愛嬌 を 振りまく。 愛嬌を振り撒く を 英語

間違いやすい日本語|「愛嬌を振りまく」「天に向かって唾を吐く」 人の態度を表す言葉にまつわる間違い

愛嬌 を 振りまく

「愛嬌」も「愛想」も、顔つきやふるまい、人当たりのよさを表す言葉でよく似た印象があります。 それでは一体、どのように使い分ければよいのでしょうか。 「愛嬌」は、にこやかでかわいらしいこと、ひょうきんで憎めない表情やしぐさ、相手を喜ばせるような言葉や振る舞いを指します。 もともとは「愛敬 あいぎょう 」という言葉で、仏教用語の「愛敬相 あいぎょうそう・仏や菩薩の優しく情け深い容貌や態度 」からきていて、人から愛され、敬われることを指します。 それに加え、顔つきや振る舞い、性格などが愛らしいことをいうようになったのです。 この「あいぎょう」が中世後期以降、清音化して「あいきょう」となり、やがて、意味に合わせて「嬌」の字が使われるようになったといいます。 ここで押さえておきたいのは、「愛嬌」が、その人本来が持つ性質の愛らしさを指しているということ。 「かわいげ」と言い換えるとわかりやすいかもしれません。 一方、「愛想」とはどんな言葉でしょう。 「愛想がいい」といえば、応対がよく、好感の持てる表情や態度のことですし、「愛想を尽かす」といえば、人への好意や信頼感を失うこと。 さらに、「お愛想をいう」は相手の機嫌をとるための言葉です。 「愛想」という言葉は、人に接する時の対応、いわば「意図的な態度」を表す言葉なのです。 かといって、ネガティブな言葉というわけではありません。 とりわけ飲食店などの接客が主要な仕事においては、「愛想」はお客様に心地良くいてほしいという心遣いやもてなし、サービスの表れです。 飲食の勘定のことを「おあいそ」といいますが、これはお店が客に「お愛想がなくて申し訳ございません」という言葉とともに勘定書きを示していたのが由来といいます。 飲食業が「愛想」を大切にしていた証しにも思えます。 一般的に、慣用句としては「愛嬌を振りまく」が正しいとされていますが、「愛想を振りまく」も間違いとは言い切れないという説もあります。 「愛嬌」と「愛想」、二つの言葉それぞれの意味をよく知って、使い分けたいものですね。 中国に伝来された最初の仏教経典といわれる『四十二章経』に、「天を仰いで唾する」という言葉が記されています。 「悪人が賢者に害を与えようとすることは、天に向かって唾を吐くのと同じことだ。 唾は天まで届かずに、かえって自分の身を汚すことになる。 」といった内容です。 実は、先ほど「間違い」とした2の答えも、「悪人が賢者に害を与えようとする」の部分とは合致しています。 しかし、このたとえ話のポイントは、その先にあります。 ブーメランのように、「その行為によって自分に災いが降りかかってくる」ことを忘れてはいけません。 「唾」を含む、故事・ことわざは他にもいろいろあります。 「眉に唾を付ける」というのもありますね。 キツネやタヌキに化かされないようにするには、眉に唾をつけるとよいという言い伝えから、だまされないように用心することをいいます。 また、事の成り行きが気になって緊張することを「かたずをのむ」といいます。 これも唾のことわざのひとつ。 漢字では「固唾を呑む」と書きます。 固唾とは、緊張した時に口の中にたまる唾のこと。 それを飲みこんで見守ることをいいます。 唾液には口の中の健康を守る重要な役割があります。 特に、高齢になってからの唾液の分泌量の低下は、体の不調のサインということもあるそうです。 日常生活においては、健康を守る「唾」の役割の大切さを認識しておきたいですね。

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愛想と愛嬌の意味・違いと使い方 ふりまくのはどっち?

