千 と 千尋 の 神隠し 年齢。 千と千尋の神隠しの坊は誰の子?年齢や父親はおしら(大根)様や釜爺説も調査!

【千と千尋の神隠し】釜爺(かまじい)のモデルや声優は?名言と名シーンまとめ!

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本作はその幻想的で唯一無二の世界観、少女の冒険物語という要素だけでも存分に楽しめますが、いくつかの奥深い要素も持っています。 2:両親の姿はバブル時代の狂乱そのもの? 千尋のお父さんは、トンネル前の壁に触って「なんだ、モルタル製か。 結構新しい建物だよ」と、トンネルを抜けた先では「間違いないな、テーマパークの残骸だよ。 90年頃にあっちこっちでたくさん計画されてさ、バブルがはじけてみんな潰れちゃったんだ。 これもその1つだよ」と語っていました。 その後、お父さんとお母さんは、千尋の「帰ろうよ、お店の人に怒られるよ!」という制止の言葉も聞かずに、勝手に暴飲暴食をしてしまうのです。 その時、お母さんは「いいわよ、そのうち来たらお金払えばいいんだから」と、お父さんは「大丈夫、お父さんがついてるんだから。 90年代のバブル時代は、日本中が好景気に沸き、(お父さんの言った通り)あちこちで無計画な娯楽施設も乱立され、多くの人がお金という価値に溺れていた時代です。 そんな両親が豚の姿になってしまうということは、そのままバブル時代のお金が至上主義だった価値観の醜さ、子どもにもその価値観を押し付けることや、子どもに対して無関心なままでいる危険性を示しているのではないでしょうか。 千尋はお金がどうこうではなく、トンネルを抜けた先の世界に不穏さを感じていたことを訴えていたのに、両親はそれを聞こうともしなかったのですから。 その知人の話というのが「キャバクラに働きに来る女の子たちは、もともと引っ込み思案で、人とのコミュニケーションが上手くできない子が多い。 ところが、必要に迫られて、一生懸命いろんなお客さんと会話をするうちにだんだん元気になっていく」というものだったのだとか。 そんな環境で10歳の女の子を働かせるなんてとんでもないことですし、夜のお店でなかったとしても立派な児童福祉法違反です。 しかし、それは今の恵まれた時代だからでこその常識です。 働かなければならなくなった結果、千尋はたくましく成長していきます。 ハクに言われた通りに「ここで働かせてください!」と湯婆婆に訴え、知恵を絞りに絞って懸命にお客さんの接客をして、ついには少女のリンに「お前のこと、どんくさいって言ったけど、取り消すぞー!」と言われるまでになるのですから。 大人に与えられているだけでは子どもは成長しない、どこかの世界に飛び込んで、働いてこそ、何かを得ることができるのだと……。 こうして物質的に恵まれている今の時代であるからこそ、私たちは『千と千尋の神隠し』に学ぶことがあるのかもしれません。 4:カオナシとはなんだったのか? カオナシは、千尋に窓を開けてもらったことから湯屋に入り込み、番台の前で困っている千尋に薬屋の札をあげて、喜んでいた千尋にさらにたくさんの札をあげてしまっていました。 あまつさえ、カオナシはカエルや男を食べ、その者たちの声で喋り、ニセの金を出して道楽の限りをつくし、最終的には湯屋をめちゃくちゃにしてしまいます。 他人(カエル)の言葉を借りないとしゃべることもできないけど、金持ちなのでチヤホヤされる。 カオナシが与えようとするのは、千尋が一度は欲しがった札や、みんなが欲しがっている金という、物質的なものだけ。 千尋は、そんなカオナシが出す大量の金を目の前に「あなたは来たところへ帰った方がいいよ。 私が欲しいものは、あなたにはぜったい出せない」と突っぱねているのですから。 なんという成長でしょうか! 嬉しいのは、そんなカオナシであっても、銭婆のところで糸を紡ぐ仕事を手伝えるようになっていたこと。 ちなみに、そんなふうに物語で重要な存在となっていくカオナシは、元々は橋の上にちょっと出てくるだけの脇役だったのだとか。 鈴木プロデューサーは製作途中で、宮崎駿から3時間を超える冒険活劇にするか、それともカオナシのキャラクターを膨らませて2時間の映画に納めるかの選択を迫られて、後者を選んだのだそうです。 そんな坊は「こんなとこにいた方が病気になるよ!」