あたし の ポケモン が 華麗 に 舞っ て みせる わ。 「救いとしての不倫」ブラック企業、パワハラ上司に疲れ果て――美央の場合〈上〉

【ポケモンGO】ロケット団の攻略情報まとめ|ゲームエイト

あたし の ポケモン が 華麗 に 舞っ て みせる わ

ミュシャっていったら 集客力強いでしょう。 わたしは好きです。 今度ミュシャ展いくんですと会社の熟女に行ったら、彼女芸術系だったらしく、 また来たんですかなんて言われちゃった。 あの限りなく商業的な絵を描いた人。 展覧会で陳列される芸術ではなく、大衆のための絵を描きたいとかいったとかで。 女優の絵、それも演劇の公演のポスターとか、雑誌の表紙絵、書物の挿絵とかを手掛けた芸術家で、今回はフォロワーが多く出て、その影響は日本の漫画家やイラストレイターにも及んでいる、という切り口でした。 その、漫画家にも影響が、というあたりに好きな作家さんが挙がっていたので興味あったんですけど。 例によってとむ影さんとパティこと波多利郎さんで渋谷はBunkamuraミュージアムに行ってきましたよ。 今回は渋谷ハチ公前集合だったので自分でのこのこ出かけました。 「おかあさん、今渋谷はダンジョン(迷宮)だから。 ウンターノルドで井の頭線乗り換えだろうけど、端っこのらないとたどり着けないから!」と娘に念を押されて渋谷方面最前列に乗りましたが。 うん、ダンジョンだった。 気が付いたら反対側に出てた。 だってまさか今囲いしてて右も左もわかんないようになってるとは思わなかったから。 気が付いたら反対口に出ていて、ハチ公のハの字も出とらんやないか! って思ったら、黄色いわんこの絵に、「Hachiko square」って! もう ハチ公もインターナショナルなスポットになってるんですね! 黄色いわんこのマークに導かれてやっとたどり着きました。 もうお二人とも到着済みでした。 5分の遅刻。 まいどスイマセン。 雲はむくむくと空を覆っていましたがまだかろうじて降り出してはおらず、各々日傘を出しながら道玄坂? 宮益坂? 109の右を登って現着! 今回は親戚から回ってきた株主優待券を使うので、なくさないようにと前の番夜なべをして チケットホルダーを作りました! 原材料はストッキングの台紙2枚とマスキングテープ! 2枚そろえてマスキングテープで3方止めるだけ! 実はこれこないだ、ファンケルの通販の代金を支払う振込用紙をまいどしわくちゃにしてしまうので、今度こそきれいに持っていきたい! と手元のストッキングの 台紙を二つ折りにして挟んでみたらばっちり! だったので、コンヴィニのカウンターでレディが出しても恥ずかしくないようにひと手間掛けよう! と思いついて、会社の近くの丸善でおもいっきり吟味してバラの模様のマスキングテープとちょっといい紙をつかってエンボス加工したバラのシールを買って、ちょっと悪戯したものの改良型なんです! これならほんとにカバンの中で迷子になって曲がっちゃっても惜しくない、哀しくないので。 おかあさんったら思い付きはいいけど実技は雑なのでちょっと残念な仕上がりになりましたがご機嫌でもう3か月もその 貧乏チケットホルダーを使い倒していましたが、さすがに今回は商品券より大きいようなサイズなので、その二つ折りサイズでは入らず、なら台紙を折らずにもうワンサイズ大きいホルダー作っちゃえ! って作っちゃったのです。 一応この中に「それくらいだったら売るほどあるからあげるわ」と虎美がどこかの書店のサーヴィスでもらったシンプルなチケットホルダー:小さめのクリアファイルを入れてありますが。 ご機嫌で披露したけどお二方の 反応は薄かったです。 うーむやっぱりもう少しかわいくすべきだったかな。 というわけで、実質無料で行ってきましたミュシャ展! 実り多かったですよ。 あの大きなポスター、思ってたより大きかった、せいぜい新聞全紙だと思ってたらもっとあった、畳1畳やや細めぐらいありました。 こんなに大きな紙があったのかとおもったら、近づいてみたら 真ん中で継いであった。 のりしろ1センチぐらい、しかも、そこで1ミリぐらいでずれてた。 フランス人 意外とに雑。 横で見てたお嬢さんが「意外と適当なのね」って。 絵もポスターとかはそこまで描き込みが鬼って感じでもなかったです。 まあ、あとは、その時間と空間を超えてイロイロ(主に花)取り込んで描く ファンタジーな作風が少女漫画の大御所水野英子氏に影響を与え、少女漫画の画面に意味もなく(いやある)花が飛ぶ効果を定着させたという考察にはもうびっくり目からうろこ賞! そこだったのかよ。 あと、ミュシャもまだ没後100年来てないので、バリバリ写真のある時代の人で、もともと一つの作品に対して習作をいくつも用意して取り組む人なので、 ポーズの確認用に既にモデルさんを写真撮影していて、それも、ミケランジェロが壁画やら天井画描くときに下絵に方眼を引いて細かい部分に分けて正しく絵を写し取ったように、写真に線を引いてあったのはオドロキ。 写真が出てきたことで絵画において写実は意味がなくなったとかなんとかいう哲学的なことをすっ飛ばして、見た通りを写し取るという機能を純粋に描きたいものを描くために使うという、 芸術を完成するためにはなんでもつかってやればいいという割り切った合理性、プロ意識を感じました。 そして、使った結果が総合芸術だもんな。 まさに 新しき芸術(アール・ヌーヴォー)でありましょう。 そういうのを感じ取れたのは意味が大きかったです。 参考の資料写真の色あせて 名画の輝きいや増さりけり 舞音 ミュージアムショップで不二家とのコラボのペコちゃんがミュシャ風の絵になっている缶入りサブレやらトートバッグやらタブレット入れるようのスライド缶やらわたしには珍しくがっつりグッズを買って……そしてそれを 渋谷駅のトイレで忘れてきました。 連休にはあの新宿駅で定期がでてきたからわたし日本を信じていましたが、渋谷で、買ったばかりの商品だけ、まるきり持ち主の解るものが入っていない忘れ物など出てくる見込みはないようで、駅員さんには連絡先さえ聞かれませんでした。 ……いい夢を見たと思って忘れます。 そのあとはとむ影さんご希望の紅茶専門店で、いろんな紅茶がどんどんサーヴされる わんこ紅茶状態を楽しみ、いっぱいお話して、台風こわいから解散。 ほんっと疲れて口もきけないくらいになって帰りつきました。 営業で疲れ切っている娘が自腹で買った足マッサージ器を使って足スッキリシートを貼って明日小田急が止まることを祈りながら寝ます。 ごめんなさい。 とむ影さん、波多利郎さん、これに懲りずにまたよろしく。 早乙女おとうさんの退院も決まり 自粛もそろそろ解除して遊びたいと、とむ影さんの上京に合わせて開催です。 「 ハガレン展最終日ですが」 「行きたい」即答。 毎度波多利郎さんにおんぶに抱っこ。 最近「うたプリ」にはまったおかあさんのために秋葉原のカラオケ屋も予約してもらって開催日を待つことになりましたが。 ……わたしって 雨女だったよね。 楽しみに待てば待つほど天気は大荒れタイプの。 全国の本日台風被害に遭われた方済みません。 水道橋は東京ドームシティで開催された鋼の錬金術師イヴェントは会場前から観覧希望者が長蛇の列の賑わいでした。 とんでもねえ吹き降りの中待っておられた方スイマセン。 わたしも同様に被害にあったから許して。 とてもよく考えられていてファンの気持ちを大切にした展示でした。 楽しかった! 撮影禁止、手触れ禁止などの禁止の掲示が漫画のキャラクターを使ってシンプルにユーモラスにアイコン化されていて、にやり、とさせられました。 それにしても、作者の荒川氏はまさか一巻刊行時ほんの冗談で描いた自画像がそのまま作品完結時どころかそのあとも延々使い回されて「こういうこと」になってしまうなんておもいもよらなかったでしょうねえ。 最後時間が押していてさっと見て通っただけですけどね。 さて、そこから秋葉原に移動してカラオケ。 この前のリア充熟女に煽られた件で、今度カラオケに行くとしたら絶対歌ってやるリスト「俺様をアゲろ! (ティラ・ミ・スー)」を密かに作成していたおかあさん、迷わずにタブレットを強奪して入れる入れる 熱い曲……。 「真っ赤な誓い」武装錬金 「バリバリ最強ナンバーワン」地獄先生ぬ~べ~ 「TOUGH BOY」世紀末救世主伝説北斗の拳2 「哀戦士」機動戦士ガンダム……。 そして、満を持して番組名「うたプリ」で検索したのに……今回のゲーム「シャイニング ライブ」のテーマCDは 発売が11月なので、カラオケ配信はまだだったのでした。 アキバの空に響くおかあさんの悲鳴! 「うにゃああああん!」 辛うじて「マジラブ1000%」があったので入れましたよ。 そして幼い頃のファミリーアニメのオープニング・テーマなんか入れて心を一つに熱唱したり、アニメ・メドレーを入れて拳を突き上げながら終盤のロボット名をシャウトしたり当時いかにそのアニメにはまったかを熱弁したり。 「このCMアニメだったからいいよね?」と松田聖子の「スィート・メモリーズ」を入れたとむ影さんに脱帽、今だから言えるけど松田聖子はあれで本当に歌がうまかったと意見が一致したり(硬派としてはあの「ぶりっこ」は当時バッシング対象)。 その後ヨドバシで雨宿りしつつかるく食べて、漫画・アニメ・ゲーム関係の情報交換をアツく語り、これから先親を送るときの注意事項をレクチュアされ、新幹線が心配だからと、とむ影さんが予定を早めてご帰宅されるのを送って、東京から新宿まで出て、小田急に一緒に乗って波多利郎さんとノイエ・リリエンベルクへ。 駅ビルの中の喫茶店でお茶しつつまた暫く漫画の情報交換して、解散となりました。 ふりたるは雨にこそあれ 集まりて をとめの頃の物語せむ 舞音 降ってるのは雨ですから!(あたしたちが古びたんじゃないですから!) また集まって昔の萌えがたりしましょう! ってところかな。 しかし、「パタリロ」がミュージカル化ってことで驚いてたら、事態はもっと進んでたんですね(「はみだしっこ」がミュージカル、「ポーの一族」がタカラヅカとか「バナナ・フィッシュ」がアニメ化とか)。 わたし達も財布を当てにされる世代になってきたのかあ。 六本木ヒルズでやってるそうです。 ドラちゃんが行ってきました。 おまえヨーコちゃんの学園祭訪問じゃなかったんかい。 日本テレビ企画ヴェルサイユ宮殿監修とかでドラちゃんたっぷり楽しんで帰ってきて、母に熱く語ってくれました。 音声ガイドがナヴィゲーター木村佳乃、語りとフェルゼン役が平川大輔、アントワネットが花總まりだそうです。 「 ドラマCDをこの2人で出して」という出来のよさだったとか。 って、今の人の言い回しは面白い。 いろいろ行き届いていて、また、有名人だけにいろんな作品に顔を出してるから、 「これが『最後のレストラン』でネタにされていた漆器コレクション!」 「これがあの首飾り事件の!」と元ネタを知って更に感動というところもあったとか。 あとは服飾やら調度品の豪華さを目の辺りにして絶対王政を実感できたりとか。 こういう、ピンで展覧会をやれて充分人を呼べるヒロインというと、やっぱりアントワネットの他にはエリーザベト皇后ですかね。 最近の人だから遺品も残ってるし。 