バイオマス 発電 所。 バイオマス発電で変わった街の景色 京都府福知山市土師新町

四日市バイオマス発電所の営業運転開始について

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前に進んでも結果にならないジレンマ 「この6年間、全力で走った感がある」 2017年秋、伊藤忠商事と大阪ガス、三井造船(当時)の共同出資によって設立された市原バイオマス発電の社長を務める小倉健彦は、幕張センターの一室でそう語り始めた。 「だって、諦めたのは1回や2回じゃないですからね」 当初の構想では、既に千葉工場内にある市原グリーン電力のバイオマス発電所とほぼ同じ発電プラントを建設するというものだった。 「とはいえ、まだ事業地も決まっていなくて、千葉にするかほかにするかといった状況。 ところが、そうこうしている間に共同出資予定企業が先方の都合で降りることになって。 それで新たなパートナーを探して走り回るわけですが、なかなか条件が合わずにまとまらない。 2年くらいかかったかな。 やっと、こことならやっていけるという相手が見つかり、経営会議も通ったのですが、今度は電力固定買取価格制度が変わって経済性がかなり厳しくなり、結局やめることになったんです」 実はこの決定、話がまとまったことに安堵した小倉が、椎間板ヘルニア手術のために1週間、会社を休んでいた間の出来事だった。 「久しぶりに会社に行ったら、上司から告げられまして。 「2回も破談していますから。 もう終わりかなと。 ところが、数カ月後に伊藤忠商事さんからお話があったんです。 同社は、外国産のパーム椰子殻 PKS を日本のバイオマス市場に展開したいと考えており、うちも太陽光発電などでもお付き合いがありましたから相手としては申し分ない。 それで、もうこれで最後だからと社内の技術陣に頭を下げて、もう一度みんなで動き始めることになりました」 この時期とタイミングをほぼ同じくして、デンマークのグループ会社BWSC 小倉は、この会社に約20年前に半年間ほど出向していた から高効率の欧州製ボイラーの紹介を受けたこと、そして大阪ガスが事業開発のパートナーとして参画したことにより、伊藤忠商事と再開した事業開発の成立にも光明が差し始める。 「言葉も文化も違う昔の仲間たちが『俺たちは、お前の味方をするよ。 だから諦めるな』と言って、訪問したコペンハーゲンのレストランで力強く励ましてくれたのには本当に感動しました。 正に、『遠方よりとも来る』でした。 BWSCには感謝しかないですよ」 「大切にしてきた人間関係が逆境を乗り越える大きな力となった」と振り返る小倉。 目指すゴールの重要性を共有せよ 伊藤忠商事に加え、大阪ガスの参画によって3社体制で概ね固まったプロジェクト。 ところが2017年7月15日、三井造船経営陣は出資中止を判断する。 当時の経営状態からすればやむを得ないものだった。 「それがちょうど自分の誕生日でねぇ(笑)」 しかし、そこからは執念。 市原バイオマス発電は2017年9月13日に設立を発表するが、そこまでの2カ月間、小倉たちは必死になって多方面に掛け合った。 「9月13日は、もう後がないという状況でした。 事業化OKの最終決定が降りたときは、泣きたいのに涙も出なくて……。 味方が、いい仲間がたくさんいてくれた。 励ましてくれたり、知恵をくれたり、伊藤忠商事さんも大阪ガスさんも、本音で物事を言い合えるいい関係を築けていた。 うちのスタッフも粘り強く交渉してくれた。 そういうみんなのおかげでした」 小倉を、スタッフを、プロジェクトを動かしたのは何だったのか。 「当社では再生可能エネルギーに関する事業を複数手がけていますが、まだまだ事業組成の段階。 そんななか、一歩一歩積み重ね、新しいビジネスを切り拓く。 最近は、つくづく自分がそういうことが好きな性分なんだと思います。 10年か20年先、このプロジェクトを思い返したとき、きっと感慨深く思えるのかもしれません」.