と千尋に言われています。 坊の「お遊びしないと泣いちゃうぞ」「こんな(千尋の)手はすぐ折っちゃうぞ」という(見たままの)幼児性や凶暴性は、湯婆婆の間違った子育ての結果そのものです。 しかし、そんな坊も終盤でネズミの姿になって、千尋と冒険をして、湯屋に帰ってきたときには「ばーばのケチ。 もうやめなよ」「とても面白かったよ」「千を泣かしたらばーば、嫌いになっちゃうからね」と自分の意見を能動的に言えるまでに成長していました。 6:やっぱり、千尋は10歳の女の子なんだ! 本作を何度観ても感動してしまうのは、千尋がハクからもらったおにぎりを食べたときに、大粒の涙を流して泣いてしまうことです。 これまで、千尋は突然放り込まれた異世界で、毅然とした態度で大人と接してきました。 でも本当は、千尋は不安で、不安で仕方がないのです。 自分に親切にしてくれたはずのハクが、湯婆婆との契約を終えたときに「無駄口をきくな。 私のことは、ハク様と呼べ」と言ったため、千尋は「ここにハクっていう人、2人いるの?」とリンに聞いていたりもしていたのですから。 このすぐ後、千尋は「足がふらふらするの」と言っており、うずくまってしまってリンに心配されています。 明確には語られていませんが、千尋はここで初潮を迎えていたのではないでしょうか。 この異世界の環境だけでも彼女のストレスは極限に達していたでしょうに、さらに予期しない体の変化もあっては……それでも、千尋は涙を見せませんでした。 千尋は、豚になってしまった両親を観ても、ぐっと涙をこらえて「きっと助けてあげるから、あんまり太っちゃだめだよ、食べられちゃうからね!」と強がっていました。 『千と千尋の神隠し』の主人公の千尋は、ほかの宮崎駿作品にある、強固な信念を持つヒーローやヒロインとはまったく違う、等身大の普通の女の子です。 また、トンネルに入るまえ、お母さんは「千尋、そんなにくっつかないで。 歩きにくいわ」と言っていたのですが、最後に元の世界に戻るときも、千尋はお母さんにくっついてしまい、同じセリフを言わせてしまっています。 普通の成長物語であったら、千尋がお母さんから離れて、1人でも歩けるようになった、という描写にするのでしょうが、本作ではそうしなかったのです。 いくら精神的に成長したからと言っても、まだ親に守れていないといけない年齢の彼女が、そうして親を頼ることも当然なのですから。 しかも、車があった場所には草がぼうぼうと生え、車の中はホコリだらけになっていました。 車は石畳の上に駐車していたはずなのに、数日程度であれほど草が生い茂ることなどありえません。 千尋と両親が戻ったのが、元いた場所とは違う世界だったのか、はたまた千尋が経験した以上の時間が経っていたのかどうかは、分かりません。 8:『君の名は。 』との共通点も? 『千と千尋の神隠し』を観なおしてみると、現在公開中の『君の名は。 』と共通するところがあると感じました。 この髪留めは銭婆からもらったもので、「お守りだよ、みんなで紡いだ糸を編み込んであるからね」と千尋は告げられていました。 言うまでもなく、『君の名は。 』でも重要なアイテムとして髪留め(組紐)が登場していましたね。 『千と千尋の神隠し』では、銭婆の「一度あったことは忘れないものさ、思い出せないだけでね」と言うセリフもありましたね。 最後に、千尋はハクの名前を思い出させることができました。 このときの2人は、空から落ちながら、心から涙を流して喜んでいましたね。 そして、『君の名は。 あいまいになってしまった世の中というのは、劇中における、千尋という少女のいる環境そのものでしょう。 物質的な豊かさで満足できなくなっていた千尋、バブル景気の価値観が残っていた両親……そうした環境は、現実では明確には形となりません。 宮崎駿は、本作を思春期前、千尋と同じ10歳ごろの少女に向けてこの映画を作ったと語っています。 そこにあるのは、過酷な世界での恐怖や試練を経ての、主人公の成長……すべての少女に送る、この上のない応援のメッセージなのではないでしょうか。 侵食してくる世界に負けるな。 いつか、そうならないために、社会に飛び込んで、働くんだと。 参考文献:ジブリの教科書12 千と千尋の神隠し 文春ジブリ文庫 (文・ヒナタカ) 関連記事 ・.

