも、 その時期は?と聞かれたら、答えに自信がありますか? それだけではありません!• 初盆と新盆って、別の事なの? とか• 初盆と新盆は同じって聞いたけど、呼び方が違うのはなぜ? という 疑問を、お持ちではありませんか? このような、 初盆・新盆についてのモヤモヤを、ぜひ!ここで解決してください。 後半では、服装や香典など 初盆・新盆にまつわる マナーをお届けしていますので、併せてご覧いただければと思います。 それでは、どうぞ・・・。 初盆・新盆とは? 「故人が亡くなって、 四十九日が過ぎてから、初めて迎えるお盆」 これが、 初盆であり 新盆です。 呼び方は違っても、同じ意味を持っており、二年目以降のお盆よりも 念入りに供養するというのが一般的です。 法要には、親戚や故人と親しかった人を招き、お坊さんにお経をあげていただき供養をした後には、 お齋 おときを行います。 参列者やお坊さんに対し、感謝の意を込めたお膳であると共に、思い出話をしながら、 故人を偲ぶという目的もあります。 お斎は、行わなくとも失礼には当たりません。 ただ、行わない場合は、小さなお酒と折詰弁当を持ち帰っていただくようにします。 初盆・新盆の時期 先にも書いたように、四十九日が過ぎてから初めて迎えるお盆が、初盆であり新盆です。 つまり、• 四十九日を お盆前に迎えた場合は、 その年のお盆• 四十九日を お盆中または、 お盆中を過ぎて迎えた場合は、 翌年のお盆 が、初盆・新盆となります。 気を付けてほしいのは、故人の命日がお盆前の場合です。 その理由は「初めて迎えるお盆」なので、四十九日を迎える前であっても、その年のお盆が初盆・新盆に当たるという勘違いを起こしやすいからです。 初盆・新盆を迎える 基準になるのは、 故人の命日ではなく四十九日という事を覚えておきましょう! 初盆・新盆 呼び方の違いについて もしかしたらなのですが、ここが一番気になってはいませんか? 女性であれば、自分の 実家と 嫁ぎ先で 呼び方が違うという経験をした方も、いらっしゃるかと思います。 どうして二通りの漢字が使われるようになったのかは定かではありませんが、仏教上の宗派とは関係なく、 地域差によるものになります。 大きく分けると、• 西日本では初盆• 東日本では新盆 と呼ぶ地域が多く存在します。 このように、漢字で書くと2パターンなのですが、その 読み方も• 初盆=はつぼん、ういぼん• 新盆=にいぼん、しんぼん、あらぼん と、 複数あります。 当然、これらの呼び方が混在している地域もありますから、この地域はこう呼ぶとは、一概に言い切ることができません。 それでも、この 5つの読み方を知っていれば、どこの地域に行ってもほとんど迷う事はないでしょう。 そういえば、茨城県内に、「 入盆 にゅうぼん」と呼ぶ地域があるそうです。 ご参考までに・・・。 普段のお盆との違い ここでもう1つ! 初盆・新盆と普段のお盆では、お飾りなどに違いがあるの?という疑問をお持ちではないですか? お盆の準備やお飾りなどは、いつものお盆と大きな変わりはありません。 違うのは、絵柄の入った盆提灯の他に、 「白提灯」を(玄関先や仏壇の前など) 1つ飾るところです。 白提灯は、 初盆・新盆の時だけに使用するもので、2回目以降のお盆では使いません。 その年のお盆が終わったら、自宅の庭でお焚き上げをしたり、菩提寺に持って行って処分してもらうといいでしょう。 Q:お布施を渡すタイミングはいつ?のし袋に「お布施」と書いて包めばいいのかな? A:お布施を渡すタイミングは、 法要の前後どちらでも構いません。 法要前に挨拶ができれるようであればその時に、無理な場合は、法要の後、お礼の挨拶をする時に渡しましょう。 その際に、直接手渡すのではなく、• 切手盆 きってぼんに載せて渡す か• 袱紗 ふくさから取り出して渡す のが 礼儀とされています。 祝儀盆とも言われます。 