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JXTG、室蘭バイオマス発電所の試運転始める :日本経済新聞

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バイオマス発電 日本全国で稼働している主なバイオマス発電所のご紹介のほか、まだあまり知られていないバイオマスを使った発電についてのご解説をしております。 国内外の様々な研究機関でバイオマスに関する取り組みが進められており、これからの普及と技術の発展に期待がかかっています。 概要 バイオマス発電に関する基本情報をご解説しているページです。 これまで主流であった水力発電や火力発電、同じ再生可能エネルギーとして注目を浴びている太陽光発電や地熱発電などと比べると、まだまだ知名度は低いのですが、地球環境に優しく、様々なメリットのある発電方法ですので、これからの成長に期待がかかります。 バイオマス発電とは 2012年7月1日から「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」がスタートしました。 これは再生可能エネルギー(自然エネルギー・エコエネルギー)と呼ばれる、地球環境に優しく、そして資源が枯渇しないエネルギーを使用した発電のことを指すのですが、当サイトで取り上げているバイオマス発電も制度の対象に含まれています。 その名の通り、バイオマスを使った発電のことなのですが、バイオマスとは動植物から生まれる生物資源を意味します。 廃材や家畜の糞尿、一般家庭から出た生ゴミなどがこれに該当するのですが、これらの生物資源を燃料として直接燃やしたり、もしくはガス化するなどして発電することがバイオマス発電です。 一つ上の段落では一口に「動植物から生まれる生物資源」と表記して、その一例をご紹介させて頂きましたが、より詳しい種類や分類方法のほか、発電の仕組みなどに関しては上記ページを参考にして頂ければと思います。 メリットとデメリット 前述の各発電方法が、日本で使用されている、もしくは研究開発が進められている主な発電方法となりますが、どのような発電の仕方であっても「メリット・長所・利点」がある一方で「デメリット・問題点・課題」がつきまといます。 当サイトでご紹介しているバイオマス発電についても例外ではありません。 再生可能エネルギーであるという大きなメリットがあり、今後の普及が期待されるのは間違いありませんが、デメリットに目をつむるわけにはいきません。 そこで、上記ページにて、メリットとデメリットをそれぞれまとめてみました。 バイオマス発電所の一覧 知名度の高い火力発電や原子力発電、同じ再生可能エネルギーである水力発電や太陽光発電・風力発電・地熱発電と比べると、バイオマス発電所の数はまだまだ少ないのですが、規模の大きなところはもちろんのこと、比較的小規模な発電所まで、できる限りカバーしていきたいと思います。 もし、当サイトで取り上げていないバイオマス発電所をご存じでしたら、当サイト最下部に設けております「お問い合わせ」から、情報提供を頂けますと幸いです。 当サイト運営チームが確認させて頂いた後、発電所情報を追加致します。 北海道・東北 北海道・東北にあるバイオマス発電所の一覧です。 北海道・東北地方全体で見ると、木材系廃棄物から食品系・畜産系廃棄物まで、様々なタイプのバイオマスを活用しているという点が特徴的で、施設の数も多めとなっています。 施設の数は、やはり面積の広い北海道が他の県と比べてもかなり多いです。 しかし、東北地方の各県も再生可能エネルギーについて力を入れている様子がうかがえますので、これから施設の数も増えて、規模の大きなものも誕生するかと思います。 関東 関東地方にあるバイオマス発電所の一覧です。 施設そのものの数は少ないのですが、それぞれの施設の規模が大きく、国内最大級の施設が複数存在しています。 日本の首都である東京都に施設があるということには、意外に思われた方も多いのではないでしょうか。 また川崎には国内最大の施設があり、そして茨城や群馬の施設も国内最大級の規模を誇っています。 同じ規模の施設を建設するのは難しいかもしれませんが、これから施設の数も増えていくのではないかと思います。 中部・北陸 中部・北陸地方にあるバイオマス発電所の一覧です。 林業や水産業を営んでいる地域が多い印象を受けるこの地方ですが、比較的規模の大きな発電施設は岐阜県にしかありません。 ご覧頂きました通り、岐阜県と新潟県にある施設のみのご紹介となってしまいました。 実験レベルで小規模な発電を行っている施設は複数あるのですが、一定以上の規模を持っている施設は岐阜県と新潟県にある2施設のみです。 ただ、この地方には農林水産業を営んでいる場所が多いため、これからの発展に期待がかかります。 関西・近畿 関西・近畿地方にあるバイオマス発電所の一覧です。 まだ関西・近畿地方ではあまり取り組みが積極ではないのか、施設の数も他の地方と比べるとかなり少なくなっています。 これから数が増えることに期待しつつ、比較的小規模な施設についても随時追加していきたいと思います。 中国・四国 中国・四国地方にあるバイオマス発電所の一覧です。 岡山県と広島県のものは民間企業が自社工場内で運用している施設となりますが、規模もそれなりにあります。 最後の山口県のものは10,000kWを超える大きな施設となっています。 とても小さな規模で試験的に運用している施設はいくつもあるのですが、本格的にバイオマス発電を行っているところは、現在のところ岡山と広島・山口にしかありません。 他の各県における、これからの取り組みに期待したいです。 九州 九州地方にあるバイオマス発電所の一覧です。 特に沖縄県には多くの施設があり、他の都道府県と比較しても数はかなり多い方に分類されます。 九州地方では、特に沖縄に発電施設が多くあるという点が特徴的です。 のページで詳しくご解説しておりますが、実はさとうきびもバイオマスの一つであるため、そのさとうきびを日本で最も生産している沖縄に施設が多くなっています。 都道府県別(50音順) バイオマス発電所がある都道府県だけ独自のページを設けていますが、以下のリストをご覧頂ければ、どの都道府県にあって、どの都道府県にないのかが一目瞭然です。 まだ半々くらいですので、もっと増えることを期待したいですね。 あ行~さ行 愛知県 青森県 石川県 愛媛県 香川県 京都府 高知県 佐賀県 滋賀県 静岡県 島根県 た行~わ行 千葉県 栃木県 富山県 鳥取県 長野県 奈良県 兵庫県 福井県 福岡県 三重県 山形県 山梨県 和歌山県.