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「あの子は誰にでも愛想をふりまいているわよねぇ。 」 「あの子は誰にでも愛嬌をふりまいているわよねぇ。 」 どちらも一度は耳にしたことのあるフレーズかもしれない「愛嬌(あいそ)をふりまく」と「愛嬌(あいきょう)をふりまく」。 一見どちらの使い方でも問題ないように思えますが……実はこれ、正しい使われ方をしているのは「愛嬌をふりまく」の方のみで、「愛想をふりまく」という使い方は間違いなんです!! 正しい使い方・意味とは? 実際に辞書で調べてみましょう。 辞書で調べてみると、 「愛想をふりまく」が間違った使い方だということが紹介されていたので抜粋します。 この「愛嬌」が「愛想」とほぼ同義と判断されて、「愛想をふりまく」と使われることがあるが、慣用的には誤用。 「愛想」は「 お 愛想をいう」「愛想が上手」「愛想がいい」などと使う。 これだけではイマイチ分かりにくいかもしれませんので、これから詳しくご説明させていただきますね。 愛想がいい人って、どんな人? そもそも愛想とは、 いつもにこやかに対応し、人付き合いがよい様子のこと。 使い方の例として、「愛想笑い」や「愛想をつかす」などがあります。 ちょっとしたサービス。 引用元: 使い方の例として、「愛嬌あるお顔」や「愛嬌のある仕草」などがありますね。 ちなみに、「愛嬌のある人はどんな人?」と聞かれたら、 可愛いらしい仕草や振る舞いで、周囲の人を喜ばせるような行動を取る人 ということが説明できると思います。 つまり… 自然と笑顔で対応できる「愛想」については、意図的にニコニコとしているわけではないため、 愛想を「ふりまく(能動的な動作)」と表現するのは文章として間違いというわけなのです。 子供が「しめしめ、この笑顔でお年玉アップだぜ」と思っているとしたらその時点で「愛想」ではなくなってしまいますからね(笑)。 対して「愛嬌」は、あえてにこやかに振る舞い、意図的に相手を喜ばせようとする気持ちが強いため、 愛嬌を「ふりまく(能動的な動作)」と表現することができるのです。 ブランド品が欲しい彼女が「愛嬌」をふりまいていたら要注意ということです! いくつか例を使いながら、習得しよう! 「愛想」はあえて振りまくものではなく、自然とその人から滲み出るもの。 例文)彼女は昔から 愛想がよく、周囲の皆から好かれていた。 例文)いつも行くコンビニの店員さんは、毎度 愛想よく対応してくれるから惚れてしまいそうだ。 対して 「愛嬌」は、あえて相手に好感を与えようとするような意図的なニュアンスが強く、能動的であるために「振りまく」という表現を用いることができます。 例文)うちの娘は赤ちゃんの頃から周囲に 愛嬌を振りまいて、皆を笑顔にしてくれていた。 例文) 愛嬌さえ振りまいておけば、何かあっても周りがフォローしてくれるだろうと思っていた自分が甘かった。 「もういい加減、あの人には愛想が尽きた!」というように今でも使われている言葉ですが、かつては遊郭の お客さんがお気に入りだった女郎に対する愛情をなくして、「もうお店に来たくない!」という状態になってしまったことを「愛想尽かし」と呼んでいたのでした。 なので、飲食店でお客さんがお店側に対して「おあいそで!」というのは、 「このお店には愛想が尽きたからもう来ないぞ!」という意味になってしまうのです。 今まで間違って使っていた皆さん、今後は何卒お気を付けくださいませ。 コメント 0件 この記事にはまだコメントがありません。 related article 関連記事.

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「愛嬌(あいきょう)」を韓国語では?韓国で流行った定番の愛嬌