これもミュージカルになったから最近メジャーになったんで、昭和の頃には知名度はアントワネットには及ばなかった気が。 「母は仙台時代グレース・ケリー展に行った。 モナコの。 20世紀のリアル・シンデレラだ」 「ダイアナ妃もできるんじゃない?」 さあ、やってたかな? 昔、そういう 一世を風靡した女性の伝記シリーズとかがあって、学生時代はまって読みあさった気がします。 デヴィ夫人とか、エビータとか。 受験世界史だと知らない女性がたくさんいて、勉強になったなあ。 そういう、強い女性、カッコイイ女性にも流行廃りがあるのでしょうか。 マリー・アントワネットも、処刑のあと王政復古があって再評価があったとかで、その展覧会でも、子供にはちゃんと接していたとか、処刑前は王族としてのつとめを果たそうとしていたという切り口であったそうです。 やってないことまで背負わされて悪の権化とされるのも可哀相ですが、あまりに悲劇のヒロインとされるのも首を傾げたいところ。 ねがわくば、思想や感覚の流行廃りに負けない真に人類に貢献する女性が出てきて欲しいものです。 やって来ました秋の佳き日。 またしても漫画読み熟女集まって原画展へGO! 今回は根津は弥生美術館、 山岸凉子展でございます。 版権の問題か訴求力の問題か、今もモーニング誌でジャンヌダルクもの「レベレーション」を連載中という現役漫画家の展覧会のポスターが30年前の「日出処の天子」ってのはどうなんだろうと思いましたけどね。 まあ、この展覧会の売りはそのまえの出世作「アラベスク」とその「日出処の天子」だから企画がそっちに重心を置いてるのか。 まあその繊細で綺麗な描線を愉しませて貰ったからいいけど。 わたしは「花とゆめ」誌に移ってからの長編「妖精王」の連載中に「花とゆめ」の本格的読者になったからまあ古い方ですか。 別冊の方で一挙掲載があったから、そのまえの「メタモルフォルシス伝」も読んだかな。 ほっそい線だなーとか、顔が独特だなーとかおもってましたかね。 「わたくしは『妖精王』から読んでましたから、『FATE』でクー・フー・リンが出ても、娘にでかい顔できましたね。 『ああ、ケルトの英雄な?』とかいって」 と、その妖精王で主人公爵(じゃっく、と読む。 英国人の血を引く)を妖精の世界に導く美貌の騎士の絵を見ながら得意げにしますと。 「……その程度で知ってるというのは」 いやちゃんと調べたもん。 ちゃんとケルトについての本を読んだんじゃないけど。 「アラベスク」はもうバレエ漫画が流行遅れになってからのスタートとかでそれでもちゃんとした骨格理解からの正しく美しいポーズ絵、当時のソビエト連邦のバレエ学校が舞台というスポーツ根性もの的展開が話題を呼んで一躍ヒット作になったとの由。 ……うーん絵の善し悪しはわかりませんけど単純に話が面白くて立ち読みで一気したかなあ。 わたしはストーリー重視。 「日出処の天子」になるともうばっちり中高生で、あの中性的ながら妖しい美しさには感嘆しましたけど、当時の友人達のようにキャーキャー言うほどでは、うーん。 「服飾が素晴らしい。 こんな聖徳太子はゆるさんとかいってこのあと池田理代子が本当の聖徳太子を描くつって描いたけど、服とかの資料がなんもなくて結局こちらをパクるしかなかったとか」 「シーッ!」 まあネットで拾ったような話を当の展覧会でしゃべりちらすのもアレだけど。 でもまあ、錦はあっただろうが奈良時代前期に友禅的な染め物はなかったんじゃないかなーと麗しのお衣装をみてふと思いました。 ソレを考えると、昔本木雅弘で聖徳太子のドラマをやったNHKの考証はしっかりしてた(フリをした手抜き?)んだなあと。 ほとんど生成の埴輪ルックでしたよ。 たぶんあの時代は輸入物でない限り色や模様のついた布はなかったんじゃないかなあ。 その辺は考古学に頑張って貰って証拠を探して貰うと。 山岸凉子的世界はその他にも、女性の情念、恐ろしい心の世界を神話や伝説に仮託して描くというのがあって、展示室の2階はそういう短編もの中心。 「天人唐草」といえばあの時代の漫画読みは 「ああ」と重い溜め息を漏らすそういうような作品群。 今回ご一緒した波多利郎さんもとむ影さんも同様。 こちらも折々にいろんな雑誌で見ておって、 「恐ろしいモノを描くなあこの人は」と思ってました。 バッドエンド多くて、物語世界を引きずるまいちゃんとしては、 「なにも娯楽作品でこういう話を描かなくても」とずずぅんと打ちのめされて考え込むから触りたくない、でもやっぱ読んじゃう。 すごい魅力。 しかし、小さくて綺麗で雰囲気ある弥生美術館で開催というのは解ってるなあ、作家さんも嬉しいでしょうという展覧会でした。 というわけで特別展を見た後は中で繋がってる竹久夢二の美術館へ入り、そのマルチタレントぶりをうまくまとめている展示にほほうと唸って。 やっぱ作品を愛し、 作家にリスペクトがあると展示はここまで極まるのかと。 いい物見せていただきました。 ミュージアムショップも、アイテムはマグネットにクリアファイルに小風呂敷にハンカチ、便箋とご存知モノながら、なにせ元ネタが夢二だからみんなモダンでセンスがいい。 ただ、明らかに夢二と解るものだと、 「いい年をして(少女)漫画に夢中なまいこさん」を中途半端に知ってる親戚連中とかには、「やっぱりあなたのような人は夢二って好きなのね」扱いをされるので アイテム選択は要注意であります。 「最近の文房具的には マスキングテープというモノが流行ですか?」 こちらのミュージアムショップにも夢二柄の商品がありました。 「JK程度がマスキングテープの正しい使い方をしようとは思われませんが」 ……いえ波多利郎さんほどの美術の専門家とはちがうライトな用途と思います。 わたくしもJKがマスキングテープをどのように使っているかは詳しくは知りませんが。 あとは根津から上野を徘徊しながらこのへんに評判のそば屋が、とか、喫茶店ならちょっと歩いたところに、とスマフォのサーヴィスを駆使しながら歩いて、歩いて、歩いて。 とむ影さんって毎度ほんと予習を欠かさないというかアプリを使いこなしてるっていうか、いつも付いていくだけですいません。 結局その辺のパスタやさんに入り、 「(ジョジョ)4部アニメ化記念でプッタネスカいっちゃおー!」と暢気に生パスタ食べてゴキゲンでした。 注) 「ジョジョの奇妙な冒険」の4部には本格的イタリアン・レストランに行くエピソードがあり、そこでプッタネスカというパスタの説明が結構丁寧にされているのだ! そしてとっても「おいしい」! ことになってる。 それが今期アニメ化されて放映中ということ。 いやいや、根津、上野界隈は表通りだけじゃなくもう観光地で、ちょっとした食べ物屋も喫茶店もそれどころかそのへんの一般のお住まいも綺麗にしてるし趣深いしもう目の保養目の保養。 あとは不忍池の周りをウロウロしつつ 「コイキング祭よーッ!」 「ゴルダックきたわーッ!」と ポケモンを狩りまくって卵をかえしまくったと。 いやお二人ともお元気。 おかあさんはさすがに陽が暮れてきた辺りで限界。 「なんでもいいから冷たいコーヒー買ってきてください、あとで精算する」 上野の駅前の各種飲食店の入ったお食事どころで席を取った時点でもう立てませんでした。 今回の趣味のお話は、「『逃げ恥』がもう最高」とか、「あの本の続きを持ってきたからどうぞお持ち帰りを」とか、例によってパスタを待つテーブルにごっすんごっすん複数鷲掴んで出して交換会。 さらに、 「……わたし かぼすが今年店を出せるくらい生ってたいへんなの」 「ごろにゃん」ト手を出す。 わーいお鍋に使おう! 蜜柑ネット一つ分ぐらい貰いました。 1コ1コがSサイズの蜜柑ぐらいあるよ! それにしてもとむ影さんちはいったいどのくらい果樹を植えておられるんでしょうか。 「そういえば、前のうちを出るとき、おにいちゃんの友達で農業高校いった子に来て貰ってバッキーの枝を25本ぐらい切って、実家へ送って挿し木してもらったのの行く末を聞いたら、全部無事に挿し木できてて! 子孫繁栄ですよバッキーちゃん」 「うんまあ!」 注) とむ影さんから「祝 一戸建て!」と椿の木を貰って、「ジャイアント・キリング」の主人公にちなんで「バッキー」と名付けて前のうちの庭に植えたのです。 引越の前年に白い花が咲いたのに、もう大きくなりすぎて連れて出られない、どうしようとこっそり置いてきたのです。 いつまでもお喋りは続き、とうとう新幹線の時間が来てお開きとなりました。 とむ影さん元気でねー! また春になったらお花見しましょう! そんで波多利郎さんにはノイエ・リリエンベルクまでグチを聞いて貰って(どうもスイマセン)! 珠玉なる書の数々を託されて 返しに悩む凡才なりけり 舞音 ホントに、返礼にご紹介できる作品がないから肩身が狭いったら! そして夜中まで一気した「超嗅覚探偵NEZ」面白かった! 春暁オフも例年開催が続き、わたくしが体調不良だったために桜と無関係になっちゃって、 「次は来年まで待たずにやりません? とりあえず LaLaの40周年記念の原画展が夏に」 という話が前回出ました。 そんでもって、いーですねーとか言ってたらもう来ました7月! あー今週じゃんとぼんやり思ってたら金曜の夕方にとむ影さんから、 「今からダッシュでセブンに前売り券買いに行って来ます!」と入って。 「 ロッピーならなんとか操作できる。 この前前売り買ったときも会社の近くのローソンだったの。 でもすっごく試行錯誤して周りに迷惑掛けて」 そこでお兄ちゃん携帯を操作して、こっちの山のファミマのイーなんとかでもお取り扱いがあることを調べてくれました。 「……どうせ帰り道だから。 おれが操作してやる」 ああ、なんて頼りになる背中! 「なんで母がロッピーに執着するかというと、最初のポケモンのOVAがロッピーで予約販売だったから。 『ピカチュウのクリスマス』。 おまえのために母は仙台Y山のローソンでロッピーと悪戦苦闘してなんとか予約してポケモンヴィデオを買ったのだ。 「ほらあった」 コンヴィニATMの横でほこりを被った(被ってません!) 多機能端末に取り付いて操作しはじめるお兄ちゃん。 嗚呼、頼もしい! 「ジャンルは?」 「アート?」 「ないよ」 「イヴェント?」 「……名前で」 「LaLaの40周年記念の原画展……?」 ひそひそやりながらなんとかたどり着くと、 「終了」の文字が。 「……」 「あ、解った、もう今日から始まってるから前売り券はないんだよ!」 おかあさんムチャに明るい声で失策を隠します。 「いいんだよ正々堂々当日券で入るから。 ……それとも入場券お持ちでない早乙女様は外で待機かなあ?」 「……正直にいった方がいいよ」 「……解った」 うちに帰ってから正直に申告しましたです。 嗚呼、ラインって便利だなあ。 今日は絶! 対! 遅刻できないと気合い入ったおかあさんは前日緊張して2時ぐらいまで寝付けず、おまけに6時ぐらいに起きちゃって、二度寝もできずになんとか電車に乗って9時40分現地着しましたけど。 「前売り券予備がありますけどどうですか」と途中とむ影さんからラインが入った時にはもったいなくて目を疑いました! お嬢さん用にもう一枚買ったけど、お嬢さんはそこまでも興味が持てなくて、とのことでした。 ありがたく使わせて貰って、 前売り特典ポスターと同じ柄のカレンダーゲットいたしました! 