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防府バイオマス・石炭混焼発電所の営業運転開始について|プレスリリース|中国電力

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バイオマス発電 日本全国で稼働している主なバイオマス発電所のご紹介のほか、まだあまり知られていないバイオマスを使った発電についてのご解説をしております。 国内外の様々な研究機関でバイオマスに関する取り組みが進められており、これからの普及と技術の発展に期待がかかっています。 概要 バイオマス発電に関する基本情報をご解説しているページです。 これまで主流であった水力発電や火力発電、同じ再生可能エネルギーとして注目を浴びている太陽光発電や地熱発電などと比べると、まだまだ知名度は低いのですが、地球環境に優しく、様々なメリットのある発電方法ですので、これからの成長に期待がかかります。 バイオマス発電とは 2012年7月1日から「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」がスタートしました。 これは再生可能エネルギー(自然エネルギー・エコエネルギー)と呼ばれる、地球環境に優しく、そして資源が枯渇しないエネルギーを使用した発電のことを指すのですが、当サイトで取り上げているバイオマス発電も制度の対象に含まれています。 その名の通り、バイオマスを使った発電のことなのですが、バイオマスとは動植物から生まれる生物資源を意味します。 廃材や家畜の糞尿、一般家庭から出た生ゴミなどがこれに該当するのですが、これらの生物資源を燃料として直接燃やしたり、もしくはガス化するなどして発電することがバイオマス発電です。 一つ上の段落では一口に「動植物から生まれる生物資源」と表記して、その一例をご紹介させて頂きましたが、より詳しい種類や分類方法のほか、発電の仕組みなどに関しては上記ページを参考にして頂ければと思います。 メリットとデメリット 前述の各発電方法が、日本で使用されている、もしくは研究開発が進められている主な発電方法となりますが、どのような発電の仕方であっても「メリット・長所・利点」がある一方で「デメリット・問題点・課題」がつきまといます。 当サイトでご紹介しているバイオマス発電についても例外ではありません。 再生可能エネルギーであるという大きなメリットがあり、今後の普及が期待されるのは間違いありませんが、デメリットに目をつむるわけにはいきません。 そこで、上記ページにて、メリットとデメリットをそれぞれまとめてみました。 バイオマス発電所の一覧 知名度の高い火力発電や原子力発電、同じ再生可能エネルギーである水力発電や太陽光発電・風力発電・地熱発電と比べると、バイオマス発電所の数はまだまだ少ないのですが、規模の大きなところはもちろんのこと、比較的小規模な発電所まで、できる限りカバーしていきたいと思います。 もし、当サイトで取り上げていないバイオマス発電所をご存じでしたら、当サイト最下部に設けております「お問い合わせ」から、情報提供を頂けますと幸いです。 当サイト運営チームが確認させて頂いた後、発電所情報を追加致します。 北海道・東北 北海道・東北にあるバイオマス発電所の一覧です。 