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【千と千尋の神隠し】千尋やハク&坊の身長と体重は?他のキャラクターも調査!

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下記クリックで好きな項目にジャンプ• 千と千尋の神隠しの坊の年齢は何歳? 調べてみたら、坊の年齢については公式では触れられていないみたいです。 坊に限らず、千と千尋の神隠しに登場しているキャラクターのほとんどが年齢は明らかになっていないみたいですね~。 年齢が分かっているのは以下のキャラクターです。 ・千尋・・・10歳 ・ハク・・・12歳 ・リン・・・14歳 と、こんな感じです。 千尋はなんとなく歳相応ではありますが、ハクとリンは年齢の割にかなりしっかりした印象です。 公式ではこの3人以外は全く公表されておらず、坊の年齢も明確な答えがないみたいですね~。 しかしネット上では、実は「もう大人なんではないか?」という声も非常に多いです。 千と千尋の神隠し。 これは日本の性風俗産業 湯屋 を表してる。 カオナシは現代の引きこもり、坊は親に甘やかされて子供のまま育った大人を表してる。 そうやって見ると、子供がサラッと見るような映画じゃないな。 — Keisuke Sakahara ksk10mmkch その理由は、 ・湯婆婆との歳が離れすぎているため ・坊の体が相当大きいため などが挙げられています。 かなり想像を膨らませた考えですが、とてもおもしろい考えでもありますね! 関連: 関連: 大人じゃないのは魔法や呪いや病気が理由? 湯婆婆は坊をとても過保護に育てているのが分かります。 千尋の両親が千尋に接するときとはまさに真逆ですねw 湯婆婆は坊がかわいいあまりに 魔法や呪いで成長をストップさせているという噂も出ています。 千と千尋の神隠しで 坊は銭婆の息子です。 呪いで 成長しないで赤ちゃんのままです。 😆 — KING-F ifGAcy2QkFSPT4E 確かに体だけ不自然にデカくて無理やり成長を抑えている感じもしなくはありません。 魔法や呪いで成長を抑えているうちに、湯婆婆だけが歳をとってしまったというのはとても考えやすい話です。 体の成長を無理やり抑えていますが、千尋をクッションの中に引き入れたりする知恵があることや、言葉を普通に話せることを考えると本当の年齢は結構いっている可能性はありそうです。 また、坊は病気で成長しないのでは?という噂もあります。 千と千尋の神隠しの世界、裏設定っていうか、それの類のもの結構ありそう。 ただ、個人的にはこの病気説はなさそうな気がしますね~。 恐らく坊のデカい図体などを見ての考えだと思いますが、油屋(湯屋)の世界ではほとんどが人間離れした容姿ですから、容姿だけで判断することは難しそうです。 湯婆婆の過保護が大人になれない坊を生み出した? 坊は赤ちゃんの格好をしているのに、言葉を喋れたり千尋を助ける知恵があったりと色々とチグハグです。 魔法や呪いによってこのようなギャップができたのもうなずけますが、1番は湯婆婆の過保護がこのような坊のギャップを生み出している気がします。 千尋の親のように突き放し過ぎもどうかと思いますが、湯婆婆のように自分が安心したい理由で子供を狭い世界に閉じ込めるのも相当ヤバイ親ですね。 このような子育てが、色々とギャップがある坊を生み出したのかもしれません。 関連: 坊のギャップは父親の正体に秘密があった? 色々ギャップがある坊ですが、個人的には坊の父親の正体に秘密があるのではないかと思っています。 その説によると、 坊は大仏になる前の地蔵菩薩の身なんだそうです。 地蔵菩薩は修行をすることで大仏様のような存在になっていくようですが、坊は引きこもっていたため修行を全くしていません。 それで、あのように図体だけ大きくなって精神年齢が幼い状態になってしまったのかもしれません。 大仏様の子供という事は坊の神様なので、そもそも年齢という概念はないのかもしれませんが、精神年齢も幼いのはそのような理由が原因かもしれません。 しかし、体の大きさや言葉が喋れたりすることから、「魔法や呪いによって成長が止まった大人なのではないか?」という見方をする人が多いです。 それもあり得ますが、1番は湯婆婆の育て方があのような坊のギャップを作った気がします。 また、父親の説も考えれば考えるほど合点がいくことばかりなので、この記事で書いたことを頭に入れながら坊を見るとまた違った視点で観れると思いますよ!.

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千と千尋の神隠しの坊の年齢は何歳?大人になれないのは魔法や呪いや病気が理由?