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俺にも可能性がありそう 愛嬌をふりまく女性は、多くの場合「 俺にも可能性があるのかな?」という印象を持たれがちです。 やはり女性が笑顔を向けるというのは、男性から 「好意」と受け取られるパターンが多いのです。 もちろんそれ自体はなんら悪いことではないのですが、ちょっとした トラブルを生む原因になる場合があります。 愛嬌をふりまく女性は、 思いもよらぬ相手からも「勘違いした期待」を持たれることが多いからです。 要するに、まったく 恋愛対象と思ってない男性から「俺のこと好きなのかな?」と 勘違いされちゃうってコト。 あんまり愛嬌をふりまきすぎると、思わぬモノが釣れちゃうことがあるので注意です。 俺に惚れてそう 相手が勝手に淡い期待を抱いているだけなら良いのですが…。 愛嬌をふりまく女性に注意して欲しいのは、 モテない男への対応です。 モテない男性はあまり女性に免疫がないので「 恋のアプローチをしている」という印象を持たれる場合があります。 「 こんなに俺に笑顔を向けてくるなんて…俺に惚れてそうだな」と 勝手な思い込みをされてしまうのです。 そしてその思い込みが進むとキケンです。 あなたが他の男性と親しくしているのを見て「 裏切られた」と 攻撃してきたり 嫌がらせをしてきたりする可能性も。 愛嬌をふりまくことで、 「女の笑顔」に慣れてない男性を翻弄させてしまう危険性も考慮したいところです。 良いお嫁さんになりそう 誰にでもニコニコと愛嬌をふりまく女性は「 良いお嫁さんになりそう」という印象を持たれることも多いでしょう。 世渡り上手な感じがして「親兄弟やご近所とも上手くやっていってくれそう」と思われるんですね。 愛嬌の良い女性は初対面で気に入られやすいので、 誰に紹介しても恥ずかしくない嫁さんになってくれそう、という感じです。 また、男性が自営でお仕事等をしている場合も、愛嬌の良い嫁さんは「良いパートナー」として活躍してくれそうな印象があります。 顧客に気にってもらえそうですしね。 ただしこれらは「女性として好き」というよりも「 嫁として望ましい」という感覚です。 愛嬌が良いのは、女性のひとつの「 ウリ」ですから、そんな女性を 身近に置いて置きたいという感じなんですね。 誰にでも媚びてそう ちょっと冷静なタイプの男性からは、 冷めた見方をされる場合もあります。 愛嬌をふりまく女性は「 誰にでも媚びてそう」というちょっとマイナスな印象を持たれる場合もあります。 あっちでもこっちでもイイ顔してる、という風にとられてしまうんですね。 愛嬌をふりまいて「 自分を売り出してアピールしてる」と捉えられるので「 そんなにまでしてモテたいの?」と冷ややかな目で見られることも…。 もし意中の男性がいるのであれば、その人の見てる前 でいろんな男性に愛嬌をふりまくのは注意が必要です。 何か裏がありそう 本来「笑顔」は人を安心させるものですが、愛嬌をふりまくことで、その 「笑顔」が不安を煽る要因になることもあります。 愛嬌をふりまく女性に対して「 何か裏がありそう…」という印象を持つ人も少なくないのです。 笑顔は人を惹きつけるからこそ、それを 利用してるのでは?と思われてしまうんですね。 例えば「 何か売りつけようとしてるのでは…?」とか「 変な宗教に勧誘しようとしてるのでは…?」とか。 あまり 笑顔を多用しすぎると、逆に 信用性がなくなる可能性もあるということですね。 彼女にするのは不安 実は男性は、愛嬌をふりまく女性を 「彼女にしたいとは思わない」ことが多いのです。 良いお嫁さんになりそう」と言いつつナゼ!という感じですよね?でも「嫁」と「彼女」に求めるものは若干違うのです。 彼女にしたいと思わないのは、先にご紹介した「4. 誰にでも媚びてそう」という印象と繋がるものがあります。 どんな男性だって恋人にする女性には「 俺だけを好きでいて欲しい」と思うもの。 それに対して、愛嬌をふりまく女性は「あちこちに 好意を振りまいている」ように見えてしまうんです。 「こんなに愛嬌をふりまいてるコを彼女にしたら、常に他の男の存在を気にしなきゃいけなさそうだな…」と思うと、積極的に付き合いたいとは思いません。 「笑顔」は女性を魅力的に映すハズなのに、それが 行き過ぎると逆効果になることもあるんですね。 おわりに いかがでしたか? 今回は、愛嬌をふりまきすぎる場合に持たれる「 意外な印象」をご紹介しましたので、ちょっとマイナスな印象が多かったかも知れません。 ですが実際は「女性の愛嬌」は誰からも好かれるし、人を安心させられるんですよ。 何事も「 ほどほど」が良いということでしょう。 愛嬌をふりまくと意外な印象を持たれてしまう場合もある…、ということを念頭に置きつつ、それでも笑顔は忘れない女性でいたいですね!.

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