お布施は、 「 奉書紙 ほうしょがみ 」に包むのが、一番丁寧な方法になります。 もし、奉書紙が準備出来ない場合は、 白無地の封筒でも大丈夫ですが、 郵便番号枠が印刷されていないものを選んでください。 表書きは、 「お布施」「御布施」です。 あらかじめ、表書きが印刷されている市販の封筒もありますし、表には何も書かずに渡しても、失礼にあたるということはありません。 いずれにせよ、封筒の裏側には、住所、名前、金額の記載を忘れずにお願いいたします。 Q:お返しはどうしたらいいのでしょう? A:初盆のお返しは、法要に 参列された方と 参列せずに御供物や供花などを頂いた方 双方に行います。 まず、法要に参加された方へのお返しですが、親族や故人と特に親しかった人に対しては、法要後の お斎がお返しとなります。 お斎を行わない場合は、折詰弁当とお酒を用意して、お持ち帰りいただくようにします。 その他に、 御香典をいただいた お返しとして、 引き出物を用意しましょう。 次に、法要には参列できませんが・・・と、御供物やお供物料をいただいた方へのお返しですが、こちらは 御礼状を添えて引き出物を送るようにします。 お返しを送るまで、1週間程度であれば、間が空いても、失礼にはなりません。 また、 金額の目安は法要に参列された方と同様で、品物は、お茶やお菓子、タオル類などの 消耗品が一般的です。 最近は、カタログギフトを利用する方も増えてきています。 男性の場合は、ダーク色のスーツに白のワイシャツ、靴とネクタイは黒、靴下は黒か紺にします。 女性の場合は、黒・紺・茶などの地味なスーツやワンピース、または、ブラウスに黒のスカートで、ストッキングは黒もしくは肌色のものを、靴下を履く場合は黒です。 暑い時期ではありますが、ノースリーブやミニスカートなど、 露出の多い服装や、 透け感のあるブラウスは、 失礼にあたりますので避けてください。 そして、女性が注意しなくてはいけないのは ブラウスの色です。 白色は失礼に当たるため、黒や紺、茶色やベージュのものを選ぶようにします。 ハンドバッグは、口金などに金銀が使用されておらず光沢のない黒のものを、靴はパンプスでなくとも大丈夫ですが、黒で光沢のないものを履くようにしてください。

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初盆(新盆)の提灯の正しい飾り方とは?提灯を飾る時期や場所について解説|終活ねっとのお坊さん

初盆 読み方

初盆・新盆=お亡くなりになって初めて迎えるお盆 という意味です。 昔から日本人は夏のお盆になると、もはや「伝統行事」として当たり前のようにお仏壇を飾り、お墓参りをしますよね? しかし、初めて葬儀をされたご家庭では、世間一般では当たり前のように行われる「初盆」を何をどうしていいのか分からないのも無理はないと思います。 そもそも「 どうしてお盆が大切なのか?」そんな疑問すら持たずにお参りしている人も少なくない中で、 ご家族を亡くされて改めて「お盆が来る」といった状況の中、きちんとお盆について知りたいと思うのは自分の為・故人の為にとても良い事だと思います。 では、 なぜお盆をするのでしょう?? 初盆 新盆 をする意味は?浄土真宗の場合 葬儀や49日法要などと同じ大きな 節目 ふしめの法要として「初盆」も重要とされていますが、 浄土真宗では、初盆 新盆 は以下のように定義されています。 浄土真宗のお盆の意味 ・ お盆は亡き故人やご先祖が帰ってくる日ではない。 ・ 生きている私達が亡き人のご縁によって仏の教えを聞かせていただく日 簡単に言うと「お盆の法要は死者のためではなく、自分のため」という意味ですね。 浄土真宗という宗派は、 葬儀も法事も死者のためではなく、すべて生きている人間のためにあるとされます。 え?どういうこと?とモヤっとしますよね?