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スポンサーリンク 2016 年 8 月 16 日に金曜ロードショーで千と千尋の神隠しが放送されます。 日本人なら誰もが一度は見たことあると言っても過言ではないんじゃないでしょうか? 興行収入は308億円、観客動員数は2300万人超え、 日本で過去公開された映画で第 1 位の座をずっと守り続けています。 ちなみに 「アナと雪の女王」が255億、 「君の名は。 」が250億、 この数字を見ても千と千尋の神隠しがどれだけすごいのかわかりますよね。 さらに千と千尋の神隠しのすごいところは日本だけにとどまらず海外でも大ヒットしている点です。 海外での興行収入はなんと275億円。 なぜこれほどまでの大ヒットとなったのか? 人気の理由を見ていきたいと思います。 千と千尋の神隠しが人気の理由 千と千尋の神隠しは幅広い年齢層が楽しめる 千と千尋の神隠しでは、 主人公を子供にする事で子供が見ても楽しめる映画にしたことが大ヒットに繋がった一つの要因だと思います。 前作のもののけ姫などはどちらかというと内容が大人向けなところがありました。 今回主人公である千尋を10歳の女の子にすることでシンプルに子供が見ても楽しめるところが大きいです。 しかも子供だけでなく大人が見ても楽しめる内容になっており、改めて大人になってみると昔気づかなかった深いメッセージに気付かされます。 現に僕も子供の頃見てて普通に面白かったんです。 ですけど! そういった意味で千と千尋の神隠しは広告、宣伝がものすごかったんです。 前作のもののけ姫の倍の宣伝を行ったとのこと。 そして前作もののけ姫のヒットから単純にジブリファンが増えていたことや、全国各地の映画館で放送されたことによりより多くの人の目に触れる機会があったこと。 これらの要因が組み合わさって大ヒットに繋がったんだと思います。 スポンサーリンク 千と千尋の神隠しの見どころ 千尋の成長 湯婆婆に動物に変えられてしまわないよう、そして豚に変えられてしまった両親を助け出すため油屋で働く千尋。 初めは仕事が全然こなせず上司であるリンに怒られてばかり。 つらくて泣き出してしまうことも多々ありましたがだんだんと仕事にもなれ、一目置かれる存在へと成長していきます。 物語の序盤では頼りなかった千尋ですが後半になるにつれて自身に満ち溢れた表情に。 そんな千尋の成長していく姿は必見ですね。 宮崎駿監督曰く千と千尋の神隠しは千尋の冒険物語なんだそう。 たしかに異世界に急に10歳の女の子が一人飛び込んで、 油屋と言う会社の中で上司やお客さんがいて…。 千尋にとってはどれもこれも初めてのことばかりでたしかに冒険ですね。 魅力的な世界感 日本の様々な神々が集まる町。 舞台となる油屋は全国各地から様々な神々が疲れを癒しにやってきます。 美術監督は映画もののけ姫も手がけた武重洋二さんが担当しています。 ただ作画の彩色がもののけ姫のセル画による手塗りとは異なり、デジタル彩色で描かれています。 これによりセル画ではみられないようなツヤのある質感が描かれています。 初めて見たときは子供ながらに当時の他のアニメとは全然違う!と感じましたね。 怪しげでホラーな雰囲気がちょっと怖かったんですけど一度見たら忘れられない独特の世界観です。 スポンサーリンク 千と千尋の神隠しの名シーン さぁ、行きな振り向かないで 感動のラストシーン。 千尋とハクの別れのシーンです。 無事家族の元へ帰れることになった千尋ですがハクとはここでお別れです。 映画の放送後このラストシーンの後ハクはどうなったのか? ネット上では様々な意見や考察が飛び交っています。 半透明な電車に乗る千尋とカオナシのシーンに隠されたメッセージ 千尋とカオナシが電車に乗るシーンでは、半透明な乗客たちがのっています。 この乗客たちとカオナシは、宮崎駿監督のとしては 自分で行き先を決められない、自我のない若者たちを表しているそうです。 また、電車の外に見えるステキな景色には 油屋と言う厳しい小さな社会の中でも時としてこんなにも素晴らしい景色に出会えることがある。 つらく厳しい毎日でもきっといいことがあると言うメッセージなんだそうです。 何気なく見ていたシーンには宮崎駿監督のそんな深いメッセージがあったんですね。 千尋がハクのことを思い出すシーン 白竜になったハクにのって銭婆の元から油屋に帰る途中。 千尋はハクの本当の名前が 「ニギハヤミコハクヌシ」だと思い出します。 それは千尋の昔の家の近くの川で、今は埋め立てられてしまいました。 千尋が本当の名前を読んだとき、白竜の鱗が剥がれハクは人間の姿に戻り、2人は本当の意味での再会を遂げます。 カオナシの大暴走 これ!小さい頃衝撃的すぎて正直怖かったシーンでもあります。 油屋に招き入れたカオナシがお客さんを1人、また1人飲み込んで行き巨大化していきます。 千尋がニガダンゴを食べさせることで今まで飲む込んだ人たちを吐き出し、見事油屋の外へカオナシを連れ出すことに成功します。 その仕事ぶりが評価され油屋でも一躍有名になるのでした。

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