上右からイザークに厩戸皇子に夏目貴志くんにサイファにチビ猫にうわー! な人選、最初画像をライン上に添付されたときからドキドキしてた往年の大好きキャラ達でした。 「木原敏江がいない」と小さい画面で見たときには突っ込んでいたものの、 「左上に摩利がいる」とすぐさま回答があって、確かに! とつくづく見て感動。 毎日限定うん十人様にはカレンダーと同じ柄のポストカードプレゼントとあって、開場前の別館入り口にはもう一往復半の行列ができていたのでした! なんとかお二人と合流できて中にはいると、 「キヤーーーーー!」 40年の蓄積! カワイイ、イケメン、スクール、ファンタジーのテーマにしたがって集められた珠玉の原画、寄せられた作家様たちの記念色紙、そして乙女心をくすぐるグッズ! あ り が と う ご ざ い ま す !!! 五十音順だとこの大御所がトップで当然! の青池先生の「Z ツェット」がもう! もう! もう! 80年代LaLaなら成田美名子! わたしはギリギリ「みきとユーティ」がやってた頃から! 「エイリアン通り」はバッチリ高校時代、「サイファ」は大学、「アレキサンドライト」になると就職したころかな、フェイドアウト。 なかじ有紀とか! ひかわきょうことか! 蘇れおれの青春! キラッキラで少し切ない少女漫画の世界が!!! 地方により「処(ところ)テン」か「出(づ)ルテン」か、「日処(ヒドコロ)テン」かと呼び名の違うけれどみんな読んでた「 日出処の天子」!!! あの衝撃的な最終回にはみんなして阿鼻叫喚したとも!!! でも、終盤ハッピーエンドへのルートを潰していたので、1回休載もあって、究極の行き詰まり、どう転んでも2人の道は分かれてしまったと、もう息を潜めて見守っていたのでそれはそれで安堵したというか。 哀しいけどしょうがないよねとみんな認めたというか許したというかの最終回。 思えばあれでみんな大人の階段を登ったんじゃないかと。 あの時代のエポックメイキングなバッドエンドは「花とゆめ」でいうと「 ブルーソネット」。 いろんな伏線、サブキャラの人間らしい細かいエピソード、ここまで積み上げてきたSF大作をここでこんなうっちゃりかたするかぁーッ!? なんで2人を添わせてやらないの!? いや、この話のヒロインはタイトル役のソネットの方だからソネットが「勝っ」ていいんだとか、もう、ほんと、泣くと言うより呆然だったなあ、あの時は。 閑話休題。 とまあそういう青春のモロモロとも出会わせてくれて、かつ、 「あ、『生徒会長はメイド様』! これうちのお兄ちゃんの少女漫画デビュウ作」 「カードキャプターさくら」はかれのカテゴライズでは女児向けだそうなので。 「『狼陛下の花嫁』もLaLaだったんだ?」 「『夏目友人帳』! 今の新しいチームの新メンバーにもファンの子がいてバッチリ盛り上がったよ!」 「『図書館戦争』! これもお兄ちゃん読んでた」 「『水玉ハニーボーイ』! これ最近の1ハマリ! わたしBLはダメだけど オ ネエは大丈夫なの!」と、意外や現在進行形でLaLaはわたくしの心にバッチリ寄り添っていたみたいです。 「……『シャンパン・シャワー』、あれわたし読んでた頃かけらもホモの気を感じなかったんだけど、……あれってもしかして匂わせてあった?」 「……それはまいねさんほもキライだから無意識にシャットアウトしてたんでしょう」 真偽は神のみぞ知る。 「……最近は娘の影響で少しずつ読むようになってきたと思うんだけど」 「……そう?」 「いいえ、もうまいねさんはハッキリほも容認派でしょう」 容認派と拒否派でもおかあさんのほも許容度に対する見解は違うようです。 もう色紙をお寄せいただけない方もいくたりか。 「ルーとソロモン」、「あさぎ色の伝説」……。 懐かしい絵をうきうきと見て回っていると、 「……森川久美はありましたか?」 波多利郎さんが寄ってきてひそり。 「……なかったかも。 わたしの高校時代友達が『南京路に花吹雪』できゃーきゃー言ってて」 「ないのはおかしいですよね」 「このメンツが揃っていてないのは有り得ない。 わたしは『ヴァレンティーノ』シリーズの方が好きだったけど」 おかあさん昔っからチャイナよりヨーロッパ志向が強いです。 「うちの高校の卒業生だったんです」 いろいろ大人の事情があったのかも知れません。 そういえば竹宮惠子(でいいですか? 字)の「姫クン」シリーズって、LaLaだったと思うし。 いろいろ厳密に寄稿作家を調べていったら今回参加のなかった方もいらっしゃたのかも知れません。 なんだか切ないなあ。 と、にゃんこ先生のカットアウトと一緒に記念撮影して貰って、お外に出て、ジュンク堂ででかい声で「今のおすすめ~」といっていろいろ漫画を見て回り、「修道士ファルコ」の欠巻をゲット。 「中世修道院ものの決定版って、他に描く人いねーよ!」と裏表紙のあおりを見て吐き捨てたり。 面白かったけど。 真顔で「シリアスな笑い」やってて、これのことか! とほんと「バクマン」はすげーなと再認識したわ。 その後、あんまりグルメには走らず、適当にその角のジョナサンでランチしつつ思いっきり家族の困った近況報告したり。 まだ風があるからそんなに暑くないのをよいことにテラスになってる新南口に出たら、 「いるわ!」とスマフォをかざすとむ影さん。 そう、ポケモンGO配信開始から最初の日曜だったのでした……。 「オニスズメがいた!」 「……こんなところにも?」 二人していろいろスマフォをかざしまくって来ました。 そして、 「成人式こっちでやるならもう美容院は押さえておかないと」 「え? 全然考えてなかった!」 慌てて娘と連絡取り合って、波多利郎さんに付いてきて貰ってノイエ・リリエンベルクの娘の昔使ってたサロンを押さえました。 ほんとに有意義な週末でした! 波多利郎さんホントに毎度スイマセン! 年末もどうぞヨロシク! 「次は山岸涼子があるわ」 ……それよりぼく荒木飛呂彦の凱旋にヤマザキマリが便乗というルーブルの漫画展みたいなー。 これからも開催頻度が上がりそうな「 春暁オフ」のレポでした。 お嬢さんがめでたくおうちを離れた 波多利郎さんの慰労のはずが、わたくしの怒濤の体調不良のせいで1ヶ月延期。 花はなくてもいいじゃないと吉祥寺の美術館で萩尾望都のSF展見て井の頭公園でまったりというオフになりました。 「スターレッド」や「11人いる」、往年の名作の生原稿にリリカルな短編、早川などのSF作品のカヴァー絵や挿絵を見てうっとり。 でも最近のごってりトーン技術駆使した絵を見慣れると、 「……白いな」 時代を経るとやっぱり絵の流行も変わるのねえ。 丁度今日波多利郎さんに「重版出来」を貸していただいて読んだあとだと、なおさら当時の原稿の扱いを痛感したりしてね。 あと、展示を見た後で出たところでやっていたこの展覧会記念のトーク・ショウ(お相手は萩尾さんご指名でヤマザキ・マリ!)で、今回のこういう画集を出したいと思いますと企画を出した編集さんがいろいろ原画を探したところがどこにも見つからなかったという話を聞きますと、やっぱ 昔は扱いが低かったんだなあとしみじみ。 NHK大河の録画も初期はほとんど残ってないとかいう話だし、 娯楽を使い捨てにする文化なんですかね日本は。 どこの国もそうかしら。 浮世絵もパッキン代わりだしな。 そういう今、日本からのパッキンで喜ばれるのはコンヴィニで買えるようなスナック菓子だそうで。 どっか日本のこういうのが世界で受けてますよ的情報サイトで拾った。 おかあさんお二人を待たしといて隣でやってた常設展? の木版画でギリシャ神話を描く展示もしっかり見ました。 有名なエピソードから、へー聞いたことない、というマイナーなものまで、登場人物に的を絞ってこの話のこの神、こういう伝説のあのシーン、とあってふむふむ。 作家さんのお好みなのか、どの女神も むっちりをもう通過してどっしり系でおかあさん的にはどうかなーってカンジでした。 いやそこは親近感感じようよ。 いややっぱすらっとしてて欲しいかなー彫刻とか残ってるし。 それとも自分の好みがロリ寄りになってるのかも知れん。 やばいわ。 さて、出たところで腹ごしらえ。 入ってる商業施設の地下フロアを一周して結局最初のカフェにしました。 「母今日 パスタにワッフルついたお洒落セット食べたんだー」と帰宅してお兄ちゃんに言ったところが、 「それは食事なのおやつなの!?」と驚くこと驚くこと。 「えー食事。 そーすあめりけーぬのちゃんとした海老のスパゲティにワッフルがデザート?」 「 苺パスタ的なモノかと」 「どこのモンブランやそれ」 甘ったるい匂いのワッフルが先に運ばれてきたときにはどうしようと思いましたけどねそこはね。 そして食卓にどんっとリクエストの本を出され。 割と毎度波多利郎さんはその辺オープンです。 でも既刊5冊しっかりお借りして帰りました。 こっちからは「決マネ」3巻、「ゴーストアンドレディ」上下。 とむ影さんには丁度買ったばっかの「マダム・ジョーカー」と「ゲート」。 今回は重くならなかったでしょうか。 和やかにお話ししながらそれぞれの家族の増減やら迫ってきた介護やら田舎の親をどうする的話もちらほら。 蘭子さんじゃないけどいつまでも自分のことばっかりしてられない年頃を痛感しました。 趣味の情報交換ではやっぱり前期は「落語心中」が凄かったとか。 今年の大河はお兄ちゃんが8時にTV前に駆けつける出来だとか、ジョジョ4部は楽しみだとか色々。 おかあさん一押しの「最後のレストラン」は購入分を携帯からでも見られるサーヴィスをやっと使うことが出来るようになって(ディジタル音痴)、とりあえず1話だけは読んでもらった感じ。 お二人の心を熱く動かすまではいかなかったかと。 「それでねー主人公がお題に答える料理を作って客を感心させると代価を貰って、その人は成仏するわけー。 ジャンヌダルクとか、安徳天皇みたいに 代わりになるモノを出せなかった人は帰れないの」 「それはアレじゃないの? 黄泉の国へいって、 そこのものを食べた人はもう現世に戻ってこれないって昔のパターンの象徴じゃない?」 ああ、とむ影さんステキです! 「じゃあイケメンを召喚してその人からはなにも貰わなければずっといて貰えるんじゃない?」 波多利郎さんもすぐに応じるし。 「歴史上のイケメンで非業の死を遂げた人というと誰ですか? 土方は登場済みです。 ジャケット置いて帰った、というより、彼は部下に喰わせてやりたいから包んでくれって言って、積極的に戻った」 帰りたくないって言ったひと、いませんでしたね。 安徳様は「(このまま帰っても溺死だから)帰したくない」と千恵ちゃんが言って、代価を受けとらないよう前田さんが(その時点ではなんとなく?)安徳様に草薙の剣を抱かせておいたので帰らなかったんですが。 そういう、自分の運命をある意味受け入れる(可能性のある)客だから「ヘヴンズ・ドア」に招かれるんでしょうか。 覚悟が決まった(ている)というか。 そしてお互い信長の享年を超えた超えないで嘆息し。 秋にまたいい展覧会があるので逢いましょうと頻度アップも約束し。 そして、 「最初の時にお誘いされたのに断っちゃって気になってたんですけどこのメンツでカラオケどうですか? アニソン心おきなくいっちゃいましょう!」と言って無理矢理カラオケ大会へ。 