今まで死んだ人の為に手を合わせてきたのは何だったのか… 余計に混乱しそうです。 でも、「 葬儀や法事 初盆を含む は生きている私達のため」という部分を押さえれば浄土真宗を大まかに理解できるレベルになれると思います。 初盆 新盆 は何のため?をもっと分かりやすく解説 「いつかみんな死ぬ」これは誰もが知っているまぎれもない事実です。 しかし、そんなことを忘れきって「生きていることが当たり前」として毎日を過ごす人が圧倒的に多いですよね? 私 当サイト管理人 もその中の1人ですが、健康でも病気でも、若くても年をとっていても「みんないつ死ぬか分からない」という人生を送っています。 亡くなった家族の姿は「 確実にやって来る未来の自分の姿」です。 いつまでも続くものなんてどこにも無いという真実 そういったことから、浄土真宗では初盆 新盆 が一体何のためにあるのかというと、 いつまでも続くものは一切ないという「 諸行無常 しょぎょうむじょう」に気づくため と考えてもらえればいいと思います。 ???難しい…と思ったかもしれませんが、 亡くなった人を通して自分自身が仏教に触れさせてもらい、人生のはかなさと、煩悩 欲 にとらわえて悲しんだり苦しむ自分を救ってもらう という意味があり、浄土真宗では初盆を含む仏事は「自分が救われるため」にあるとされます。 故人の供養のためでは無いということですね。 初盆 新盆 は絶対しないとダメ? 絶対ではありません。 お盆の時期はお寺も忙しく、地域によってはお寺さんが各家庭を数日かけてお参りして回るといったところもあります。 みんなの日程をうまく合わせるのも難しいかもしれません。 各家庭の事情は色々あると思いますが、• まだお仏壇がない• お寺さんや親族との予定があわない• 家が狭くて人が集まるスペースが無い• 介護が必要な家族がいるので手が回らない• 親戚がみんな遠方だから難しい• 仕事が忙しくて準備ができない などなど、実際にはすべての人がスムーズに初盆を行えるわけではありませんよね。 初盆をしないと死者が悲しんだり怒ったりする? 死者が生前のように感情を持っていて、悲しんだり困ったり怒ったりするということはありません。 浄土真宗では「霊」や「魂」は無いとする宗派なので、お盆にご先祖様や故人が家に帰って来るといった教えもありません。 あくまでも「生きている人が仏縁にあうため」の初盆法要なので、亡くなった人の心配は一切無用です。 浄土真宗では、亡くなった方は 死と同時に 阿弥陀如来 あみだにょらいのお働きによって 極楽浄土 ごくらくじょうどへ生まれ還るとされますので、 もうすでに悟りの世界に救われている故人の事を、あれこれ心配する必要は無いというわけなのです。 なので「たたり」とか「化けて出る」といった考えをしがちですが、浄土真宗ではこういった発想もあてはまりません。 そんな時には• 初盆が無理な理由をきちんと説明する• 相手の意見にも耳を傾ける 一方的にこちらだけ意見しない• 初盆法要はしないができる事はする お仏壇やお墓に参る と伝える• 反論されたり、納得してくれなくてもケンカをしない こちらの提案をすんなり受け入れてもらえるといいですが、そうではない場合もあります。 角が立たないようにしたいところですが「初盆をしないなんて!」と批判されても「本当におっしゃる通りですが…」と相手を刺激しないようにしつつ、 「初盆をしない」という連絡だけは確実に相手に伝えておきましょう。 人によって宗教観や故人への想いは違って当然で、揉めない方が難しい問題かもしれませんね。 お仏壇を綺麗に飾ったり、お墓参りをしたり、自分でできる範囲でお盆をされるのもいいですね。 正解の無い話なので最後は自分で判断するようなりますが、よい初盆になりますよう お役に立てれば幸いです。

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