北海道・東北地方全体で見ると、木材系廃棄物から食品系・畜産系廃棄物まで、様々なタイプのバイオマスを活用しているという点が特徴的で、施設の数も多めとなっています。 施設の数は、やはり面積の広い北海道が他の県と比べてもかなり多いです。 しかし、東北地方の各県も再生可能エネルギーについて力を入れている様子がうかがえますので、これから施設の数も増えて、規模の大きなものも誕生するかと思います。 関東 関東地方にあるバイオマス発電所の一覧です。 施設そのものの数は少ないのですが、それぞれの施設の規模が大きく、国内最大級の施設が複数存在しています。 日本の首都である東京都に施設があるということには、意外に思われた方も多いのではないでしょうか。 また川崎には国内最大の施設があり、そして茨城や群馬の施設も国内最大級の規模を誇っています。 同じ規模の施設を建設するのは難しいかもしれませんが、これから施設の数も増えていくのではないかと思います。 中部・北陸 中部・北陸地方にあるバイオマス発電所の一覧です。 林業や水産業を営んでいる地域が多い印象を受けるこの地方ですが、比較的規模の大きな発電施設は岐阜県にしかありません。 ご覧頂きました通り、岐阜県と新潟県にある施設のみのご紹介となってしまいました。 実験レベルで小規模な発電を行っている施設は複数あるのですが、一定以上の規模を持っている施設は岐阜県と新潟県にある2施設のみです。 ただ、この地方には農林水産業を営んでいる場所が多いため、これからの発展に期待がかかります。 関西・近畿 関西・近畿地方にあるバイオマス発電所の一覧です。 まだ関西・近畿地方ではあまり取り組みが積極ではないのか、施設の数も他の地方と比べるとかなり少なくなっています。 これから数が増えることに期待しつつ、比較的小規模な施設についても随時追加していきたいと思います。 中国・四国 中国・四国地方にあるバイオマス発電所の一覧です。 岡山県と広島県のものは民間企業が自社工場内で運用している施設となりますが、規模もそれなりにあります。 最後の山口県のものは10,000kWを超える大きな施設となっています。 とても小さな規模で試験的に運用している施設はいくつもあるのですが、本格的にバイオマス発電を行っているところは、現在のところ岡山と広島・山口にしかありません。 他の各県における、これからの取り組みに期待したいです。 九州 九州地方にあるバイオマス発電所の一覧です。 特に沖縄県には多くの施設があり、他の都道府県と比較しても数はかなり多い方に分類されます。 九州地方では、特に沖縄に発電施設が多くあるという点が特徴的です。 のページで詳しくご解説しておりますが、実はさとうきびもバイオマスの一つであるため、そのさとうきびを日本で最も生産している沖縄に施設が多くなっています。 都道府県別(50音順) バイオマス発電所がある都道府県だけ独自のページを設けていますが、以下のリストをご覧頂ければ、どの都道府県にあって、どの都道府県にないのかが一目瞭然です。 まだ半々くらいですので、もっと増えることを期待したいですね。 あ行~さ行 愛知県 青森県 石川県 愛媛県 香川県 京都府 高知県 佐賀県 滋賀県 静岡県 島根県 た行~わ行 千葉県 栃木県 富山県 鳥取県 長野県 奈良県 兵庫県 福井県 福岡県 三重県 山形県 山梨県 和歌山県.

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