アニソン縛りと言っていて勝手に途中モーツァルト入れるし(最低)。 しかもなまっていて最後クライマックスで声が上がり切らなくていきなり1オクターブ下げるし(擦れるどころじゃなく声が全くでなくなった。 こんな失態生まれて初めて!)。 ほんと最近歌ってないしまいったまいった。 そして 仮面ライダーV3を入れたら、魂ぎる悲鳴! 「これ デュエットソングになってる!?」 「どこが!?」 現れた字幕には女性を示す ピンクのハート! 1番の歌詞はそのまま女声で歌いきり。 「2番は男声ってこと?」 現れた2番の歌詞もピンクのハート……。 訝しみながら歌いきると、英語の煽りが延々男性を示す 青いスペードで……。 「知らなかったわー」と笑い転げる熟女たちでした。 まあ「君色想い」歌えたから良いかなー。 「これ『赤頭巾チャチャ』だもん! アニソンだもん!」 でもアニメOPヴァージョンとカットが違ってて、 CD聴かないで入れると恥をかく曲筆頭でもあります。 アニソンあるある。 6時の新幹線というとむ影さんを送っておいてまたちょっとカフェに入って波多利郎さんと2次会。 ここで超ラッキーなお申し出を受けて。 なんでも言ってみるもんだ! いろんな方から助けてもらっているわたしです。 ああ、もったいない。 ということで帰って参りました。 今回はお日柄もよくほんと楽しかった。 ありがとうございました。 また行こう! 秋たけなわ、例によって姫ちゃんからバレエの発表会のお誘いが来ましたよ。 落ち込んでる場合じゃあありません。 先週の同窓会の予備日として月曜も休みにした反動で休日出勤の決まっていましたおかあさん招待状みて焦りました! 大丈夫! 土曜働いて日曜休み! そのあとまた月曜から連休無視の5連勤! 頑張って行ってきました! 今年は幕開けから先生と賛助出演の王子様とで組の舞でした。 ほっそりした先生がもう、かろやかに、あでやかに舞いたおすのであります、手はゆらゆらと湖水に藻の揺らめくが如く、脚は高く振り上げること木々の枝の如し。 またそれを阿吽の呼吸で支える王子様の頼もしいこと。 そして、鏡に映したように調和して制止し、またある時は影の如く寄り添っているのでした。 うんと延ばした手のすぐ先に王子様の手が控えていて吸い付くようにその手を取って支え、足音もさせずに飛び上がればなんの質量もないかのように笑顔でそれを持ち上げて軽々支えて麗しの姿勢を保つのであります。 嗚呼、 日本男児も斯くあるべし。 近頃は女が生意気になっていかんとかこっちも疲弊しているのに女を庇っている余裕などあるかなんて情けないこと言わないで。 女性が麗しくも実力を発揮して輝く場において、やせ我慢で黒子に回ってくれてもいいじゃない。 その手がなくてはオデット姫もオーロラ姫も、夢幻の美を表現することは出来ないのだから。 脚光浴ぶ姫を陰にて支ふれば あはれ男子も舞修むべし 舞音 「舞姫」としたかったのですが下の句は「舞いを修めるべし」とキめたかったので、舞いが上の句と下の句で被るのを避けるために「姫」にしましたが、それじゃあなんのことかわかんなかったでしょうかね。 ちょっとまだ悔いが残る感じ。 さらにオドロキ! 姫ちゃんたち大きいお姉様ステージと、ちいちゃい子ちゃんステージはどうも 先生のオリジナル振り付けだった! でも、いわゆるモダン、コンテンポラリーといった「衣装で勝負しないんですわたし」っぽいレオタードだけってカンジじゃなく、ちいちゃい子ちゃんも役に添った色とりどりのチュチュをきていて可愛いし、姫ちゃん達はインド物の「ガザムッティ」の音楽に合わせたオリエンタルな踊りだったのでオリエンタルな感じながらスカートの長いちゃんとバレエのお衣装(チュチュ)を着ていたのでした。 やっぱり年に一度の発表会だもん、きれいな衣装着たいでしょう! そりゃもちろん! プログラムには1部のお嬢さん達のように有名どころの「キトリのなん幕の踊り」みたいなことが書いてなかったので、たぶん先生のオリジナル振り付けであろうと推量したのですけれど。 ……毎年思うけどホントに この先生マルチな才能あるなあ。 クラッシックも永遠にバッハとモーツァルトとベートーヴェンだけやってくのかって問題ありますけど、バレエもこの先次の世紀までドン・キホーテと白鳥とジゼルやってくわけにもいかないですからね、そこはもう。 どっちも現代物をやらないわけにはいかない。 でもきれいな衣装・名作に憧れて入門してくるよい子・よいおねえさん・よいママパパの夢を壊すのもいけない。 そんでもって現代物に付いていけない お客をあんまり置いてけぼりにしないと。 そういうところをうまくやりくりしてるなあと今回は思いましたです。 でも、なんか「みなさまの拍手がご褒美」と繰り返してる割りに、どこで拍手をしたらいいんだか判らなくておかあさん的には不完全燃焼でした。 反応が薄いって言うかなんていうかね、幕が開いてバレリーナが出てきたらとりあえず拍手しようよ? 真ん中にバレリーナが集まってポーズキメて静止したら 拍 手 チ ャ ン ス !じゃないんですか!? 笑顔で拍手を待っているのに 静まりかえるホール! …………バレリーナちゃんたちが可哀相で胃が痛くなりましたよ!! ゴメンね姫ちゃん! でも一番に手をたたく勇気がなかなか湧いてこないおかあさんは寝る前に正座30分して反省! ほんと口ばっかりなんだからこのおばはんは! 楽屋に顔を出して姫ちゃんや、大学時代の友達とちょっと近況報告なんかして、はやめにお暇しましたよ。 もう5,6回は見に行ってるのでさすがに今回は迷わなかったですけどね! 目当てにしている交番がリストラされてもぬけの殻、スチール机だけの「連絡所」になっていたのには驚きました。 交番もリストラされる時代なのね。 川崎市宮前区平和なのかしら。 そして無事電車に乗ったら豹太くんから入電! 「鍵忘れた……おかあさんいまどの辺?」 ……新百合でなんか食べて帰ろうと思ってたのに。 急いでおうちに直帰しましたよ。 おかあさんの晩ご飯はレトルトカレー! さまざまに画面の中に生き死ぬる おのこ乙女に胸轟かすどち 舞音 今回は一首出来るまでまってたんじゃないですよ。 忙しかったの! さて、「眼鏡できたよー! お給料ちゃんと出たから 目が見えるうちになんか見に行こう!」 とまぬけなお声がけをしたのは7月のこと。 せっかくだから国立新美術館で「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」というのをやっているのでそれにしようと会期末を狙って8月30日に行ってきましたよ。 「ごべんなざいい~」 やっぱり降りました。 しかも、朝方はなんとか保ってたからって傘忘れていきやがりましたよこの女。 弁当忘れても傘忘れない 金沢人として有り得ない。 まあ国立新美術館は乃木坂から駅直結でいけたので。 「チケット売り場で時間喰わないように 事前購入していきましょう」という打ち合わせに、携帯をチケットがわりにするというやつができなくて、慌てて3日前にローソンに走ってロッピーで買ってきたおかあさんです。 5分も格闘しちゃったわ。 お店空いてたから店員さんも生暖かく見守ってくれてた感じよ。 国立新美術館は超モダン(この言い回し自体が昭和)なガラス張り曲線的デザイン。 今一周回って曲線的なの流行ってんのかしら。 おかあさんはガラス張りなんてエコ的にも耐震的にもやばいんじゃないかとちょっと懐疑的。 でも、同じくガラス張りでどうすんの!? と思ってた仙台のメディアテークも、あの地震でドコがこわれたとか言う話を聞かないので、日本の技術はきっと凄いのねと思うしかないですね。 そう思うともうちょっと外周ゆっくり見たかったかな。 かえってガラスものはお天気良くない方がじっくり見られそうで。 うん、また行こう。 それがまた、10時開館に合わせて、今回はとむ影さんがはやばやと乗り換え案内(=当日の予定到着時刻)をそのままラインに貼ってくれたので乃木坂9時46分!? はるばる新幹線でお越しのとむ影さんをお待たせしてはならぬ! 時間厳守、てか9時30分着予定だ!! と勇み立ったのです。 こんなに楽しみにしてきていただいて。 それなのに行き先は全部波多利郎さんに丸投げでなんもおもてなしもせず大荷物持たせて帰したという……。 毎度ながら要反省。 波多利郎さんも「小田急乗れました」ってわたくしがまだ多摩の山中でバス待ってる間にライン飛ばしてきて、……ほんとスイマセン。 でもちゃんと10時には行列に並べてましたから。 って、行列。 朝イチ、開館前から。 「なんでこんなに若いのがいるんだ不届きな。 高校生はうちで宿題でもやってろよ」 いきなり不穏当な発言をかましてしまうおかあさんでした。 弁士注意! 「うちの近所はもう学校始まってるわよ~」 とむ影さんはのどやか~に。 「川崎リンネルベルクもです。 昨日は中学生がそのへん制服着て歩いてましたし、一昨日は小学生が鍵盤ハーモニカ担いで登校してました」 おかあさん応じておいて恥じ入るばかり。 とまあこんなカンジで。 「1989~ってことは平成入ってからってこと?」 「そうですね」 一歩入場したらもう、「ナルト」から始まって「七つの大罪」から「まどマギ」から「マギ」に「ハガレン」「セーラームーン」……。 きゃーきゃーいいながらこれは見た、見てない、どんな話? 「コナン」はもう畳めよ、編集長替わってあそこ変わるかな、そう言えば絶チルの最新刊がこれもういかんレヴェル、とかもう言いたい放題どば~~~~~~ッと大解放。 楽しかった。 もうほんと、これは 1人で見たんじゃ面白くない展覧会、ということで冒頭の歌と相成りました。 「どち」=「同志」ね。 「ついでにやっぱり行きますか」 近くの六本木ヒルズでガンダム展をやってるという話だったので。 「行くッ!」 途中でイタリアンのお店を調べてきたというとむ影さんのネット巧者ぶりに舌を巻きつつご案内いただいて雨の中移動。 ほんっとスイマセン。 お土産類が同好の士ならでは、コミックだったのでみんな美術館の中でお店を開いて濡れないように工夫してそれぞれカバンに入れる入れる。 こちらからは「決マネ」が波多利郎さんのところへ、「GATE」がとむ影さんのところへ参りました。 いや、メモっとかないと。 こないだの花見の時にとむ影さんに「アル戦」3巻回したのに忘れてて、娘が金沢の友達のためにGWに取りに来たときになんでないの!? と家捜ししたという……。 だいじょぶ、無事金沢に渡りました。 とむ影さんからは福島の桃を戴きました。 わーい! 毎度ありがとうございます。 おいしかったです! ……毎度のことながらとむ影さんが一番可哀相。 はるばる桃抱いてやってきて、やっと軽くなったと思ったら「GATE」既刊七冊だもんな……。 ごめんなさい。 新幹線車中のおやつにエチエンヌの肉球クッキーつけたから勘弁して。 波多利郎さんにはお約束の菓子折(不要の自転車を頂戴した。 もうお兄ちゃん喜んで乗り回してます!)を進呈しました。 こんなにいらないってその場で開いて山分けしてくれましたけどね。 恒例だからいいのに……。 さて、六本木のすてきなイタリアンの店でおいしくパスタを頂戴したところで行くぞガンダム展! 森アートギャラリーでした。 こっちはまだやってるよ! 結構おしゃれなお兄さんとか手を繋いだカップルとかいましたよ。 イヤホンサーヴィスがアムロの声、シャアの声、ミライさんの声というので3人それぞれ別のにして代わる代わる聞いたりして。 ……今も活躍されている方でという制約もあろうが、ブライトさんやセイラさんの声という選択もあってよかったんじゃないかと。 ……いややっぱりナレーションは永井一郎さん。 嗚呼、ファーストは遠くなりにけり。 いわゆるファーストに絞った展示で、ファースト原理主義のおかあさんはとても楽しみましたってか 血が滾った! いきなり入ったところで「オープニングシアター」、前半の盛り上がりどころ、ガンダム(&ホワイトベース)の大気圏突入エピソードの上映です。 これは映画からカットではなく、映画の画像を元に再構成してあったんじゃないかと思いますね、なんかCGっぽい輝きがしてたから。 ご存じない方に(という建前でアツク語る)。 この辺映画の記憶込みで語りますので、じっさいのシアター内容とは違うかも知れませんよ。 ガンダムはスペースコロニーが地球の外、太陽系内に所々作られて、そこに強制移民された人々が地球に対し反旗を翻してきた、という話なので、物語は宇宙から始まります。 そこで追われて逃げてきた主人公達が、味方の勢力圏内である地球へ降りる。 ところが、地球には大気圏があって、その出入りは重力もあって、なかなか難しいんだそうです。 ぶっちゃけ、対策してない機体は燃えちゃう。 だから、大気圏に入るときは戦艦(ホワイトベースなど)は戦闘をやめてシャッター閉じるし、出してるモビルスーツとかは母船に戻る。 ライヴァルのシャアも指揮官としてそれは解っていて、出来れば敵はここで対処取れない状態で地球にたたき落として燃やしてしまいたい、でも深追いして共倒れはする気はない。 部下達にも戻ってくる期限を言い含めてホワイトベース追討を命じるのですが……。 自分も専用赤いモビルスーツで出て、ホワイトベースの艦橋(ブリッジ)にとりついて、あの赤い一つ目が光ったときには背筋が冷えました。 ええーッこんなシーンあったっけ!? シャアに取り付かれてなんで生きてるのこの先この人ら!? と思いましたが、敵を追い散らしに出ていたアムロ君が気付いて引きはがしてくれました。 シャアは適当なところで自分の戦艦に戻って大気圏突入に備えますが、噂の新型モビルスーツを前に深追いしちゃった敵のパイロットがガンダムともどもリミット越えしちゃったんですよ! 今から拾う手だてはない。 戦艦の方も自分もシャッター閉めないとやばいんで。 とりあえず、ガンダムの方の帰艦は阻止できた、ガンダムは大気圏突入に耐えきれず燃え尽きるであろう、だから、「助けてください少佐!」と悲鳴を上げながら燃え尽きるパイロットに「無駄ではないぞ……」とシャアは声を絞り出すんですが。 一方ホワイトベースでも、必死に呼びかけるセイラさん(この頃はまだ通信士)の声をよそに正面の窓がシャッターで覆われてゆき、通信も途絶、ガンダムの安否はこのあと乗組員にも視聴者にも解らなくなるのでした。 戦艦ほどの大きな宇宙船でも大気圏突入は大変で、しろうとのお嬢様ながら「スペースクルーザー級なら多少の操艦経験はある」と名乗り出て舵を握っていたミライさん、「大気圏突入の経験もあります、でもその時はサポートがちゃんとしてて」と映画ではブルっていました。 でも、他にそんな経験者いないから艦長ブライトさん(このひとも少尉任官したばっかのペエペエ。 経験者・正規の軍人はここまでにみんな戦死)もいなしてました。 しかしお嬢様(父は大物軍人)って凄いな。 大気圏突入もレジャーとして経験済みって。 まあ、カメラは切り替わるけどな。 「なにかあるはずだ!」と分厚いマニュアルを必死でめくるアムロ、アムロは風で飛ばされてきたこのガンダム操縦マニュアル(リアル紙媒体!)を拾ったお蔭でガンダムのパイロットになれたのですが、これがここへきてもかれを救う! 「あった!」と。 ここんとこが、おかあさんマニア的チェックポイント。 ガンダムは腰のところにポケット的出っぱりがあって、ファン用の資料でメカ的説明のページを見ていると、「耐熱フィルム格納箱」的な説明が付いている、それがここで使われるのです! ナンヤソレ、と思っていると、どうもTV版ではそこから透明なフィルムのようなものを取り出して、それを被って大気圏突入の摩擦熱をやり過ごして無事に地球に降り立つらしいと。 いや、無理やろ。 後年映画の方の大気圏突入を見ましたら、いつも持ってるシールド(あの赤い縦長のアレ)を自分の下に敷き、空気の流れを加減しつつそのシールドに添って冷却空気を噴出して摩擦熱を緩和しつつ安全な角度をキープして穏やかに大気圏に突入していくというふうに変わっていたようです。 どっちで来るかなーと思って見てたんですが、そのへん、濁してありました。 そして、気を揉みながら自分たちも決死の大気圏突入を果たしたホワイトベースのシャッターが開いてゆき、ブリッジ・クルーたちは祈るような気持ちで白いモビルスーツを探します。 そのとき映画版はボロボロになって守ってくれたシールドを捨てて大きく伸びをするガンダムを映し出したんですが、今回はなかったな。 「アムロが……! 生きている!」 これは感動のシーンでした。 だから、「大気圏突入」をオープニングシアターでやったのはよく解っていると思いましたよ。 これが、目の前えーと10畳ぐらいのリヴィングの長いほうの壁ぐらいのスクリーンに映し出されて、サラウンド音声で迫ってくるんですよ! 当然総天然色。 気持ちはホワイトベース艦橋乗組員! ああ、技術の進化ってすごいわ。 てなカンジでオールドファンの胸を熱くする展示が始まり、期待を裏切らないお宝ばかりだったのでした。 最終話の部分上映がされていたモニタに後ろ髪引かれながら一言。 「ここで終わっていれば名作だったのに」 おかあさんはファースト原理主義。 このあとのガンダム世界の広がり……的展示もありましたが。 「ぶっちゃけあとはなに見ました?」 「ええと、Zぐらい?」 「全然みてなーい。 アゲも途中までかな」おかあさんあれはAGE(エイジ)です。 ミュージアム・ショップは真面目にガンプラを愛する人向けお土産もあり、缶バッヂとかのライトなものあり、ビームサーベル型ポッキーあり、クリアファイルとかもあり。 純金製ガンダム、プラチナうん万分の一スケールザクとかもありました。 「 なにやってんの田中貴金属!?」 魂の叫びがでてしまいましたよ。 ああ、アラブの王族とかが買うのかな? 「息子にガンプラ買って帰るべきかなあ」というおかあさんに、 「 ガチャポンでいいわよ」ととむ影さん。 300円入れて回すと思ったよりちいさいカプセルに入ったプラモ? が出てきたのでした。 開けてみたら「マスターガンダム」だったそうです。 これはファースト限定じゃなかったのか。 おかあさんは自分用にシャアザクとシャアズゴックの缶バッヂ買いました。 この褪せたようなピンクがいいのよ。 ミリタリー的に意外と正しいらしいし(褪せたようなピンクは砂漠では結構迷彩として使えるとのこと)。 ほんとにきゃーきゃーいいながら見て、心は乙女だったのでした。 そのあと国会に行って、れいのデモを見てきて。 ほんとに凄い人でした。 思い思いにプリントアウトした紙をパウチして? 身体に留めつけたり、手に持ったり。 でも思ったほどの大きな声は上がってなかったかな。 「凄いですね、ちゃんとみんな考えてるんだなあ」と、それ以上なにも言えませんでした。 わりと年の行った方ばかりとお見受けしました。 若い人はTVに映る辺りにいたのか知らん。 「もっと詰めて、国会前はまだ空いています」なんて声が掛かったかなあ。 足が限界になったので東京駅まで移動してまたお茶にさせてもらいました。 ごめんね、体力無くて。 というわけで、いっぱいしゃべっていっぱい歩いた雨の日でした。 おうちに帰ったら傘はお買い物袋に入れたまま冷蔵庫前に落ちてました。 出がけにチェックしようよ。 じゃあ、 雨具必須で、次もまた行こう! とむ影さん、波多利郎さん、ありがとうございました! ゴールデンウィーク暇だったので、ミロのヴィーナス(を見に行こうという)ネタで一本書いたおかあさんです。 あれはメロス島で見つかった時点でバラバラだったので、なんとか断片をつなぎ合わせた結果がアレなので、ホント残念ですがお手手は昔っからない状態で、 「どうだったんでしょうねホントは」というのがもう世紀の謎らしいです。 だから、 「なくっていいの! ないからこそ想像の余地があるの!」 「あったら逆に黄金比が崩れるの!} というヤケというかないことを積極的によしとする説もあるそうですね。 いやおかあさん単純だから ミロのヴィーナスにお手々あったとしてどれが正解か知りたいわあ。 ネットで軽~く調べると、なんとか言う研究者が出した「柱に載っけた手で林檎持ってる」復元図というのが今の主流なんだそうで。 おかあさんが実家のお茶の間で寝っ転がって「世界の博物館」なんて本を読んでた頃は、 1 林檎持ってる(前出の復元図) 2 手鏡持ってる 3 盾に映った自分の姿を見てる と主なものだけで3つだったのになあ。 時代はここまで進んだのね、 何か持ってる前提なのは、西洋の美術の常識だと、絵画や彫刻にされるひとというのはただの架空のきれーなにーちゃんねーちゃんじゃなくて、神話や聖書の登場人物、「この人を描きました!」ってコトが多いので、 見て解ってもらえるように象徴的なアイテムを持つからなんですね。 それこそ、イヌサルキジを連れてたら桃太郎、熊に跨ってたら金太郎、それが亀だったら浦島太郎ってなぐあい。 ヴィーナスが持つに相応しいのは、「パリスの審判」で、「一番美しい人に」とネタを振られて3女神が一触即発になったという 黄金の林檎でしょというわけ。 いやこれギリシャ神話のアフロディーテのエピソードですけど。 ローマ神話のヴィーナスちゃうやん(ヘンなとこに突っ込むな)。 ってことで 今は林檎説主流になったようですなあ。 それ以外にも、ウィキペディアなどその辺の解説を読むと、あの女神像が半ケツ(まあお下品)なのは、衣が緩んでおっこちてきたのを、 思わず膝と太腿を締めて食い止めたからなんだそうで。 だから絶妙な下半身のフォルムをしているのだとか。 そういえば、半分出ちゃってるお尻の方もきゅっとしてますもんね。 良いタイミング切り取ったな。 やっぱり作った人はスゴイ。 きゅっと挟んで食い止める、で思い出したのは某ミステリの巨匠。 どのくらいって、推理小説の大賞の名前になってるくらい。 ちょっとお耽美な倒錯趣味があって、これはそういう短編のトリック。 美少女が腰掛けているとき、ちょっとなにかを取り落とした。 そのとき、彼女はきゅっと太腿を締める仕草をして、うまく挟んでそのものが床に転げ落ちるのを防いだ。 探偵はそれをじっと見ていた。 「可哀相に、 彼女は男の娘であろう」いやそんなイマドキな用語遣いませんでしたけど。 スカートをはき慣れていれば、かえってそういうときはスカートの布地を使って掬い取る方へと意識が向く。 だから、はしたないようでもかえって両脚を開く方向にとっさに動かすだろう。 男は、ズボンだから、脚を閉じて太腿で挟む仕草になる。 だから、 スカートをうまく使えなかった彼女は女装子である。 という論理。 いや違うっしょ。 これ読んだコーコーセーの頃から疑問を感じてました。 スカートを穿いてるときに取り落としたモノを拾おうとすると、とっさに脚を広げる、これは正しい。 わたしもそうします。 ズボンを穿いてると、脚を閉じる。 そうそう。 但し、「可哀相」というほど日々女装を強いられているなら、既にスカートを使う仕草は身についているべきと思いますね。 逆に、ズボンを穿いているときに両脚を開いてしまって、取り落とした方が、スカートの仕草に慣れている違和感を出すのに相応しかったと思います。 なんてね。 着眼点はイイと思うのに、料理を誤ったカンジ。 猿も木からドサリ。 巨匠もたまにはやらかすのね。 でも、男の娘に濡衣を着せるつもりが目撃者(?)にしっかりおっぱい触られちゃってたら、そりゃ死んで貰うしかないか(豊胸手術のない時代)。 犯人も困っちゃったでしょうね、 ラッキースケベが仇になる話でした(本当か?)。 まあ、ヴィーナスもその女装子も、うまく太腿キャッチできてよかったねと言うお話でした。 ミロのヴィーナスにいろんな人がそれぞれいろんな腕を付けてあげる(スペシウム光線からはじまって、ベース弾かせたりサイコガンつけたり)スレッドは面白かったです。 ぬーべー先生の鬼の手がなかったのがちょっと残念かな。 例によって ゲージュツの秋でございます。 かの女 ひと に質量あるをうたがへり 舞台の上にオデット姫舞ふ 舞音 姫ちゃんのバレエ団のおさらい会を見に行ってきました。 今年は「 白鳥の湖」! ダイジェストだけど、いやちゃんとつぎはぎ感なく舞台になってました! 例によって第1部はちいちゃいお子ちゃまたちが可愛らしく踊る違う雰囲気のステージでしたが この部のトリを取ったお嬢さんも片足立ちくるくるがお上手で今年こそ「ブラヴァ!」と声を掛けようかと思った。 ……来年への宿題だ。 二十分休憩を取って、第2部が待ってましたの「白鳥の湖」。 オデットもオディールも先生で、王子様やロットバルトは客演をお願いした男性のようですが、あとは、「貴族の姫君」も、「他国の王女達」も、「4羽の白鳥」もみんなバレエ団のおねえさん達です。 スゴイ! 姫ちゃんも大活躍でした。 わたしこれが初「白鳥の湖」なんですが、すごいですね、オデット姫。 あの手の振りが、 なんとたおやか。 同じ人間とも思えない。 王子が思わず出て行くと、怯えて逃げる、それを、「あやしいものじゃございません!」と追いすがる、尻込みする、それがほんと、リアルでいながら夢幻のごときエレガンス。 やっと心うち解けて、2人、手をさしのべ合って踊る、パ・ドゥ・トゥってやつですか、これが、体重無いでしょ! といいたいぐらい軽い。 ふんわりひらりと舞い上がって、カツッ、カカカカッという足音しかしない。 そりゃ王子も持ち上げてますよ? 支えてますよ? 現実に存在する人間だもの。 だけど、とても、そんな生々しいものを持っているような仕草ではない、感じさせない。 まるで、茶人が水のたっぷり入った茶釜やら水差しやらをほいほいとか~るく持ち上げるように。 こんなものは、大切なあなたと一座を建立するためのほんの小道具で、額に皺を入れて大切に大切にするほどのものではありません、なんて心意気みたいな。 いやほんと、利休言ってるって、重いものは軽いように持て、軽い物は重いように持てと。 いやじっさいソレすっげえ謂われのあるお宝で、物理的にも重いんだけどさ。 芸術なんて、 この世にないものを描いてみせるものじゃないですか。 そこら辺にあった瀬戸物を、謂われがあるといって尊重してみせる。 相手と深い心のつながり、価値観の共有がここにおいてできたと思うなんて、それは幻想。 そんなものはないのに。 形にして見えるはずはないのに。 それが あるように尊んでみせる。 人ならぬものと心を通わせて、愛を誓うなんて、試練に勝つ愛なんて、そんなもの有り得ない。 魔法使いなんてこの世にいない。 おいたわしい身の上の奥ゆかしい姫君なんて、存在しない、そんなことは、言わないで。 舞台の上には、夢がある。 美しい姫君が華麗に舞う、有り得ない高さを跳ぶ王子がただ愛に生きてくれる。 正義は勝ち、愛は正しく燃え上がる。 それが 芸術というものの醍醐味であるなあ、哀しいけど。 そんな境地に達しましたのよ。 ほんと、それくらい先生のオデットお綺麗でした。 後半、嫁選びの舞踏会は、だーれも来なくてオディール一択だったんじゃなく、それなりに「他国の王女」がいて、それぞれアピールする踊りを踊るんですな。 これが、デザイン同じで色が赤黄青、緑にオレンジピンクでもうちょっと前のアッキーナのコマーシャルじゃないけど 「どの色選ぶの?」状態。 黒のオディールを入れたら七色だ。 王子目移りしそう。 オディールは他の王女達とは格が違うのです いやそりゃ生徒さんと先生じゃあねえ。 王子をいなすコケットリとか、もう、これはかなわんわー、騙されるわーと見ていて納得しました。 昭和のバレエ漫画の知識だと、「白鳥の湖」の オディールは、クライマックスで「グラン・フェッテ・アン・トールナン」という大技を持っていて、あたかもウルトラマンがスペシウム光線を放つかのように、ムッチャ難易度の高いこの技を繰り出すところがプリマ・ドンナの証明であるかのような常識が刷り込まれておったのですが、これ、いつ出るかと思ったら、王子を魅了するとこじゃなかったですね。 この人に決めます、とかいって母后に紹介して、もう変更なしね、と花を手渡したあと、他の王女たちが祝福して エライ! 、ウィニング・ランじゃない、ウィニング・ダンスを踊るところで出るみたいでした。 ただ、これ、片足立ちで、もう一本を周りながら振り出すことによる遠心力で32回回るという技らしいんですが、つい数えちゃいましたが20回ぐらいでした。 やっぱダイジェストだしね。 罠にはまってよく似た他人に愛を誓ってしまって呆然の王子、目の前で希望が露と消えて惑乱のオデット姫。 ほんと、劇としてもちゃんと成立しているこの構成のたしかさ。 たしかこれ構成も振り付けもこの先生だったんじゃないかしら。 そんで自分で主役踊るし。 なんてマルチな才能なんだろう。 というわけで、伝家の宝刀も教会のなんかすごい宗教的アイテムもなしにロットバルトに挑む王子、簡単に吹っ飛ばされますが、何度も挑む、とどめの一撃の瞬間、オデット姫が身を挺して王子を庇う! その愛の力に打たれたらしく、ババーンと逆に逃げ去っていくロットバルト。 九死に一生の王子、ところがオデット姫は倒れたまま。 死ぬの? 愛の力ってこれ!? と、音楽がハープの分散和音になり、弦は短くザッザッザッザッと音を切って盛り上げます。 ここんところはさすがチャイコフスキーと思いましたです。 いやー来年が楽しみだわ。 単純にバレエを見ることができるのがこの機会だけだから、という意味だけでなく、このバレエ団がどんどん若い人が育ってる感じで、先生の演目への取り組みも刺激的だし、 先行きが楽しみでもあります。 姫ちゃんお疲れ様、来年もよろしくね! そしておかあさんはお昼軽くしか食べないで行ったらお腹すいて目が回って、もう食べることしか頭になく、駅の横のフレッシュネス・バーガーに入って帰りの電車賃も構わずハンバーガーをがっついて、ホットの紅茶が冷めるのを待ちながら財布をひっくり返して冷や汗をかいたのでした。 ハンバーガー買ったときには見えなかったけどもう千円ちゃんと持ってきたのでした。 フレッシュネス・バーガーおいしかったです。 今度はちゃんとお小遣い持って出かけます。

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「救いとしての不倫」ブラック企業、パワハラ上司に疲れ果て――美央の場合〈上〉

あたし の ポケモン が 華麗 に 舞っ て みせる わ

38)の6匹です。 分厚いガラス製の扉が開くと、妙に冷たい空気が流れ出してきました。 外気とのあまりの温度差に寒気がします。 「…ちょっとぉ!なんでこんなに冷えてんのよ!?」 「元気しとぉや!!チャンピオンを目指すハカセ!!ルネシティのジムリーダー・アダンは水タイプポケモンを使いこなす!そして、アダンがいるところまでは氷の床が行く手をさえぎる…」 「氷の床?それで…」 「ごめんな!君に教えてあげられるのはここまでなんだ…!あとは自分できばってくれッ!」 階段を登った先には、氷の板が敷き詰められた小部屋がありました。 上を歩くたびにひびが入るのがちょっと気になりますが、無視して先に進みます。 さらにその先には氷の斜面があり、上の階に続いているようです。 斜面に足をかけたそのときでした。 「イタタタ…さ、さむむむううういいい!!!」 足元は雪、壁にはびっしりと霜が降り、吐く息が白いです。 まるで冷凍庫の中にいるようです。 ワタシがあまりの寒さに体をちぢこまらせていると、そこに誰かが近づいてきました。 「ジムリーダー・アダン様に教えてもらった華麗なテクニックを見せたげる!」 「へ!?」 彼女がラブカスLv. 40を繰り出してきたので、ワタシはとっさにランスを出し、メガドレインで返り討ちにしました。 どうやら、いつものジムの仕掛けのようです。 ランスはトサキントLv. 40にじたばたで抵抗されながらも、メガドレインで相手の体力を吸い尽くしました。 「いいこと教えてあげるね。 アダン様に会いたいのなら、すべての床を1回ずつ歩いていけばいいの」 「…ありがとう」 はしごを登ってスタート地点に戻り、氷の床に再挑戦します。 言われたとおりにひとふで書きの要領ですべての床を踏むと、氷の斜面が音を立てて砕け、下から石造りの階段が姿を現しました。 …なるほどね。 そうとわかれば、あとはただ前に進むのみ! あえて下に落ち、リーダーとの戦いに備えてバトルを重ねていきます。 「あーあ、ダンナに出会う前にアダンさんに出会っていれば、今ごろは…」 下は10代から上は40代まで、彼は幅広い年齢層の女性に人気があるようです。 きっとアイドル系に違いありません! 時々ポケモンセンターに戻って暖を取りつつ、ジムトレーナーならぬアダンファンクラブを全滅させ、ランスとアグルはLv. 40になりました。 凍てつく寒さと彼女らのギラギラとした熱気で、こちらもかなりHPを削られた気がします…… 氷の床はすべてクリアしました。 人工の滝が心地よい水音を立てています。 正面のジムのシンボルの前には、おおよそ現代的とは言いがたいサテン地の青いロングコートを着た男がこちらに背を向けて立っていました。 アイドル系…? 「ユーは知っていますか?」 男はおもむろに振り返りました。 年齢は50歳くらい、髪には白くメッシュが入り、左右にぴんと張った口ヒゲをなでています。 ナニ時代??!! 「ミクリにポケモンを教えたのは何を隠そう、このアダン…すなわち、わたくしだということを」 「…ええ、ミクリさんから聞いています」 「一度はジムリーダーから身を引き、このジムも彼に任せていましたが、ちょっとしたリーズン…すなわち理由が出来ましてね、もう一度カムバックしたのです」 「理由?そういえばミクリさんも同じことを…」 「…おっと、おしゃべりはこのくらいにして、そろそろ勝負を始めましょう。 さあ、存分に御覧なさい。 私とポケモンが織り成す水のイリュージョンを!」 アダンさんは華麗なボールさばきでラブカスLv. 41を繰り出しました。 ワタシはそれに対し、アグルを出しました。 アグルはラブカスのメロメロにもうろうとしつつも、秘密の力で相手をマヒさせました。 すかさずキラリンに交代させ、日本晴れをかけます。 天使のキッスで混乱させられ、黄色ビードロで治している隙に水の波動を受けましたが、ダメージは微々たるものです。 強い日差しで強化された大文字に、ラブカスはひとたまりもありませんでした。 二番手はトドグラーLv. 43です。 ブラーストは剣の舞を舞い、オーロラビームを受けながらも、シャドーボールで相手のHPを一気に削り取ります。 すごい傷薬で回復するそばからシャドーボールを連続して撃ち込み、トドグラーを押し切りました。 三番手のナマズンLv. 41に対して、ワタシはランスを出しました。 「ランス!ギガドレイン!!」 「キャモモーッ!」 ランスは相手のHPを一気に吸い尽くし、力を失ったナマズンはぐったりと動かなくなりました。 アダンさんの口ヒゲをなでる手が止まりました。 片眉をぴくりと動かし、次のポケモンを繰り出します。 ボールから姿を現したのは、キングドラLv. 46でした。 彼の主力なのは間違いありません。 レベル差に圧倒されますが、不思議と負ける気はしません。 ワタシは満を持してテンペストをフィールドに送り出しました。 「大丈夫!あなたなら、きっと勝てる!」 テンペストは剣の舞を優雅に舞い、攻撃力を倍増させます。 シャドーボールと冷凍ビームが激しくぶつかり合い、フィールドは濃いモヤに包まれました。 2人が注視する中、モヤが次第に晴れていきます。 そこに立っていたのは、テンペストのほうでした。 キングドラの冷凍ビームをギリギリのところで耐えしのいだのです。 最後のシザリガーLv. 43を、ピカは10万ボルト一撃で倒しました。 アダンさんはわずかに驚きの表情を見せましたが、笑いながら手を叩き、握手を求めてきました。 「たははは!ユー・アー・ウィナー!すなわち私の負けです。 ユーには誰にも負けない才能のきらめきが感じられます!しかし、私やミクリに比べると、ちょっと華やかさが足りませんな!私の服でも貸してあげましょうか?」 このコートを着たところを想像してみました…… 「…ヤです」 「はっはっは、ジョークですよ!ユーには服の代わりに、このレインバッジを差し上げましょう!」 「あっ、ありがとうございます、アダンさん!」 8つめ、最後のバッジです。 賞金9200円と技マシン03「水の波動」をいただき、アダンさんをポケナビに登録しました。 「ホウエンで集められるすべてのジムバッジを手に入れたトレーナーが行くべき場所、それがポケモンリーグ。 ポケモンリーグに行くならば、ホウエン地方の最果て、サイユウという島に向かうのです」 「はい!」 「ホウエンで一番強いといわれるアダンに勝ったのかあ!!よし!君のトレーナーカードを見たまえ!すべてのバッジがそろっているなら、いよいよポケモンリーグに挑戦だ!」 「…おじさん、今まで本当にありがとう。 アダンさんにはたくさんのファンがいるけど、ワタシはおじさんのファンだからね!」 おじさんは顔を赤くし、頭をかいていました。 おこづかい575469円 プレイ時間110:09 ポケモン図鑑096匹 バッジ8個 ゲットしたポケモン/なし #82 ポケモンセンターです。 「あーあ、ルネシティのジムリーダーってすっごく素敵だから、ライバルがいっぱいなのよねー」 「ああ、いたね。 なんていうか、みんないろんな意味で感覚がマヒしてる人たちばっかりだったけど…」 「このあたしが捨て身でぶつかってもダメだったわ!ねえ、あなた!せっかくだから、このあたしの直伝の捨て身タックル!あなたのポケモンに教えさせてよ!」 「…ゴメン、今のところいいよ」 「うん、もう!あなたにまでふられちゃったわ」 『ここはルネシティ 歴史が眠る神秘の街』 「火山の火口というわっかに囲まれた丸い夜空。 その中ではたくさんの星が生きてるみたいに瞬くの…私が一番好きな景色」 ジム戦も無事終わり、ようやく街を見て回る時間が出来ました。 青く澄んだ海を中心に、日の光を受けて白く輝く岩壁がそれを取り囲み、独特な美しい景観を作り出しています。 階段状の斜面には異国情緒あふれる白壁の家々が立ち並んでいます。 ハスボーとタネボーとで、どちらのほうが大きいかを兄弟で言い争っている家がありました。 今のところ、双方50. 0cmが最大のようです。 2人にしつこく聞かれたので仕方なくポケモンセンターに戻り、ハスボーとタネボーを連れてきました。 「50. 9cm!!おお!こいつはでかい!兄貴が見たタネボーに負けない大きさかも!」 「50. 1cm!!おお!こいつはでかい!弟が見たハスボーに負けない大きさかも!」 兄弟それぞれからPPエイダーをいただきました。 しかし不毛な争いですね… 「うむう…ルネシティにこもること30年……わしが編み出した必殺の技マシン!お前に譲ろう!」 技マシン31をいただきました。 「技マシン31は瓦割り!説明するのも恐ろしい技よ…」 「あなたが技の開発者だったんですか…」 カントーでは3000円というお手ごろ価格で普通に売られているということは、黙っておいたほうがよさそうです。 ワタシは複雑に折れ曲がる階段を下りながら考えていました。 目覚めのほこらのことです。 ミクリさんに会うために中に入ってから、ずっと頭を離れなかったことがあります。 その最深部にあった広大な窪地の壁面には特異な赤い結晶と青い結晶が相対するように分布していました。 グラードンとカイオーガを連想させる赤と青の結晶、「目覚めのほこら」という名前…これらの事実は、この場所こそが2頭の超古代ポケモンが生まれ出でた地であるということを傍証しているのではないでしょうか?そしてその結晶から作り出されたのが、太古の時代暴れ狂う2頭を鎮め、送り火山山頂に二つ並べて祭られていた紅色の珠と藍色の珠……そう考えればつじつまが合います。 結晶のサンプルを採取して分析すれば、きっと何かわかるはずです。 階段を降りる足が自然と速まります。 「これは大発見なんです!お願いです、そこを通してください!この世界の謎が、またひとつ解き明かされるかもしれないんですよ!!」 「ここは目覚めのほこら……けれど災いが消え去った今、ほこらも静かに眠るのです…」 「でも…!」 老人はほこらに立ち入ることをかたくなに拒みました。 結局、核心に迫ることが出来ぬまま、その場を去るしかありませんでした。 研究者として、とても悔しいです…… 「おねえちゃん、名まえなんていうの?」 草地に寝転がり、ぼうっと夕日を見ていたワタシは、不意に声をかけられ、体を起こしました。 そこには淡いブルーのワンピースを着た小さな女の子が立っていました。 「え……ああ、ワタシ?ワタシの名前はハカセよ」 「へー、いいねー。 わたしはキリっていう名まえなの。 パパとママが、すくすくとそだってこころのあたたかい女の子になってほしい、っていうねがいをこめたんだって!」 「へぇ、そうなんだ…」 「おねえちゃんにもこれあげる。 あと、おねえちゃんにはキリのだいすきなこの木のみもあげちゃう!」 彼女は持っていたトートからノメルの実、そしてイアの実を取り出し、ワタシにくれました。 「…ありがとう」 「おねえちゃんの名まえには、どんなねがいがこめられてるの?」 「名前に込められた願い、かぁ…そんなこと、考えたこともなかったなぁ。 今度パパとママに聞いてみるね」 「はる、なつ、あき、ふゆ。 はるに生まれるとはるがすきで、なつに生まれるとなつがすきなのかな?」 「それはどうなんだろう…ワタシは秋生まれだけど、一番好きなのは春だしね。 うまくいえないけど、生まれたばかりの小さな命をそっと包み込む優しさ、っていうのかな……まあ、人それぞれだと思うよ」 「そっか…かんけいないのか…しりたいことってたくさんあるなー」 「フフ…ありがとう、キリちゃん。 おかげでワタシ、なんだか元気出てきたよ!」 明日はサイユウシティに向かおうと思います。 おこづかい575469円 プレイ時間111:14 ポケモン図鑑096匹 バッジ8個 ゲットしたポケモン/なし #83 海藻が生い茂る中、たくさんのチョンチーの群れとすれ違いました。 フィールドがはじけ、海面に出ました。 今日もいい天気です! ひと休みしようと浅瀬に上がると、トレーナーが勝負を挑んできました。 「ポケモンリーグに挑戦するため、今までがんばってきた……ここで負けるわけにはいかないわ!」 最初のクサイハナLv. 34はキラリンの大文字一撃で倒しました。 次のマリルリLv. 34にはランスを出し、捨て身タックルを受けながらもメガドレインを使い、勝利しました。 キラリンとランスはLv. 41になり、ランスは見切りを覚えてジュプトルに進化しました。 「ジュウゥ!」 「おめでとう、ランス!」 「ここまで来たんですもの。 一度負けたからってあきらめない」 「…そうよね!あなたもがんばって!」 がっちりと握手を交わし、彼女と別れました。 負けられないのは誰しも同じなんです。 次々と海上のトレーナーを倒し、128番水道を東へと進んでいきます。 ピカとアグルがLv. 41になりました。 ゴーッという爆音にも似た音が聞こえてきました。 巨大な滝です。 幅200m、落差50mはあるでしょうか、とめどなく流れ落ちる激しい水流は滝つぼに濃い霧を発生させています。 ポケナビによれば、このすぐ上にサイユウシティがあるはずです。 秘伝マシン07を使い、マーチンに穴を掘るのかわりに滝登りを覚えさせました。 「じゃあ、お願いね!マーチン、滝登りよ!」 「ルーリィーッ!!」 マーチンは球状のフィールドを張り、まるで流れのゆるやかな小川を進むかのように、ゆっくりと滝を登り始めました。 立ち込める霧を抜けて順調に上昇を続け、次第に滝の落ち口が近づいてきました。 サイユウシティに到着ーっと! …シティ……って、なんにもないしー!! 『ここはサイユウシティ 花と海とポケモンの楽園』 滝を登りきった先に広がっていたのは、何もないただの丘陵でした。 一面に色とりどりの草花が咲き乱れています。 街なんてどこにもありません。 あるのは小さなポケモンセンターただ1軒のみです。 美しい花畑の中を少し歩くと、荒々しいむき出しの岩山が見えてきました。 そこには大きな横穴があり、看板が立っています。 『これよりチャンピオンロード』 …ま、そんなに楽はさせてくれないか…セキエイ高原もそうだったしね。 ポケモンセンターでみんなを休ませます。 大きな話し声にふと横を見ると、そこにいたのはエニシダでした。 彼は受付の人となにやら話しこんでいましたが、こちらに気づくと話しかけてきました。 「ハカセちゃん、ついにポケモンリーグだね!私も応援したかいがあったよ!」 「…実力です」 「もし、ハカセちゃんがポケモンチャンピオンになったら…」 「…」 「…そのときはまた連絡するからね。 じゃ…ハカセちゃん、がんばってね!」 彼はそう言うと、いつものようにどこかへ行ってしまいました。 ハジツゲタウンに飛び、技教えマニアのところでランスにリーフブレードを覚えさせました。 サイユウシティにとんぼ返りし、装備を整えます。 メンバーはポケモンリーグを想定したキラリン、ピカ、テンペスト、ブラースト、ランス、アグルの6匹に決めました。 「チャンピオンロードの長くて険しい道のり…まるで、今まで歩いてきた道を思い出させるかのようだな。 君、自分のポケモンを信じて頑張りたまえ!」 「はいっ!」 チャンピオンロードに突入です! 洞内は薄暗く、湿っぽい空気が流れています。 ここから先、バトルに飢えたトレーナーたちが数多く待ち構えているはずです。 気は抜けません。 突然、岩陰から小山のような大柄のポケモンが現れました。 野生のハリテヤマです。 レベルは40と高く、野性ポケモンとはいえ、そのパワーはあなどれません。 キラリンを出して大文字で攻撃しましたが、特性が厚い脂肪のほうらしく、期待したほどのダメージを与えることができません。 それでも何とかHPを削り、スーパーボールでゲットすることができました。 その後、続けてドゴームLv. 40、ゴルバットLv. 40をゲットしました。 ポケモン図鑑をチェックすると、発見数が140、捕獲数がちょうど100になっていました。 ホウエン地方にはおおよそ200種類のポケモンが生息しているといわれています。 これでようやく半分、まだまだ先は長いです。 がんばらなきゃ! おこづかい588797円 プレイ時間112:19 ポケモン図鑑100匹 バッジ8個 ゲットしたポケモン/ジュプトル(キモリより進化)、ハリテヤマ、ドゴーム、ゴルバット #84 エリートトレーナーはレアコイルLv. 43を繰り出してきました。 ワタシはキラリンを出し、大文字一撃で倒しました。 次のベトベトンLv. 43に対してアグルを出すと、相手は小さくなるを使って回避率を上げ、放ったヘドロ攻撃でアグルは毒を食らってしまいました。 ブラーストに交代して剣の舞を舞います。 ベトベトンは小さくなると溶けるを使い、持久戦の構えを見せましたが、ブラーストはつばめ返しでじわじわと相手の体力を削り、ついにベトベトンを倒しました。 キラリンはLv. 42になりました。 「ここで負けた……ということは、まだチャンピオンになる資格がなかったということか…」 しかしこれでようやく1人目、意外にもトレーナーに出会うことがありません。 チャンピオンロードに入ってかなりの時間が経っているというのに、この静けさは不気味な感じすらします。 単にワタシの考えすぎならいいのですが。 ほとんど回ったみたいだし、後はここだけか… 岩場に刻まれた階段を登り、つり橋を渡ってさらに奥へと進みます。 そのときです。 駆ける足音が聞こえてきました。 近づいてくる足音に振り返ったワタシは、我が目を疑いました。 「あっ!ハカセさん!」 「ミツルくん!!なんで…」 彼は膝に手を置いて荒い息をつき、汗をぬぐいつつ話しました。 「ぼくが、こんなところにいるなんて、驚いたでしょ!」 「う、うん…もう、走っても大丈夫なんだね。 よかった……!ということはあなた、ジムバッジを8つ集めて…」 「ぼくがここまで来れたのはハカセさんのおかげだよ!あのときハカセさんに負けたから、ぼくは強くなれたんだ!」 「ミツルくん…」 「…だけど!」 「ぼくはもう負けない。 ぼくに勇気と元気をくれたポケモンのためにも勝つんだ!」 彼は今までの弱々しさを微塵も感じさせない、力強い表情を見せました。 ワタシの心には少しの驚きとともに、うれしさがわきあがってきました。 「そう!その心意気よ。 今までいっしょに戦ってきた仲間たちのためにも、ワタシも最後まで戦うわ!」 「それでは…いきますよ!」 「ええ!」 ミツルくんはチルタリスLv. 44を、ワタシはアグルを繰り出しました。 チルタリスが神秘の守りをかけたところに、アグルは冷凍ビームを撃ち込みました。 アグルに続けて冷凍ビームを指示したところ、彼はとっさにチルタリスを戻し、レアコイルLv. 41を出して冷凍ビームをしのぎました。 こちらがキラリンに替えた瞬間、レアコイルの10万ボルトが直撃し、キラリンはそのままの姿勢でぱたりと倒れました。 急いでボールに戻します。 「ゆっくり休んで、キラリン…」 チルタリスもレアコイルもよく育てられてる。 それにトレーナーの指示も的確……想像以上に、強い! ミツルくんのほうを見ると、彼は真剣なまなざしでこちらの様子をうかがっていました。 思わず笑みがこぼれました。 「お願い、ピカ!目覚めるパワーよ!!」 「ピッカ!!」 ワタシはピカを繰り出し、目覚めるパワー「炎」でレアコイルを一撃の元に倒しました。 HPの残り少ないチルタリスはブラーストのシャドーボールで一撃、エネコロロLv. 43にはランスを出し、特性のメロメロボディを警戒してギガドレインで体力を削り、リーフブレードでとどめを刺しました。 ピカにロゼリアLv. 44を倒されてもなお、ミツルくんの瞳は輝きを失ってはいません。 彼はモンスターボールの最後の1個を取り出してじっと見つめ、優しくボールを投げました。 ボールから光がほとばしり、ポケモンの形を取りました。 それはサーナイトLv. 44でした。 「やった…ぼくの…ぼくのポケモンだ…!!」 「おめでとう、ミツルくん!」 あのとき、トウカでワタシたちが初めて出会ったときに、あなたがゲットしたラルトス…こんなにも立派に育ったんだね。 「ゆけっ、テンペスト!」 ワタシはテンペストを繰り出しました。 テンペストが剣の舞を舞い、攻撃力を倍増させると、サーナイトは影分身を始めました。 その姿が揺らめき、次々と分身を増やしていきます。 「分身に惑わされないで!感じるのよ!……テンペスト、シャドーボール!!」 「ガゥア!!」 テンペストが放ったシャドーボールは的確に本体を捉え、サーナイトは力を失い、ゆっくりと崩れ落ちました。 テンペストとブラーストはLv. 41に、ランスとアグルはLv. 42になり、アグルはハイドロポンプを覚えました。 ランスとアグルの体が光に包まれました。 進化です。 2つの光の塊は大きく膨れ上がり、それが安定するとはじけ散りました。 スマートな緑の体と鋭い目つき、がっちりとした青い体と力強いまなざし…ランスはジュプトルからジュカインへ、アグルはミズゴロウからヌマクローへと進化したのです。 「ランス、アグル、進化おめでと…」 キンセツシティでのバトルのときの彼の落ち込む姿がふと頭をよぎり、ワタシは思わず口ごもってしまいました。 「うわぁ!やっぱりハカセさんは強いよ!」 予想外の声のトーンに我に帰りました。 振り返ると、彼は悔しげに笑っていました。 「…今回はハカセさんに勝てなかったけど、いつかきっと追いついてみせるからね!」 「うん、またバトルしようね。 約束よ!」 ミツルくん…本当に強くなったんだね! おこづかい598325円 プレイ時間113:13 ポケモン図鑑102匹 バッジ8個 ゲットしたポケモン/ジュカイン(ジュプトルより進化)、ヌマクロー(ミズゴロウより進化).

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【ポケモンGO】GOロケット団セリフ(タイプ)別対策ポケモンまとめ

あたし の ポケモン が 華麗 に 舞っ て みせる わ

アルロ戦 アルロが出してくるポケモンの 1匹目は「クチート」で固定ですが、2匹目と3匹目はランダムです。 出してくるポケモンの相性によっては撤退も視野に入れ、編成するポケモンを変える必要が出てきます。 「ロケットレーダー」とは したっぱに勝つともらえる「ふしぎなパーツ」を6個集めることで、入手できます。 「ロケットレーダー」を使うことで、任意のリーダーと対戦できるようになるため、 自分が欲しいシャドウポケモンを確認して勝負を挑みましょう。 サカキの情報まとめ サカキ戦 サカキが出してくるポケモンの 1匹目は「ペルシアン」で固定ですが、2匹目はランダムです。 出してくるポケモンの相性によっては撤退も視野に入れ、編成するポケモンを変える必要が出てきます。 3匹目は伝説のポケモンを出してきますが、なにを出してくるかは毎月変わります。 「ロケットレーダー」とは違い、 スペシャルリサーチを4段階目までクリアしないと入手できません。 毎月1個まで受け取ることができ、 自分が欲しい伝説ポケモンの時に使うのがおすすめです。 例えば、1月に受け取っておき、2月中に消費すると、2月分の「スーパーロケットレーダー」がすぐに補充されます。 この方法を使えば、 月に2匹まで伝説のシャドウポケモンを捕まえられるためおすすめです。 ロケット団のしたっぱセリフまとめ タイプ セリフ ノーマル ノーマルタイプが弱いって思ってるのか?本当の強さを見せてやるっ! ほのお ポケモンが吐く炎、どれだけ熱いか知ってる?覚悟なさい! みず 女:潮風とか、水とか、浴びたい頃なんじゃない? 男:潮風とか、水とか、浴びたい頃だろ? くさ おれ達にツタのように絡むとロクなことにならないぜ! でんき ビリビリ、ってするわよ!ビリビリ! こおり 向かって来るそばから凍らせちゃうから!かかってきなさい! かくとう このムキムキ筋肉は、ダテじゃなーいーっ!勝負よ! どく 女:毒をたっぷり浴びせてあげるわ! 男:毒をたっぷり浴びせてやるぜ! じめん 地面に叩き落としてやるぜ! ひこう あたしのポケモンが華麗に舞ってみせるわ! エスパー 見えないちからを使うエスパータイプを怖いと思うか・・・? むし おれの可愛いむしポケ!それいけーっ! いわ ロック魂の叫びを聞けーっ! ゴースト 女:ヒ、ヒヒ…ヒヒッ!こわいわよ〜っ! 男:ヒ、ヒヒ…ヒヒッ!こわいぞう〜っ! ドラゴン ガオォォオッ!ドラゴンの雄叫び!どう、びっくりした? 御三家 勝者のみが勝利できるのだ。 いちおう戦ってみるかー。 覚悟しろ! カビゴン ラプラス 勝者のみが勝利できるのよ。 いちおう戦ってみようかなー? 覚悟しなさい! ロケット団のしたっぱが勝負前に言うセリフによって、出してくるポケモンのタイプが決まります。 セリフを把握しておくと、どのポケモンを出せばいいのか事前に選ぶことができ、対策しやすいので、ぜひ 参考にしてください。 シャドウポケモンの情報まとめ 邪悪なオーラを纏っている 「シャドウポケモン」は他のポケモンと違い、邪悪なオーラを身に纏っているのが特徴です。 目も赤く釣り上がっていて、悪の組織ロケット団に操られている雰囲気がひしひしと伝わってくる見た目になっています。 リトレーンすることで大幅に強化 シャドウポケモンをリトーレンすることで、ポケモンを大幅に強化できます。 シャドウポケモンは「やつあたり」をデフォルトで覚えていますが、 PvPやPvEともに戦力になりづらいため、リトレーンをしてライトポケモンにしましょう。 掲示板• バトルリーグ バトルリーグ別の最強ポケモン• レイドバトル 難易度別のレイドボス対策• ロケット団• ランキング• フィールドリサーチ タスク• 初心者向け!お役立ち記事 序盤のトレーナー向け• 知っておくと便利• ポケモン図鑑• 地方別• タイプ別の技一覧• Game8公式Twitter ゲームライター募集•

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